みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

二ノ宮知子 『のだめカンタービレ(18)』

2007年06月13日 | 本・マンガ
 のだめコミック最新刊をさっそく発売日に入手し読みました。プリリンのフィギュアつき限定版もあったのですが、迷いつつも普通のコミックスのみを買いました。18巻の表紙はトライアングルと虹がのだめちゃんに合っていてかわいいです。17巻では千秋がアパルトマンを出ることを決心したところで終わり。のだめと離れ離れになっちゃうの?とやきもきしました。が、のだめのクリアファイル目当てで買った連載誌でこの続きを確認しているのである意味安心しながら読みました。

 千秋と部屋が隣じゃないのはのだめには関係なさそうな変態ぷりを確認できますね。今回はのだめよりも千秋の方が子供っぽい?とヴィエラ先生との再会場面で思ったりしましたけど、だんだんお互いが成長していく過程は読んでいて楽しいです。(これは他の登場人物にもいえること。)

 あと、今回音楽シーンで気になったことは「テルミン」という楽器。世界初の電子楽器で2本のアンテナから出る電波を使って手を触れずに演奏するということでうすが・・・・初めて知りました。とっても気になって思わずwikipediaで調べてしまいました。非常に高い演奏技術を要するそうですね。なんか気になります・・・・。

 今回の笑えたポイントは冒頭の植物なオクレール先生と落ち込んでいるシュトレーゼマンと安全ピンです(笑)