まず読みやすそうな千三郎さんの本から読んでみました。京都のラジオDJもされている千三郎さん。もちろん私はそのラジオを聴いたことはありません(笑)この本はそのラジオの関係で出されたみたいです。狂言の言葉だけ取り上げられているのかなと思ったら「狂言ことば」「京都ことば」「今日のことば」などの言葉について千三郎さんが解説していてとても面白かったです。特に狂言と京都のことばが面白かったです。
能はあまりそうはいきませんが、狂言は予備知識なしでも見ていて理解できるし面白いのですが、そういえばその言葉は何だろうということもあります。「わごりょ」はなんとなく「おまえ」という意味かなと思っていましたが、これは男女問わず親しい女性(妻でも娘でも)に対して言う「あなた」の意味だそうです。こういう言い方は今はしないので分かりませんよね。。。。
京都の言葉は・・・・というか言い回しは・・・行間を読むのに「?」な経験があるので本当独特だと思います・・・(笑)単に方言というかそういうのじゃなくて人間関係を表しているというか。。。その土地の言葉は文化を表しているんだなぁとも思いました。たとえば「ぶぶづけ」にしても分からなかったり、勧められたら断らずに頂く文化圏の国の方には通じないですしねぇ・・・。本当難しいですね。
でもこれ読んでいたら久々に京都へ行きたくなりました。最近ご無沙汰なので・・・・。
今の流行言葉やメール言葉なども千三郎さんならではの視点が面白かったです。
能はあまりそうはいきませんが、狂言は予備知識なしでも見ていて理解できるし面白いのですが、そういえばその言葉は何だろうということもあります。「わごりょ」はなんとなく「おまえ」という意味かなと思っていましたが、これは男女問わず親しい女性(妻でも娘でも)に対して言う「あなた」の意味だそうです。こういう言い方は今はしないので分かりませんよね。。。。
京都の言葉は・・・・というか言い回しは・・・行間を読むのに「?」な経験があるので本当独特だと思います・・・(笑)単に方言というかそういうのじゃなくて人間関係を表しているというか。。。その土地の言葉は文化を表しているんだなぁとも思いました。たとえば「ぶぶづけ」にしても分からなかったり、勧められたら断らずに頂く文化圏の国の方には通じないですしねぇ・・・。本当難しいですね。
でもこれ読んでいたら久々に京都へ行きたくなりました。最近ご無沙汰なので・・・・。
今の流行言葉やメール言葉なども千三郎さんならではの視点が面白かったです。