みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『フラガール』 (DVD)

2007年09月26日 | 映画(DVD含む)
 『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』等のフラダンス版なのかなと思いましたが(笑)なかなか面白かったです。これは福島の常磐ハワイアンリゾート(今はスパリゾートハワイアンズという名前らしい。)の誕生を描いた実話だとか。そういえば、なぜここにハワイ?という施設があるといのは何かの番組で見た気が・・・(所さんの番組かな?)

 昭和40年代、炭鉱を閉山してハワイアンリゾートが作られるという計画に反対する炭鉱の人たちと、そこでフラダンスのダンサーとして働こうとする地元の娘たちへの風当たりは強く・・・。
 ストーリーそのものとしては紆余曲折の末、公演が成功というのは予想できるベタな展開ですが、フラダンスのシーンは綺麗ですし、炭鉱の風景もほのぼのでもあるけれど、必死さが伝わってきます。ちょっとこのハワイアンな施設が少し気になりました(笑)

 東京からやってきたダンスの先生役に松雪泰子。白鳥麗子を少し彷彿とさせるキャラでしたが(苦笑)、やはり綺麗だなあと思いましたし、お洋服も可愛いです。そして何と言っても男湯に乗り込むシーンは圧巻でした(笑)蒼井優はかわいいし、しずちゃんもなかなか良いキャラだと思いました。富司純子さんも存在感出ていましたし、(やっぱり菊之助さんのほうがお母さん似かな~と余計なこと思いながらも・・・)その息子役で炭鉱夫役の豊川悦史はラストの方でツルハシ持って寺島進を追い払うところがツボです(笑)ところで、前から思っていたんですけど、トヨエツと山口祐一郎って似てない?トヨエツがCMしていた某コーヒーのポスターが貼ってある自販機を見て「なんで山口さんが?」と思ったことあります(笑)

『ガンダムで英語を身につける本』

2007年09月26日 | 本・マンガ
 はっきり言って、これで英語は身につかないと思います(苦笑)ガンダムファンなら楽しめるとは思いますが・・・。

 この本の存在は前から知っていましたが・・・・、最近英語の勉強をしなおそうと、語学コーナーに行ったら、この本があったので、思わず手に取ってしまいました(笑)他の本と迷った挙句、まずこちらを買ってしまった(笑)ネタとして楽しめればいいんじゃないかと・・・・。
 あるシーンを取り上げて文法解説とか、さまざまなシチュエーションで旅行会話をマスターしようとか、あのキャラクターのあの名台詞を英語で言うとどうなるのかと・・・いう本です。

 ふーん、こんな風にあの台詞を言うのね、と思ったり。思わず英語の台詞を想像してしまったり・・・。けど、やっぱりそのままニュアンスを伝えるのは難しいのかなと思ったり。

「坊やだからさ」が
   ↓
「Because, he was a spoiled brat.」・・・直訳すると、「なぜなら、彼は甘やかされたガキだから。」・・・うーん、これを声に出して言うと・・・まどろっこしいよね(笑)他にもそんなのがあり、、、仕方ないことですが・・・・。英語から日本語に訳すときも、同じようなことが起こりえると思います。単に言葉を訳すだけじゃなく、文化背景などもありますしね・・・。


 シチュエーション別旅行英会話も、「手荷物がビームライフルとシールド」とか、ありえません(笑)でも、これが一番面白かったかも。ネタとして(笑)

 まあ、でも英語は楽しんで勉強するのが一番でしょう。歌とか映画とかが一番勉強になるような・・・気がします。DVDを英語字幕にしながら見たりすることもありますが、邦画を英語字幕にしてみると、結構面白かったりします。
 この本で英語が身につくかは分かりませんが、楽しく勉強という意味ではいいんじゃないかな~・・・・でもガンダムファン以外にはキツイと思います(苦笑)