みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『 kanji ishimaru 』

2010年05月27日 | 音楽
 劇団四季退団以来、映画『時をかける少女』に出演されたり舞台以外の活動もスタートされた石丸幹二さん。今度はデビュー20周年にして初のソロアルバム、しかも2枚組!!ということで予約までして発売を楽しみに待っていました。ちなみに初回限定仕様(フォトブック付)で(笑)


Disk1
1. 名もなき星になる日まで~別れの曲    2. 恋の予感
3. キャラヴァーン    4. アヴェ・マリア featuring 宮本笑里
5. 記憶の旋律(les memoires de chopin)    6. ハナミズキ
7. 7つの水仙(最高の贈り物)   8. 海へ来なさい
9. Jacaranda‐ジャカランダ‐    10. 黒いワシ
11. 役者(Le Comedien)   12. 緑の風薫る地へ(ダニー・ボーイ/星の世界)
Disk2
1. 時が来た(ミュージカル「ジキル&ハイド」より)   2. そばにいて(映画「魔法にかけられて」より)
3. 春の唄(ミュージカル「ニュー・ブレイン」より)  4. セイリング(ミュージカル「ニュー・ブレイン」より)
5. スマイル(映画「モダン・タイムス」より)  6. 風のささやき(映画「華麗なる賭け」より)
7. フィニシング・ザ・ハット(ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」より)
8. サンデー(ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」より)
9. ソー・イン・ラヴ duet with 一路真輝(ミュージカル「キス・ミー、ケイト」より)
10. ダンス・エスメラルダ(ミュージカル「ノートル=ダム・ドゥ・パリ」より)
11. ミュージック・オブ・ザ・ナイト(映画「オペラ座の怪人」より)


 DISC1は、クラシック曲に歌詞をつけた曲やカバー曲が中心。DISC2は映画やミュージカルの曲を収録。過ぎ去ったことを振り返るのは仕方ないですが、やっぱり私にとっては石丸さんは『オペラ座の怪人』の貴公子ラウル(笑)しかーし、このアルバムではファントムの歌う「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」が収録されています。確か、以前ファントムに挑戦したいということをおっしゃっていたような・・・?!四季の浅利氏の訳詞ではないので、歌詞は四季バージョンとは違いますが、うん素敵なミュージック・オブ・ザ・ナイトです♪ファントムと石丸さんって結びつかないけど、台詞部分の声とかなかなか渋くて・・・う~ん男前な顔が生かされない役だけど(これってある意味損かもねー・・・)、これは石丸ファントムも見てみたかったなあ~なんて思ってしまいました。

 また、ゲストの宮本笑里さんのヴァイオリンも素敵でしたし、一路さんとのデュエットも大人な感じが素敵でした。退団後の石丸さんの舞台は観ていないので、久しぶりに石丸さんの歌声を楽しめることができました。どれも素敵だけど、やっぱりミュージカルナンバーがしっくりくるかな~。

 ところで、同じく劇団四季出身で今度石丸さんと同じ役にキャスティングされている、Y口Y一郎さん・・・頑なにこういった類のCDというか舞台以外で歌おうとしませんが・・・CD出してくれないかしらん・・・(^^;。