みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『252 生存者あり』 (DVD)

2010年06月13日 | 映画(DVD含む)
 元々好きな役者さんですが、最近ますます注目している内野聖陽さん目当てで借りてきました。

【あらすじ】252-生存者あり- - goo 映画より引用。
関東に直下型地震が発生して数週間後、都心の機能は回復しつつあった。しかし、この地震の影響で海水温度が急上昇、それは巨大台風を発生させ、その脅威が臨海副都心に迫っていた。東京消防庁のハイパーレスキュー隊が必死の救助にあたるなか、音波探索機が高潮による水没で壊滅した新橋の地下から「2、5、2(生存者ありの暗号)」の音をキャッチ。ハイパーレスキューの暗号を知っている人間が地下に閉じ込められているのだ…。
タイトルにある“252”とは、「生存者あり」を示すレスキュー信号のこと。閉じ込められ、救助を求めるときに、2回、5回、2回の順で壁などを叩くことで生存者がいることを伝える信号になっている。大地震、海面の上昇、巨大台風など、予測をはるかに上回る自然の脅威でパニック状態となった大都会。その状況下で、生存者を助け出すために命を賭けるハイパーレスキュー隊の姿を描いたヒューマンドラマだ。地下鉄内に閉じ込められた元ハイパーレスキュー隊員・篠原祐司を演じるのは伊藤英明。一方、生存者の救出に向かうレスキュー隊員・篠原静馬役には内野聖陽。地上と地下、救出する側とされる側のそれぞれの想いが胸に迫る。



 ぶっちゃけ・・・これはもしかしたらつまらないかもしれないという予感がずっとしていたのですが、残念ながら予感的中(^^;。元レスキューでかなりヒーローない伊藤君の役は、レスキューを辞めた経緯などが海じゃないけど彼の代表作である『海猿』を、そして伊藤君と内野さんが兄弟役というのには、火事じゃないけど『バックドラフト』、そしてありとあらゆるディザスター系映画を連想させるような映画でしたが・・・・。
 あのろうあの娘のことなど、ところどころぐっとくるようなエピソードはあるけれど・・・・。確かに感動するであろうシーンも無駄に長くてかえって興ざめ・・・。そして最後は思わず笑った・・・・。

 まあ、でも内野さんがかっこよかったし、伊藤君も前半はかなりかっこよかったので、休日の暇つぶしにはよかったかな・・・。レンタル100円だったし(^^;。あと、銀座や新橋界隈は私がよく行くところなので、いろいろ想像できて怖くなっちゃいました。基本的に地下は災害時には何かあったら怖いと考えているけれど、やっぱり地下、特に都会の地下って怖いな~と田舎者は思います・・・。