みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

やばい橋

2013年02月01日 | 雑感~ひとりごと
 「やばい!!ここ、やばいっすよ!!」と出川哲郎ばりに言いたくなる橋が御殿場にあります。国道246号線と東名高速が交差しているポイント、東名の高架橋の名前が矢場居橋(やばいはし)なのです。以前より家族で話題にしていたこの橋(笑)いつもこの橋なり交差点の標識を撮りたいと思っていたのですが、走行中は写真を撮りにくいというのもあるし・・・ということで、本日ついに撮影に成功しました!!!

 もちろん助手席からの撮影ですので、本当にヤバイことにならないように注意しましょうね!

 そして、東名(御殿場~裾野間)を走っている車は、知らず知らずのうちに「やばい橋」を渡っているということにもなるんですね(^^;


 矢場の本来の意味はネットの辞書で調べると「弓を射る所。弓術のけいこ場。」とあります。鎌倉時代、源頼朝が御家人を集めて富士山裾野(裾野や御殿のあたりから富士宮方面まで)で巻狩(いわゆる軍事演習)をしたといわれています。このすぐ近くには駒門という場所もあります。恐らくどちらの地名も、この巻狩の由来の地名なのでは?と推測します。ということで、ネットで調べると、やはりそのようですね。もっとちゃんと調べると面白そうです。

 さて、先ほども書いたように、このあたりは頼朝の時代も巻狩(演習)が行われていましたが、現在では本州最大の自衛隊(及び米軍の)の演習場を抱えている地域でもあります。駒門にいるのは現在では、馬ではなく戦車ですが、昔も演習場だったのかな?と思うとまた興味深いですね。