みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『美女と野獣』 (DVD)

2008年08月19日 | 映画(DVD含む)
 劇団四季のミュージカル『美女と野獣』を見たら、ディズニーアニメの方もまた見たくなったので借りてきました。本当は買ってもよいくらい・・・というか欲しいんですが、調べたら取り扱いがなかったり、レンタルはずっとレンタル中だったり・・・で、ようやく借りてきました(^^;。映画は小学校の頃に確か親に試写会に連れて行ってもらって映画館で見ました。その後も何回か見ているはずですが、久しぶりに見てみました。舞台版を見てきたばかりなんで、色々と比較しながら見たり・・・。

 改めてアニメを見て思ったことは、これをよく舞台化したなということでしょうか。アニメは舞台にはないアニメの良さ、舞台はアニメにはない舞台の良さがあるなと改めて思いました。たとえばキャラ的にはチップは好きですけど、舞台のはちょっと大きすぎて・・というかさらし首みたいで怖いし、最後の活躍ないしね・・(^^;。

 舞台の佐野さんのビーストもベルと出会って変わっていく姿がチャーミングで素敵でしたが、アニメのビーストもかわいいですベルに雪をぶつけられるところとか、綺麗に身づくろいしてもらっているところとかお気に入りですラストも分かっているのに、やっぱりウルウルしてしまいます。やっぱり何度見ても素敵なお話だなと思います。そして、また舞台版の王子様に変身シーンもどうなっているんだろう?と思ったり・・・。

 英語と日本語吹替版と両方見てみました。英語のほうはやっぱり『美女と野獣』は「♪Beauty and the beast♪」という歌詞がしっくりきますね。吹替版はビーストが山寺宏一さんということでチョイスしてみたんですが、山ちゃんビーストも素敵です

 ミュージカルの方は楽にまた見に行きますが・・・早く見たくなりました・・・楽まで我慢、我慢・・・(笑)

『レ・ミゼラブル』 (DVD)

2008年08月19日 | 映画(DVD含む)
 リーアム・ニーソンがジャン・バルジャンを演じた1998年の映画版は以前見たのですが、こちらも見ておこうかなと借りてきました。リーアム・ニーソン版も結構良かったと思うのですが・・・終わり方がそこで終わり?!だったので消化不良でした・・・。
 さて、今回見たのが1957年のジャン・ギャバン主演のものです。作品は3時間超なので、見るのが少し大変でしたが・・・(^^;(途中で眠くなったり・・・)これこそ『レ・ミゼラブル』という感じでした。ジャン・ギャバンはいかにもジャン・バルジャンなイメージですし、最後は泣けました。ただジャベール警部が私の中ではこうなんというか「鋭い」イメージなのですが・・・なんかちょっと違うかな?!と思ったりもしましたが・・(^^;


 でも、見ながら、このシーンはこの曲が・・・とミュージカルの曲をイメージしながら観てしまいました(^^;。ていうか音楽がないと駄目なのか?自分と思ったりも・・・。そのミュージカルの『レ・ミゼラブル』も来年再演が決まりましたね。久しぶりに見に行きたいな~と今からこんなこと言っては鬼が笑いますが・・・。

『コマンドー』 (DVD)

2008年08月18日 | 映画(DVD含む)
 家にあったDVDを見ました(笑)1985年に制作されたシュワちゃん主演の映画です。シュワちゃん若いです。

 ていうか、これってストーリー云々というか、ある意味すごい映画だと思っています(笑)笑えるシーンではないのに、笑えてしまうシーンが満載だと思います・・・。

 2桁の暗証番号(ある意味・・・なのかもしれん。)、究極のエコドライブとか飛行機から飛び降りたり(この航空会社セキュリティ甘すぎるよ!!と突っ込みたい・・)冒頭のここだけでも、結構・・・なのですが・・・。いきなり協力しろと頼まれた(脅された?)シンディもすごすぎる。そうか、説明書を読めばあれは使えるのか!!!羽の生えたカヌーは叩けば動くのか!!!
 そしてカービー将軍は使えないと思うのは私だけ?!?!

 ところで、『コマンドー』のDVDって吹き替え版が入っているものが発売されていないんですよね。これは是非吹き替えで見たいんですが・・・(笑)OK?!

甲子園

2008年08月18日 | 雑感~ひとりごと
 ↓の記事で書きましたが、今日は甲子園決勝。静岡県代表の常葉菊川高校が決勝に進みましたが・・・。試合は全く見られなかったんですが・・・残念ながら負けてしまったのですね・・・。しかも17対0で・・・。大差すぎるのはちと残念ですが、決勝までいけたのはすばらしいことです!!

 でも試合を全く見ていないくせに、こんなときばかり・・・ですみませんですが・・(苦笑)

常葉菊川

2008年08月17日 | 雑感~ひとりごと
 オリンピックで存在感が薄い甲子園ですが・・・今日はたまたまテレビをつけたら甲子園がやっていたので途中から(もう終盤でしたが^^;)見ていました。静岡県代表の常葉菊川が決勝進出!!すごい~!ていうか今日が準決勝だったんだ!!明日の決勝はテレビで見られないと思いますけど、結果がどうのというよりも、悔いのないように思い切ってがんばってほしいです

熱海で足湯

2008年08月17日 | おでかけ
 熱海駅前に無料の足湯コーナーがあります。前々から興味があったんですが、今日(16日)初めて足湯に浸かってきました

 「家康の湯」という名前。家康が湯治のために熱海を訪れてから400年を記念して2003年に熱海駅に作られました。かなりにぎわっています。ジーンズを膝までまくり、靴下を脱ぎ少しの間リラックスしてきました(笑)美術館って意外とよく歩き回るので、足がちょっと疲れていたので気持ちよかったです。お湯は思ったよりも熱めですが、私としてはちょうどよい湯加減でした。



 間欠泉(人口の)は定期的(3分おき?)に物凄い音とともに噴出します。観光気分をほんの少しだけ味わえました・・・。ちなみに100円のタオルが買える自販機もありました(笑)

 しかし・・お盆休みの熱海駅は見るだけでも疲れてしまうくらい、メチャ混みでした。今日は美術館とこの足湯のみでしたが・・・・またゆっくり来たいものです・・・。

国立能楽堂コレクション展 「能の雅 狂言の妙」

2008年08月16日 | アート・イベント
 今日は午前に用事を済ませ、午後はぷらっと熱海まで出かけてきました。MOA美術館で開催されている開場二十五周年記念 国立能楽堂コレクション展 「能の雅(エレガンス) 狂言の妙(エスプリ)を見てきました。先月末から13日までの前期展示も見たかったのですが、残念ながら行く時間が取れずに・・・やっと今日展示を見ることができました。



 先日の薪能を見た会場から見た景色です。先日とは違って天気も良く、眺めが最高でした!!

 さて、展示ですが、すばらしかったですね。能面、装束など貴重なものを一同に拝見することができました。能面展とかそれまでも行ったことがありますが、やはりすごいものって見ているだけでも感動しますね。中でも「般若」「万媚」などはガラスケース越しでも、他のものと別に展示してあったのでぐっと間近で見ることができました。
 最初の展示室を移動して次の展示室に入ったら目に飛び込んできたのは『道成寺』の「鐘」!!すごく間近で見ることができました。実際にあの鐘の下に入ってみたいと思ったりしました(笑)もちろんできませんよ、そんなこと(苦笑)さて、この部屋の奥では国立能楽堂の監修の(確かどこかのサイトでも見られるはず?)の入門ビデオが流れていました。展示スペースに入って囃子の音が・・・源次郎先生の鼓?と思ったら当たりでした能は『井筒』を、狂言は『宗論』『棒縛り』などが紹介されていました。

 展覧会の名前に「狂言の妙」とあるように、狂言のコーナーもありました。狂言面、狂言装束など・・・。狂言面は、能面とはまた違った良さがあります。コミカルで・・・。装束も能装束とはまた別の美しさというかしゃれっ気があると思います。特に肩衣なんて、現代の着物とか帯の柄にしたらおしゃれだな~と思います。

 そして、絵画や文献(昔の謡本)の数々もありました。能面や装束なども、もちろん素敵ですが、私がこれを見に来てよかったな~と思ったのは、能を題材にした絵画だったり・・・。残念ながら細かいところまでは見えにくかったりしました・・・。(後でしっかり購入した図録でじっくり見てみましたが・・・。)能のシーンを題材とした絵画はもちろん、庶民の演能図も貴重です。同じ部屋には『天鼓』の作り物やその他の小道具などがありました。

 美しい能面や装束を見られて、とても幸せなひと時を過ごすことができました。楽器の展示(といっても大鼓、小鼓、太鼓は胴のみ。)もありました。能面とか楽器とかいろんな角度で見たくて怪しい動きをしていたと思われます(苦笑)
 そして、常々思いますが、こういったお道具の類は「展示」されて綺麗だなと思うのも良いですが、舞台の上で使われてこそ命が宿るものだと思っています・・・。特に楽器なんてそうです。蒔絵の美しさはもちろんそれだけでも鑑賞に値するものですが、「この鼓はどんな音が?」と一応、鼓打ちの超端くれとしては思うわけです・・・。でも昔のものはそうも簡単にいかないでしょうが(^^;

 お能が好きな方はとても楽しめると思います。今後も奈良、新潟、名古屋、山形を巡回するそうですので、お近くの方はチェックしてみてください!

能楽名演集 『羽衣』『綾鼓』

2008年08月15日 | DVD(映画以外)
 図書館にあるNHK能楽名演集のDVDをまた借りてきました。宝生流による能『羽衣』と同じく宝生流『綾鼓』です。

 『羽衣』は1952年収録のもので、 シテ・天人:野口兼資、ワキ・漁師白竜:松本謙三、ワキツレ・漁師:森茂好らという顔ぶれ。さすがに50年以上も昔のものですと、お名前だけしか知らないけど・・・ですが、貴重な映像です。シテの謡が恐らく録音状況の問題で少し悪いのが残念ですが、『羽衣』はとても好きな曲なので楽しめました。

 『綾鼓』はまだ見たことがありません。あらすじを読むと『恋重荷』に似ているので、流儀で名前が違うものとかそういうのかな?と思って調べてみると、『恋重荷』は『綾鼓』をベースに作られたお能なのですね・・・。まだまだ勉強不足です・・・。三島由紀夫の『近代能楽集』にも確か『綾鼓』があったはず。こちらは手元にあるけど、まだ読んでいない本・・・。早速読んでみよう・・・。
 こちらは1978年収録、 前シテ・庭掃きの老人後シテ・老人の怨霊:高橋進、ツレ・女御:近藤乾之助、ワキ・臣下:森茂好という顔ぶれです。小鼓が大倉長十郎先生でした。私にとっては伝説的存在の方ですので、こうして映像で長十郎先生の演奏を拝見できるのはありがたいことです。

お盆

2008年08月15日 | 雑感~ひとりごと
 お盆休みの方も多いと思いますが皆様いかがお過ごしでしょうか?私は休みらしい休みは少ないですが、それでもいつもよりはのんびりとした1週間を過ごせそうです。少し仕事はあるものの・・・

 今年のお盆は昨年亡くなった祖父のは新盆供養です。なので来客者がいつもより多かったりもします。ちと大変ですが、ありがたいことです・・・。久しぶりにお墓参りもしてきました。近くなんでいつでも行ける距離なんですが・・・。今までは直接知らない人ばかりでしたが、ここに祖父が眠っていると思うと、感慨深くなりました・・・。

『のだめカンタービレ (21)』

2008年08月14日 | 本・マンガ
二ノ宮知子/著

 のだめの単行本の表紙はいも楽器を演奏するのだめちゃんですが、新刊の21巻は歌っているのだめちゃん。声もすばらしい楽器だな~と上手い人の歌を聴くとそう思います。

 この巻の、のだめちゃんの焦りが切なくもあり・・・千秋がかわいかったりもしますが・・・。やっぱりミルヒーが良い。変な親父っぷりも好きですけど(笑)ミルヒーとのだめが?!次巻も気になるところ。
 あとこの巻で取り上げられている曲も、聴いてみようかな~と思っています。

劇団四季ロングランキャスト 『オペラ座の怪人』(CD)

2008年08月14日 | 音楽
 『美女と野獣』のCDの記事を書いたら、こちらも書きたくなりました(笑)

 劇団四季から出ている『オペラ座の怪人』のCDは廃盤も含めてですが3種類あります。初演の市村正親、そしてこのCDの山口祐一郎、そして10周年記念の今井清隆のファントムというキャストで出ています。一応全部チェックしていますが、私の一番のお気に入りは山口ファントムですしかも石丸ラウルという私にとっては夢のような顔ぶれ(笑)なので学生時代はこれを録音したMDを電車内で聴きまくり、今でも移動中によく聴いています(音漏れしていないか心配です・・とくに悲鳴のところとか^^;)

 キャストは
オペラ座の怪人:山口祐一郎、クリスティーヌ:鈴木京子、ラウル:石丸幹二
カルロッタ:金井小夜子、メグ・ジリー:秋本みな子、マダム・ジリー:柴垣裕子
ムッシュー・アンドレ:青山明、ムッシュー・フィルマン:村俊英
ピアンジ:蔵田雅之、ムッシュー・ルフェーブル:松宮五郎、
オークショナー:光枝明彦、ブケー:佐藤廣美、宝石商:喜納兼徳
ヘアドレッサー&パッサリーノ:佐野正幸 コントラルト:横山幸江

 えー・・・これ何気にファントムの山口さん以外にもファントム経験者が3人もいる!という何気にすごいCDだと思います(笑)(ちなみに青山さん、村さん、佐野さん。)村ファントムは一度、青山さんと佐野ファントムはまだ見ていませんが、佐野さんのラウルそしてこのアンサンブル枠のヘアドレッサーとパッサリーノは観ています(笑)最近、佐野ビーストがマイブームな私・・・佐野ファントムも観たいです!!

 さて主役の山口ファントムですが、歌は今の方が上手いかも?という感じではありますが、CDと生の舞台は違うでしょうからね・・・でも、山口さんのファントム観てみたかったな~・・・。私が四季を観だした&山口さんのファンになったのは山口さんが四季を退団された後ですから・・・それでもこのCDはありがたい存在です。『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』はたまにリピートして聴いてしまうのですが、素敵です。でも私が好きなのは2幕の『墓場にて』の「エンジェル・オブ・ミュージック・・・♪」とクリスティーヌと歌うところだったりもします・・・。「ポイント・オブ・ノー・リターン」も見たかったなぁ(ちなみにあれは映画版よりも断然舞台の演出の方が良いと思っています!!!)
 そして、1幕最後の「これほどの辱めを、決して許しはしないぞ~」の「ぞ~~(中略)~~」はいつまで続くのであろうか?というくらいスゴイです!!「ゆけ~!」の直前まで「ぞ~」ですから声量がすごいなぁと・・・。やっぱり観たかった!!というか、このCDの時より年齢を重ねた今の山口さんのファントム・・・無理だろうけど観てみたい・・・。

 クリスティーヌは・・・これまた実際の舞台はもっとよかったのかもしれませんが、このCDだと歌声がちょっと弱々しい感じがします・・・声は綺麗だと思いますけどね。
 そして・・・石丸ラウル・・・当然ながら若いです!石丸さんも残念ながらもう退団されていますが、幸いにも私は東京公演で石丸さんのラウルを2回見ることができました。本当・・いかにも貴公子な感じで、「思い出をこの胸に♪」な素敵なラウルでしたこのCDももちろん素敵です!!「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」は素敵すぎますよ、ええ・・・。最後の「怪人の隠れ家」の三重唱はやっぱりクリスが少し弱々しいものの・・・実際にこんな舞台を観たら私は死んでしまうかもしれないと思います(爆)


 あと・・・もうそろそろ新しいバージョンのCD出してくれませんかねぇ・・・。東京公演も後半全く行けずだったんで・・・(観劇自体あまり行けなかった時期なんですが^^;)

 また別のバージョンや四季のミュージカルCDについては記事にするつもりです。

劇団四季 『美女と野獣』 (CD)

2008年08月13日 | 音楽
 私のiPodにはミュージカルCDがたくさん入っています(笑)これもそのうちの1枚。ミュージカルを観る前は聴きたくてもあえて封印していました(笑)観劇後に改めて聞いてみましたので、こちらもご紹介を。
 
 CDの出演キャストは
ベル:野村玲子、ビースト:芥川英司
モリース:日下武史、ガストン:今井清隆、ルミエール;下村尊則
ミセス・ポット:志村幸美、ゴックスワース:松宮五郎
ルフウ:治田敦、マダム・ブーシュ/横山幸江
バベット:坂本里咲、チップ:豊永利行
ムッシュ・ダルク/広瀬明雄、ナレーター/井関一

 ちなみに・・・ビーストの芥川さん=現・鈴木綜馬さんです!

 退団されている方々や故人となられた方々のお名前の方も多いです・・・という顔ぶれですね・・・。もっともこの時代に出ている四季のCDはこんな感じですけど・・・今も活躍されている野村さんのベルも今はもう演じられることはないでしょね・・。日下さんのモリースの歌はあれはあれで味があってよいかと思われます(笑)今井さんのガストン、下村さんのルミエールも見たかったです・・・。(というか下村さんって今なにしてるんです?!?!退団したとかしないとか・・・?!)芥川さんのビーストも優しい感じの歌い方で素敵ですが、歌部分だけですので、ビーストの魅力はCDでは半分くらいしか伝わってこない感じかなぁ・・・。それでも『愛せぬならば』や最後のシーンなどは歌などを聴いているだけでもウルッとしてしまいます(笑)

 今のキャストさんたちのバージョンのCDも出してほしいなぁと思ったりしてしまいます(笑)

四川料理

2008年08月12日 | 美味しいもの
 高校時代の友人たちとの『美女と野獣』観劇前に、友人の一人の知人が働いている四川料理のお店にて中華ランチ♪美味しかったです。同級生たちとは、もう10年以上のお付き合いになるわけですが、久々にこのメンツで会うと女子高時代の「箸が転がってもおかしい年頃」なノリになってしまいます・・(苦笑)メニューを見ていたら、なぜかドツボにハマって笑っている友人・・・・・。「肉料理●●番を見て・・・」と言うので見てみると・・・

 そしたら恐らく正しくは「鶏肉の四川調味料煮込み揚げ」なんでしょうが、「鶏肉の四川調味料に込みあげ」と誤変換されていて・・・

 と、それはおいておいて・・・。麻婆豆腐などいろいろ注文しましたが美味しかったです♪ 

 そして、帰ろうとしたらお店の人が慌てて「サービスがあります!」と・・・。何かと思ったら、こんな鳥やら花が盛られている揚げてある海老の団子みたいのと杏仁豆腐。サービスにこんな豪華な鳥がついていて、びっくりしました

劇団四季 『美女と野獣』

2008年08月11日 | ミュージカル
 静岡公演2度目の観劇です。今回は2階席からの観劇となりました。前回の観劇では1階後方でしたので全体を見渡しやすかったですが、さらに全体を見渡す形での観劇となりました。先週1週間はビーストは柳瀬さんだったのですが、この週はまた佐野さんにチェンジ。3度目の佐野ビーストです。結構キャストチェンジがあったんですが、ガストンが私お気に入りの田島さん♪ということしか頭になく(苦笑)その他を帰宅するまで気がつかなかったバカです(^^;

 前回から2週間しか経っていませんが、それでもまた感動してしまいましたし、キャストが違うと印象が感じ方違うな~と思いました。

 さて、私イチオシの田島ガストン(笑)は、京都公演で観たときもそうでしたが、アニメそのまんまのガストンなので、別の意味でときめきます(笑)田島さんに似合いすぎるリーゼント、割れた顎に太い二の腕、そしてあのコミカルな動きを逐一オペラグラスで観察してしまいます(苦笑)最初の登場シーンの「知ってるぜ~い!」とか、ベルの家にプロポーズしに行くときに玄関の前に立つしぐさとか、自分の写真を玄関に飾るところとかナルシストでアホっぽくて素敵すぎます(←誉めてます・苦笑)けど、粗野ですぐ手をあげるようなところとか、野獣を殺しに行くところは憎らしくて、やっぱりガストンはこうでなくては、野獣も周りも引き立たない(笑)


 佐野さんは相変わらずお茶目で切ないビーストでした。ベルも変わらず西さん。(どうやら今週からベルは井上さんらしい。)この二人は前と変わらない印象でしたが(2週間前ですしね、佐野さんは休養があったけど・・)、ガストンが違うと、(自分の入れ込み具合もあるのか)結構違った感じになるかも・・・と思いました。

 なんか田島ガストン語りになってしまいましたが(苦笑)今度は来月14日の千秋楽のチケットが取れたので楽日にもう一度行ってきます。(楽日のチケット発売日は予想外にサクサク繋がったので取れました!)

 あと、この日は終演後に別会場ですが出演者によるミニトークショーが行われたので、せっかくの機会なので見に行ってきました。佐野さんはもちろん素敵でしたが、生の田島さんも拝見したかった(爆)


8月10日の出演者
ビースト:佐野正幸、ベル:西 珠美
モリース:松下武史、ガストン:田島亨祐、ルミエール:百々義則、ルフウ;中嶋徹
コッグスワース:青木朗、ミセス・ポット:早水小夜子、タンス夫人:竹原久美子
バベッド:有永美奈子、ムッシュー・ダルク:寺田真実、チップ:川良美由紀

『美女と野獣』ミニトークショー

2008年08月10日 | ミュージカル
 今日は『美女と野獣』静岡公演2度目の観劇をしてきました(笑)発売初日にチケットを取っていたのですが、数日前たまたまお祭りに合わせてミニトークショーが行われるということを知ったので、終演後にせっかくだからトークショーに行ってきました。(観劇記はまた後日・・^^;)↑の画像のうちわは、会場で配られていたうちわです。普通のサイズよりちょっと小さかったです。

 青葉公園通りで「夜店祭り」が行われていてにぎやかでした。人ごみの中、特設ステージへ。5時45分からというところを小1時間くらい前には会場に着き場所取りしていました(^^;。がっつり2列目の席を取ってしまった(苦笑)
 
 ミニトークショーのゲストは、この日の舞台を終えたビースト役の佐野さん、ルミエール役の百々さん、シリーガール役の荒木さんの3人。佐野さんと荒木さんは静岡県出身です。一応、写真は撮ったんですが(笑)、肖像権の問題もあり載せられませんから、私の拙い文章のみでレポします(^^;

 15分くらいの短い時間だっので、ほとんどがあらすじや宣伝でした(^^;。まず百々さんが物語のあらすじを説明。そして司会者の方がお三方の役柄を紹介されていました。
 さて、佐野さんはキラキラしていました濃かったけどさわやかだった(笑)司会者の男の人が「かっこいいですね~」と誉めると、照れてポスターの裏に隠れる佐野さんがかわいかったです(笑)故郷の藤枝ネタは少しありました。サッカー最中(?)と、なんだか(忘れました・・^^:)というお菓子とか・・・。野獣のメイクには1時間半かかるそうです。

 シリーガール(ガストンの取り巻き)の荒木さんの紹介では、司会者の人が「手元の資料に“ばか娘”って書いてあるんですが。」ってやたらと「ばか娘」って強調されていました(^^;。「実際に追いかけるタイプなのか、待つタイプなのか?」という質問には「今はガストン一筋で追いかけています!」と答えておられました(笑)今度見る時も荒木さんが出ていたら、シリーガールな荒木さんもしっかり注目してみたいと思いました!

 あと、その「ばか娘」云々の後、もう一人の女性司会者が何の役が合うか?「1
、ベル。2、ベル。3、ベル」(苦笑)と男性司会者が佐野さんに質問したら、「ばか娘」って答えて笑いを取ってました(^^;

 百々さんは、役柄同様とてもおもしろそうな方。3人の中では一番お話がうまかったかな。あまり「詳しくは話せませんが・・・」ということですが、ルミエールのあの衣裳(装置?)についてお話してくださいました。「本当に火を使っているので熱い!」と佐野さんもおっしゃっていました。大きい「チャッカマン」みたいのを手元でカチカチやっているそうです。このお芝居の役者さんは皆さん大変そうですが、ルミエールとポット夫人は特に大変そうだな~と思います(^^;

 「チケットもよく売り切ればかりと思われていますが、キャパが大きいのでまだまだチケットに余裕があるので、当日ふらっと会場に来てください。」と佐野さんがきっちり最後に宣伝されていました。

 イベントが終了して帰ろうとしたら、同行していた友人たちが「ビーストがいる!!」って騒いでいたので(笑)、何かと思ったら佐野さんが普通に一人で雨の中を傘さして歩いていました(笑)トークショーが終わったばかりだったので、ファンにしっかりつかまっていましたが(笑)ミーハーな自分もちゃっかり声をかけさせていただきました(笑)今日の舞台を見たということと、千秋楽も行きます!と話しましたが、勝手に千秋楽も佐野さんと決め付けてしまったコメントをしてしまったかな?(^^;。(でもきっとそうですよねぇ・・?)あと普通に歩いて帰るんだ!と思ってしまいました(笑)お祭りで混雑する雑踏の中に消えていく姿さえもキラキラしてました(笑)なんかすっかり佐野さんファンになって帰ってきました(笑)