【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

二上山の落日:2013.10.03

2013-10-09 | デジカメ紀行
二上山のへっ込んだところに落日するのは、天文学的には、年2回(春・秋のお彼岸前後)あるそうです、っというのが最近になってわかりました。

「じつは10月3日に鞍部に夕日が落ちるので、檜原神社に夕日を撮りに行こうと思っています」
今年は10月3日なんですか、わんちゃんも撮りに行こうかなぁ・・・
じつは9月26日に次男と一緒に「笠そば」まで行ってるんですね、ついでに檜原神社に寄ってるんですよ、その日、檜原神社の境内には男性が一人三脚をセットしておられました。
秋分の日前後って聞いてたんやけど、ははぁ~ん、二上山のへっ込んだところにスッポリ落日するんは今日やないんやなぁ・・・っと思いました



「リハーサルですか?」
「そんなとこですなぁ、あのお日さんが一日に一つづつ二上山に近づいて行くんやから、あと6~7日はかかりまっしゃろ」
おっしゃる通りでした、ナルホドです・・・

10月3日に檜原神社に行ってきました、鳥居の中に二上山を入れての落日・・・の場所は、スゴイ競争率を勝ち抜いた人たちが三脚をセットして構えてはりました、何人いはったでしょうか。。。
檜原神社を出て檜原神社の下の井寺池の方へ

うっすらと夕闇がせまるころからの様子やら、

あのへっこんだところにすっぽり入るんは、あと何分ぐらいかなぁ・・・とか思ったりしながら時間待ちです。

毎日落ちる夕日なのに特別な夕日なんですね。

最後の一瞬デス


「また来年ですなぁ」っとの声が・・。

夕日が沈んでしまっても、ちょっと未練なわんちゃんでした



妹からです
本画仙紙ハガキに薄墨で神無月と書いて中薄墨で重ねて秋をイメージする色を顔彩の中から好きなのを選んで紹介してください、っと先生がおっしゃったんです。
夕焼け空の時、夕日の沈み際に空一面が茜色に染まるあの情景を墨で書いてみました。



三橋美智也さんの歌で
♪夕焼け空が真っ赤か、とんびがくるりと輪をかいた ホーイのホイ・・・♪
小学生の頃、ラジオから聴こえてたよね。







観月の夕べ

2013-09-22 | デジカメ紀行
絵手紙繋がりの、うさこさんから
日中はまだまだ暑いですが、ずいぶん「秋」を感じるようになってきましたね。
絵手紙は「白いペンで描くススキ」です。
色紙は、色々な形に切り、貼り付けてから描きます、葉書全体に描いたり自由です。
私は窓から見える様子のつもり(・・・)で描きました
ちなみに今年の中秋の名月は9月19日とか・・・
わんちゃんちでも、お団子など用意されるのでしょうか?
というお便りがの絵手紙と共に9月14日に届きました。



うさこさんへ
お月見便りアリガトウです
満月の夕べよりもどちらかと言えば“十六夜の月”が好みのわんちゃんです
庭に出て眺めてみました



そんな時「お母さん、こんなチラシが入ってるよ・・・」っと、長男が。

日本庭園で楽しむお月見
けいはんな記念公園でね・・・
次男が「水景園まで送ったげるよ」っと・・・
「おおきに!ほんなら、終わる頃連絡するから迎えに来てよ」
「ええよ」


夜の日本庭園が幻想的にライトアップされてましたよ。


夕方6時過ぎから月の音楽会
第一部 月の出 18時10分~
透き通るクリスタルフルートのメロディとにぎやかなパーカッションが月の出を誘います。リズムに合わせて体を動かし、みんなで月を呼びましょう。


演奏:福谷一美さん(クリスタルフルート) 
北村麻也子さん(ピアノ)
ミウラ1号(パーカッション)

第二部 月にいのる 19時40分~
月あかりのもと、心に沁みいるピアノの旋律が水景園を満たします。
癒しの時間をお過ごしください。


演奏:松尾泰伸(ピアノ)

水景園をグル~リ回ってみました。
月の天体観測


観月楼屋上デッキでは天体ガイドさん(天文くらぶコペルニクス)が「望遠鏡から月を覗いてみましょう」っと夜空の案内です⇒木津川市加茂プラネタリウム館:星を楽しむ会
スゴイ行列で、その後ろに並ぶのはちょっと・・・引いてしまいました

ゆらゆらと揺れるかがり火







池の淵の棚田の端に腰を下ろしてかがり火を撮ってますと、月あかりのもと、心に沁みいるピアノの旋律が・・・まさしくです。






2013 せいか文化フェスティバル 2013.6.16

2013-06-30 | デジカメ紀行
「わんちゃん、16日にむくのきでの写真展に参加するんやけど、ぜひ観に来てよ」グラウンドゴルフ繋がりのKさん。
むくのきセンターへは徒歩圏内なんで歩いて行こうかと思ったんですがスッゴイかんかん照り、引いてしまいました。
Oさんを誘って乗せてもらいました。
写真展から書道展、生け花、陶芸展、絵画展等々ぐる~っと観て回りました、力作ぞろい「ほぉ~~、うわぁスゴイ」っと。



Kさんの作品はイチョウの黄葉を樹の中から見上げ・・・
力強い幹と黄葉と青空と。
写真の前に立った時、たくさんの元気をもらいました。

舞台発表のホールに入ると
「コーラス麦わら帽子」が終わって、Little Angelsのチアリーディング


小学5年生から中学3年生までの女の子たち、元気いっぱいのところが可愛かった。

オカリナサークル「チェリートーン」の演奏

♪黒猫のタンゴ♪でカワイイ黒猫のお面

♪筑波山麓合唱団♪ではカエルさんのお面
楽しい演奏でした。

その次の詩吟ではグラウンドゴルフ繋がりのMさん、グラウンドゴルフのコンペの後の茶話会で聴かせていただいたことありました・・・さすが、力強い、安心して聴けました。
「わんちゃん、やっぱりわんちゃんやった、お元気でしたか?私ね詩吟に出るんですよ、ぜひ聴いて帰って下さいね」って言ったミホリン、お勤めしていたころの若き同僚(30代)
カラオケは聴いたことあるけど詩吟ですか?(う~~ん)将来の可能性を大いに秘めてましたねぇ。
その辺りでもう一度写真展覗いて帰ろうと・・・
すると、ご近所繋がりのTさんも出展されてた、ということが分かりましてね、曽爾高原の”夕日に輝くススキが原”の様子と“ライトアップ”の様子
それってOさんとあぁ~や、こうやっと写真の前でウンチク言うてたその写真、でした。
Tさんのでしたか(よ~く見ると、お名前ちゃんとついてました・・・)

午前中もいろいろとあったようですね、精華町少年少女合唱団、太極拳、ヨガ、コーラス、社交ダンス等々



クリックで写真は拡大します


この日は、久しぶりの外出でした、ちょっと疲れました。
ウチに帰ってお茶してるとグラウンドゴルフ繋がりのYさんから電話、お互いの近況報告の確認やらいろいろ、その後で
「今日スゴイことがあったの、レディース大会で1位になったんよ参加者150人くらいやったかな、ダイヤモンドもやって、終わってスコア確認も手は震えるしタイヘンだったの」「うわぁ、ソレはおめでとう!!」何事にも真面目にコツコツと取り組むYさん。
グラウンド・ゴルフ
山城南ブロックレディース大会 
優勝
おめでとうさん!!




【おまけ】
水無月


「帰りに“水無月”忘れんと買うて来ておくれやすな」
京都では昔から6月30日に水無月をいただく習わしがあります。暑い夏を無事息災で過ごせるようにと祈る夏越祓(なごしのはらえ)の行事でお公家さんがこの日、冬に氷室で蓄えた氷を、おあがりやしたんやそうどす、貴重なモンやさかいにとても庶民の手ぇには届きまへん、そこで氷に見たてたのが“こおりかちん(水無月)”どす、この水無月をいただいて、蒸し暑い京の梅雨を凌ごうという先人の知恵が生きてる行事どすなぁ・・・

”無事息災で過ごせる”ってどれほどありがたいことですやろか・・・しみじみと思うわんちゃんです。
この水無月、白外郎(ういろう)と抹茶外郎(ういろう)の上に魔よけの小豆が載っかってます、しっかりいただいて”無事息災で過ごせるように”って思わず呟くわんちゃんです。

かにカニ日帰りエクスプレス~天橋立~

2013-02-19 | デジカメ紀行

かにカニ日帰りエクスプレス
冬の味覚の大本命、カニ!
やっぱりこれでなくっちゃ!
さぁ、今年もみんなで出かけましょう・・・


JR西日本冬の名物と、でも申しましょうか、わんちゃんはこの日帰り旅行が大好き、行先替えて結構行ってます。(往復JR特急指定席+かに料理)
「往復何時間もかけて、ただ蟹を食べに行くだけやん」そうなんです。
けど、楽しいんです、日本海のかには美味しいんです。
今年は天橋立へ・・・
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」と、言うワケにはいきませんでした、何回も何回もトンネルを抜けたのに雪景色は全く・・・
ましてや国境でもなし、天橋立は同じ京都府ですから・・・
天橋立駅に着きました、駅前には番頭さんたちがお迎えに来られてます。
「え~~っと、どこの旅館やったかなぁ?」とあわててチケットを確認のわんちゃん。
「向こうにお迎えのバスがあります、歩かれてもそこの信号のすぐそばですから3分もかかりませんよ」
「それぐらいやったら歩きましょうか?」「そうねぇ」

『智恩寺』がチラッと見えました
「帰りしなに時間があれば寄ってみない?」






「こちらは焼きがにでございます、20分ほどかかります、お造り(カニ刺し)からどうぞ・・・
「まぁなんと美味しいこと、スゴク甘いわねぇ」
さぁ~青菜のかにみそ白和えをちょこっといただいて、カニ刺しから始まって焼きがににレモン汁を・・・カニ蒸し寿司、カニ茶わん蒸し、カニ姿盛りの甲羅を裏返してかに味噌(美味)、脚を一本づつ外して三杯酢で・・・コンロでは鍋のお出汁が沸騰してます、お野菜、お豆腐、かになど次々に鍋の中へ、「菊菜は最後ね」
カニすき鍋「あぁ~もうお腹いっぱいパンパンこの後雑炊って言うてはったけどぉ」「大丈夫それが、お腹にバッチリ収まるンよね」ハイそうでした。
オレンジの実をくり抜いていちごと盛り合わせ彩りよく爽やかなデザートフルーツ
最後の〆は『知恵の餅』美味しいお茶で。
このコースの中で『茶わん蒸し』と『知恵の餅』は平日特典とか・・・

帰りの列車の時間に合わせて『智恩寺』に立ち寄ってみました

これが山門ですが、

屋根の上にもう一層重厚な建物があります。この山門のすぐ東に天橋立があります。

奥に見えるのが文殊堂です。


これが、文殊堂です。線香をあげて拝みました。

扇子のおみくじが目につきました(末広がりで・・・って言うことやそうです)

わんちゃん的には扇子のおみくじを初めて見ました。

「智恵の輪燈籠」


3回くぐると知恵を授かるとの言い伝えがありますけどぉ??この輪をくぐるんですか?
近くにいた地元の人に尋ねたら「智恵の輪燈籠」の回りを三回ぐるぐると回ればいいと教えてくれはりました。
いまから知恵を授かるよりも「どうぞボケませんように」と、お願いしました。
向こうに見えるのは、正に天橋立の松林です。

ところでこの『知恩寺「通称:切戸(きれど)文殊」』は三大文殊の一つ
あとは奈良・安倍文殊院「通称:安倍文殊」
京都・金戒光明寺「通称:黒谷(くろだに)文殊」と続きます。

駅の方へ行くと帰りの電車のアナウンスがもう聞えてきました。
「えっえぇ~~」「まだまだ大丈夫発車まで時間はたっぷりあるわよ」
楽しいカニかに三人ツアーでした

【おまけ】




若草山の山焼き

2013-01-28 | デジカメ紀行


2013年1月26日

若草山の山焼きが行われるので記憶にあるのは成人の日でした、成人の日が第2月曜になって山焼きは前日の日曜日に・・・
若草山の山焼きがいつの間にか1月第4土曜日に。

いちばん撮りたかったのは、西ノ京の「大池」から薬師寺の塔を入れての山焼きだったのですが、東塔が昨年から2019年完成予定の解体修理に入っていますので・・・
と、いうことで、平城旧跡の周りを、ちょこっと下見に。
佐紀池(平城旧跡北側)の柵にカメラをセットされてる人たちが居ました、大極殿を手前に遠くに若草山、コレだと大極殿がチョー・ドアップに・・・



朱雀門(平城旧跡南側)の方にも回ってみました、ここの駐車場は
★17時30分に入口を閉鎖(朱雀門の踏切も閉鎖します)
★21時30分に出口を閉鎖
つまり、17:30 までに入って、21:30 までに出ればいいってことかな?

今年の山焼きの日はスゴク風がキツイでした、
「こんなに風がキツイと山焼きは出来るんかなぁ?火の粉がそばの森(なんてったって世界遺産)に燃え移らないのかなぁ?」と、ちょっと心配げ。
「大丈夫やと思いますよ、雨で延期はあったけど、強風で延期はあんまり聞いたことないですけどぉ消防団がガンバってくれはりますよ」
(実際、奈良市の消防団員が約300人出動されたそうです。)

駐車場に入ったのは2時過ぎだったかな?
広い平城旧跡にはもうすでに場所取りのカメラの三脚が定間隔をおいてズラ~リ
その中に入れてもらいまして、カメラのセッティング


 17時5分


  18時8分
 
ここで、お断りしますが
わんちゃんは全く若草山の山焼き撮影は初めて、ポスターにある花火と山焼きが同時になってるそんな写真がずっと憧れでした。
山焼きの予定としては、18:15に開始の花火が上がり、山焼きの着火は18:30
花火と山焼きのクライマックスは30分ほどあります、それをどないして撮るんやろかな?
謎が解明・・・トップの画像

けど、この日は寒かったぁ
午後の気温が2℃、日が暮れると氷点下1℃
それでも、約18万人の見物客が冬枯れの山肌が炎で染まる、幻想的な光景を楽しんだと、新聞記事で・・・。

山焼き撮影の感想(風の強い日)
やはり途中で少しカメラが動いたようですね。
頑丈な(=重い)三脚があった方がいいですね。
ペグを打ち込み、三脚の脚を固定している人もいましたよ。
人のシルエットが気になりました、人の背より高い三脚が必要ですね。


【おまけ】
若草山の山焼きの由来は ➱こちら

2013年:初詣~住吉大社・枚岡神社・大神(おおみわ)神社・春日神社~

2013-01-16 | デジカメ紀行
1月11日 住吉大社:大阪市
相楽健康ウォーキングの会での1月例会は初詣ウォークなんですよ。
南海電車住吉大社駅で降りましてそのまま東へ、すぐ大きな鳥居が見えます


わんちゃんが子供だった頃、
初詣、夏まつり、毎月の初辰さん参りと、馴染みの深い神社です。

住吉大社は太鼓橋で有名です、


子どもだったころは太鼓橋の所々に穴が開いててちょっと怖かった記憶があります。いつのころからかその穴は無くなってました。

一寸法師の生誕の地は住吉大社です、「難波(なにわ)の浦」からお椀の船に乗って京都の「鳥羽の津」に上陸したと『御伽草子』に記されています。


行程は住吉大社を起点に堺市の大仙公園が終点でした。
住吉大社(スタート)→霰(あられ)松原→安立(あんりゅう)商店街→大和橋(大和川)→鉄砲鍛冶屋敷→綾之町→本願寺堺別院→堺刃物伝統産業館→ザビエル公園→千利休屋敷跡→宿院頓宮→南宗寺→大仙公園(ゴール)→ちょっと仁徳天皇陵の周りを半周ほど(柵の内側、お濠の向こうの方、とっても広いって印象)→三国ヶ丘駅(南海電車)10㌔以上は歩いたでしょうか?
わんちゃんの妹がいつも買い物するのが安立商店街なんです。
「今日ね、住吉大社から安立商店街通って大和川渡ってね、堺のね・・・」
「ほんなら、紀州街道を南下したんやね」って妹が。


1月3日 枚岡神社:東大阪市
初撮りに行った枚岡公園は(⇒こちら) 枚岡神社の参道の横道から入っていきます、また、生駒山へのハイキングも枚岡神社が起点のコースもあるんですよ。
枚岡神社は近鉄電車枚岡駅からすぐのところ、階段を何十段も上がったその先に鳥居が見えて参道が・・・その奥の何十段もの階段の上に本殿があります。



奈良の春日大社とこの枚岡神社は縁が深いようですこちら
なで鹿が印象的でした、フツー狛犬ですが鹿さんでした。
片方の母子鹿は撫でると・・・







1月12日 大神(おおみわ)神社:奈良県桜井市
「巳年にちなんで、大神神社に初詣なんやけど、わんちゃんも一緒にいかが?」
と、お誘いがあって・・・
JR桜井線三輪駅で降りますと、もうそこは大神神社のすぐそば。


巳さんの大きな絵馬が印象的。

大神神社から山の辺の道をちょこっとウォーキング、

桧原神社へちょこっと寄り道

キーワードは”三つ鳥居”
桧原神社から二上山が遠くに見えてました。


桧原神社のすぐそばの茶店で“にゅうめん”をいただきました。
なんでもその前日にそこのおかみさんがTVに出演されたそうで「TVを観て来たんですよ」組がおられましたね。
“にゅうめん”で身体もホッカホカ温まりJR桜井線巻向駅まで・・・
このJR桜井線は懐かしかったです、商売やってた時、奈良の事務所がJR桜井線帯解駅のそばで、通勤に時々利用してたモンで・・・
乗り換えのJR奈良駅は高架になり、すっかりかわってました。


ところで、わんちゃんちの地域の神社は“春日神社”です。






迎春の寄せ植え

2012-12-26 | デジカメ紀行
第3回植木・草花管理講習会
~迎春の寄せ植え~
対象者:町内在住・在勤の方
持ち物:花ばさみ、のこぎり、移植ごて、軍手、筆記具
申込み:12月00日~12月00日
申し込み・問い合わせ 精華町シルバー人材センター

精華町広報『華創』に載ってました
イチバンに電話で申し込みました

当日、精華町シルバー人材センター多目的室に行きました

「今日の迎春用の寄せ植え作りはこれらの花だけをプランターに植えるなら10分ぐらいで終わってしまいます、そこを一工夫して皆さんに工作を楽しんでもらいましょう」



まず最初に次の手順に従って宝船の帆を作ってもらいます

①竹ひごを切る

②竹ひごを竹(帆柱)に通す
(帆柱にする青竹にはすでに穴があけてありました)
③幹巻きテープ(帆)を切る
帆(幹巻きテープ)の表側には金粉がスプレー済(迎春用ということで)
④幹巻きテープに穴をあける
⑤組み上げる




土を入れて
①船首にはガーデンシクラメン
②その後ろに紅白の葉牡丹
③前帆の真下にはタマリュウ
④後帆の真下にはチェッカーベリー(ヤブコウジ)
⑤後帆の真下船尾寄りにはカルーナ(エリカの種)の黄
⑥船尾にはカルーナの赤
そしてお正月らしく飾り物を・・・


わんちゃんちの玄関先はもうお正月


KOBE RUMINARIE 2012スライドショウを追記しました、どうぞご覧になってください
➱こちら

X'mas

2012-12-23 | デジカメ紀行
今の時季、外出先から帰ってきてホッとする灯り・・・



ウチのすぐそばFさんちのクリスマス・イルミネーション
昨日のこと「そうだ今夜は撮らしてもらいましょ」って独り言を言いながらカメラを構えていたらカワイイお子ちゃまと若ママが向こうから来はったんで、道を譲ろうと「どうぞ」って合図をしたら「娘が見たいと言うんで一緒に見に来たんですよ」って「キレイねぇサンタさんが上ったり下りたりしてるぅ」ってしばらくの間眺めてはりました。

シンプルなんだけど、点いたり消えたり、見てて飽きない・・・
FさんちX'masイルミネーション037.MOV

毎年、楽しみにしてるのはわんちゃんだけ?かな?イエイエ・・・

京都府立植物園観覧温室にて




ポインセチアは、アメリカに最初に導入したポインセット氏がこの花の由来となっています。
日本には明治中期に渡来し、日本などの北半球地域では、観賞部の苞(ほう)の着色期が12月頃に当たるため、クリスマス用の鉢物として人気があります。
一般に鉢植えの植物というイメージが強いですが、宮崎県宮崎市堀切峠の沿道には5万本以上植えられており、12月の開花時期には日南海岸の展望と合わせて名所となっている、そうです。⇒ぜひ、いっぺん現地に行ってみたいモンです。



こんな絵手紙が届きました。


神戸ルミナリエ2012~『光の絆』~

2012-12-13 | デジカメ紀行

夢灯す、光の彫刻 1995.1.17 MEMORIAL
KOBE RUMINARIE 2012


「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。
大震災が起こったこの年(1995年)の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意味を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。未だ震災の影響が色濃く残り、復旧途上にあった神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた荘厳な光の芸術に連日感嘆の声があがり、震災で打ちひしがれた神戸のまちと市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。そして、会期終了直後から継続を求める強い声が市民や各界から寄せられ、翌1996年の開催が決定しました。
以来、市民や来場者、趣旨にご賛同頂いた事業者の皆様のご支援と地元の皆様のご理解・ご協力により毎年途切れることなく続けることができ、2012年には第18回目の開催を迎えました。
神戸ルミナリエ組織委員会オフィシャルホームページより ⇒こちら

フロントーネ 「記憶への扉」

三井住友銀行前

ガレリア 「空の回廊」

仲町通り


ソロピース 「光の戯れ」

東遊園地・小道


スパッリエーラ 「光の到達点」

東遊園地・広場

カッサ・アルモニカ 「光のカッサ・アルモニカ」
東遊園地・広場

神戸市役所24F展望ロビー(ガラス越し)からの東遊園地

行く年を飾るKOBEのルミナリエ。 (道草)

作者からのメッセージ
震災から18年の時が流れました。
しかし、目を閉じるとあの日の時間は止まったままです。
家族や友人を失った闇、住家を失った闇、あらゆる闇が私たちを覆っていました。
止まったままの時間と、過ぎゆく時間、そのあいだに光の絆が存在します。
震災の闇と闘ってきた記憶を私たちは忘れることはありません。
そして、訪れる人々のこころに、新たな光の絆を灯していきます。
アートディレクター:ヴァレリオ・フェスティ 
作品プロデューサー:今 岡 寛 和

【おまけ】
絆と交流のゾーン 東遊園地南側噴水広場




このゾーンに展示している絵画は、東日本大震災の被災地、宮城県石巻と神戸の子どもたちが夢や希望を描いた358枚の絵が、灯籠(とうろう)の明かりに照らされている。



今年もね、やっぱり行ってきました。
「ルミナリエ開催は12/6(木)~12/17(月)です、行きませんか?」
「連絡アリガトウ00日00日以外ならOKです」
「じゃぁ00日にしましょう」
JR元町駅に着いたのが、ちょっと早い目だったんで、元町商店街をブラブラ、カバン屋さんをちょいと覗いたり小間物屋さんに入ってみたり、いわゆるところのウインドウショッピングですわ・・・


南京町は活気に溢れてました。

「道々食べながら歩くって平気?」「ダイジョウブよ」
湯気の上がった店先では蒸したての豚まん、焼売、ぎょうざ、ラーメン、桃饅頭、中華ポテト等々・・・
懐かしい豚まん屋さんを見つけました、主人が神戸の得意先からの帰りには必ずお土産にって「老祥記」の豚まんをね。
長い行列が出来てました、が、並ぶことに、店先にテーブルと椅子がありまして、いい具合に座ることができゆっくりといただくことができました、持ってきたお茶がお役立ち・・・
長い長い迂回路を誘導されて大丸の角を曲がるとルミナリエ会場が・・・
毎年の事なんやけど、やっぱり感動のわんちゃんなんですよ~~
「神戸ルミナリエ」を今後も引き続き開催していくために・・・の思いを込めて募金に協力の友達とわんちゃんでした。



ビフォー⇒アフター:鈴川原広場クリーン大作戦

2012-12-04 | デジカメ紀行
「鈴川原(すずがはら)広場」は煤谷川河川敷に位置してて、わんちゃんちから徒歩で5分以内、毎日のコロとの散歩圏内です。

自治会報・・・・・
滝の鼻自治会と舟自治会が共同で管理している「鈴川原広場」を美しく、誰もが気持ちよく利用できるように地域のみなさんの手で、定期的な除草や清掃活動を行いたいと考えています。
今回、除草・清掃活動に従事いただける「クリーンボランティア」を募集します。
みなさま方の積極的なご協力で、「鈴川原広場」を維持管理したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ご協力いただける方は京都府がボランティア保険に加入手続きをとってくれますので、参加していただける方々は万が一の事故やケガへの備えとして、必ず参加申込書を自治会までご提出ください。

ビフォー


当日、子どもたちは子供会からも参加です。
子どもたちは火挟みと袋を持って空き缶やペットボトルなどを集めます。



集めたのを子供たちで分別


草刈り機で刈った草を熊手で何か所かに集めてビニール(70㍑か45㍑)のゴミ袋に詰め込みます、それだけのことなんですが・・・



草刈り機の操作はタイヘンです、操るのは重たいし、振動で体中がブルブルしたり、腕がしびれるようになるそうです、


熊手で草をかき集めるのもタイヘンです、草を集めていくととても重たくなり、ちょっと腰に来ますねぇ、


わんちゃんは子供たち(お嬢ちゃん二人)とおしゃべりしながら熊手で草を集めて子供たちがビニール袋に詰めていく・・・というのを繰り返し作業しました。
3年生か4年生くらいかな?手際よくササッと片づけていくのにはビックリしました。でも、子どもたち、2時間の作業はちょっとキツかったかな???

ふと、気が付いたんですが、ほとんど全員の女の子たち、肩甲骨辺りまでのロングヘヤーなんです
そこで、一緒に作業しながら二人の女の子たちに質問・・・
「長い髪の毛、シャンプー大変じゃないの?」
「うん、ちょっとめんどくさい時もあるけど、全然平気」
「お母さんにドライヤーかけてもらうの?」
「ワタシ、ドライヤー嫌い!めんどくさいし」
「いつから伸ばしてんの?」
「幼稚園の時おかっぱにしてたんやけど」
「ワカメちゃんみたいなん?」
「う・うん違う、ちびまる子ちゃんみたいなん、けど、伸ばしたいからお母さんに切らんといてって頼んでん、それからいっぺんも切ってへんねん」
「ほぉ~~前髪も伸ばしてるんやね?」
「うん新体操を習いに行ってるから」
「新体操の大会とかあったら教えてね、応援に行くから」
「は~い ワタシ頑張るぅ・・・」
「おばちゃんは歳いくつ?」ときた、
「あなたたちのおばあちゃんくらいかな?」
「じゃぁ62歳?」「う~ん、もうちょっと上ぇ」
「ほんなら69歳?」「もうちょっと下ぁ」
「じゃぁ00歳?」「ピンポ~~ン」
「あなたたちのお母さんは幾つ?」「ええ~っと、いくつと思う?」
「30、5・6・7・8・9歳?それとも40歳過ぎてる?」
「40歳は過ぎてへん」「若いなぁ、ほんなら30ウン?」
「36歳やねん」「若いなぁ、うらやましい」
「なんでうらやましいん?」「そやかて若いっていうのんはええことなんやでぇ・・・」
「そんなもんなん?ふ~~ん・・・」ときた。

アフター


草ぼうぼうだった広場が見渡す限り、きれ~~いになって、み~んな大満足
「皆様ぁ お疲れ様でしたぁ~」


防災研修会~大滝ダム・学べる建設ステーション~

2012-11-25 | デジカメ紀行
滝ノ鼻自主防災会より防災研修会へのご案内
行先は奈良県川上村「大滝ダム・学べる建設ステーション」
いつ発生するかわからない自然災害に備え、地域の皆様の大切な生命と財産を守るため、これまでも防災研修会や防災訓練などに取り組んでまいりました。
災害の備えは、地震、火災、風水害などを経験して、はじめて気がつくことがあります。当該研究施設(大滝ダム・学べる建設ステーション)は豪雨体験を通じて、防災に関する知識・技術を学び、防災のための行動力を高めていくための有意義な研修となるものと考えております。
また、研修後には親睦を兼ねて、紅葉の名所でもある談山神社で散策を楽しんでいただくプランなども計画しておりますので、万障お繰り合わせのうえ、ぜひともご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
↑のような案内状が各戸に配布されました。

町バス「ふれあい号」で出発です。
滝ノ鼻自主防災会 防災研修会「大滝ダム・学べる建設ステーション」と、8ページにわたるレジメをいただき、ちょこっと予習です。
精華町消防本部からKさんが参加されました。
災害についてゲームなどを交えながら、いろんなお話をされました、
まず、今年の8/14(火)未明の京都府南部のゲリラ豪雨により精華町内(わんちゃんの住む地区でも)では床下浸水被害が発生しました。
(北海道からはKさん、九州からはMさん、そして友人たちからと、お見舞いのメールや電話をいただきました、その節はご心配をおかけしました)
ホンマに災害はいつ発生するかわからない・・・を体験したこと。
阪神淡路、東北大地震に触れて、
地震体験で困ったことのナンバー3は①風呂②水(洗濯)③トイレ
非常持ち出し袋の中身のナンバー2①水②灯り等々
「住宅用火災報知器」の設置は義務付けられています、ということ。
設置場所のナンバー3は①寝室(火災による死者を無くすため)②台所③階段
わんちゃんちでは寝室、台所、階段と3ケ所にちゃんと「住宅用火災警報器」設置してますよ~~

ダムといえば「黒部の太陽」の黒四ダムを思い浮かべるわんちゃんです
けど、目の前の「大滝ダム」はとにかく巨大、その姿は美しかった。



ダムについて詳しい知識は全く持ち合わせておりませんところのわんちゃんです
資料からちょこっと抜粋です
★形式:重力式コンクリートダム
★高さ:100m(33階建てのビルに相当)
★堤頂の長さ:315m(朱雀門の幅の12.6倍)
★総貯水量:8400万㎥(京セラドーム大阪70杯分)
この大滝ダムの建設はいろいろと難航し、計画から着工まで34年もの歳月がかかったのだそうです。ダムのデザインには、専門家だけではなく、川上村村民の方々の意見も取り入れ何種類かのデザインから現在の「アーチ橋」をモチーフにしたものに決定した・・・のだそうです。

この施設の目玉、ハイ豪雨体験です


8月14日のゲリラ豪雨は1時間に107mm
豪雨体験の雨量は1時間に600mmを想定したモノ。
とにかく凄かったです、長靴の中まで水が入ってしまったわ~とか、首筋から水が入ってしまったねぇとか、そんなんやこんなんの声が上がってましたよ。



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2枚の写真の提供はAさんです。

研修後の付録は?
親睦を兼ねて、紅葉の名所でもある談山神社で散策を楽しむ・・・
ハイ楽しんでまいりました。
奈良県の多武峰にある談山神社。
大化改新で御馴染みの藤原鎌足を祀る神社です。
中大兄皇子と共に多武峰にて大化元年(645年)5月に蘇我入鹿を討つ談合を行い(⇒大化の改新)後に多武峰は「談い山(かたらい山)」とも呼ばれ、これが談山神社の名の由来になっているそうです。

入り口で見上げると遥かに石段が続いています、思わず引いてしまいました、ので目線を下におろして1段づつ登っていきました、な・ん・と130段も・・・





談山神社のシンボルになる木造の十三重の塔は日本では談山神社にしかありません・・・そうです。







帰りのバスの中は、おみやげビンゴゲーム

途中の道の駅で調達の木工品、名産品等々が参加者全員にもれなく当たります・・・ハイそうでした。
消防本部からは「非常用アルファ化米」ひじきご飯とわかめご飯をセットで一人一人にいただきました。
『調理はカンタン、お湯を入れるだけ:スプーン入り』
そのまま、お鍋の後の出汁で煮ると雑炊として美味しくいただけるそうです。

盛りだくさんの一日でした、楽しくお勉強ができました・・・

京秋色

2012-11-22 | デジカメ紀行
京都山科の毘沙門堂は山科駅から歩いて20分程のところ、桜・紅葉は知る人ぞ知る京都の名刹寺院なんです。
けど、桜にはちょっと早い3月の中旬にチラッと山門前を通ったことがあっただけでトップシーズンには縁がなかったわんちゃんです。いっぺん訪れてみたかった。

毘沙門堂に着いた途端、わぁ~~っと振りかぶってくるようなモミジのあか色


境内でお互い好きな位置でカメラ構えて撮りまくり
「あ~ぁ 首がだるうなってしもたわ」とか言いながら・・・




↑ドウダンツツジの赤色

「さてと、南禅寺へ行こか?」「行こ行こ」
「ここから南禅寺へはどの道を?」って道々尋ねること3~4回
大文字山へ行く道の途中から南禅寺へ下りる道があるんです・・・
結構キツイところがあったり変化に富んだ山道でした、登山姿の一行と出会いましたよ、印象的なのは定期的に登ってらっしゃる方たちが何人もいはりましたね、ちょうど健康ウォーキングを楽しむかのようでした。


南禅寺は流石です・・・


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南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水道橋(水路閣)





南禅寺を出て「南禅寺言うたら湯豆腐よね」で、お昼は湯豆腐・・・
「小間物屋さんが多いとこやし、ちょっと入らせてもらいましょか?」で、手作り小物のお店や縮緬細工のお店を出たり入ったり・・・
素敵なカードケースをゲット!!

気のおけないところの友人Oさんとぶらり、京の秋色を求めて・・・でした。

気が付けば、京秋色に見とれてて、お寺の写真撮ってませんでした
毘沙門堂⇒詳しくはこちら
南禅寺⇒詳しくはこちら

秋祭り

2012-11-04 | デジカメ紀行
「わんちゃん、宮さんの方へ酒一本持ってきてもらえるかなぁ、いっぱい入らんことには意気が上がらんらしいんやわ、早う頼んますわ」
「ハイ、ハ~イ」

午後、お宮さん(春日神社)から子どもみこしが出発します。
大人たちは付き添いです、けど、お祭りなんやし、いっぱいひっかけてからやね・・・

お宮さんでは、何となく熱気が感じられました。

「ハ~イ出発しまぁす」と言いながら先頭の方が拍子木を打ちます
ゾ~ロゾ~ロと・・・子どもみこしの出発です。


途中2ケ所で休憩です、わんちゃんたちが先回りしてお茶、カルピス、各種ジュース類等々用意して待ちます。
「カルピスちょうだい」「オレンジジュースが良い」「ボクはスポーツドリンク!!」リクエストに応えます、神輿が行くと次の休憩所に先回りです。

う~~ん、もう何年前になるかなぁ?長男が小学6年の時、子ども秋祭りが復活したんですよ・・・
子供会のお母さんたちが地元の婦人部の方たちに教えていただきながら、おでんづくり、餅つき、等々懐かしい思い出です。
毎年、こども秋祭りはありますが子供たちが成長すると、秋祭りも知らん間に通り過ぎてました。去年から自治会のお役をいただいて再び秋祭りに参加です。

当日の朝、わんちゃんたちは10人で180人分のおでんづくりです。
牛すじ串、卵、コンニャク、厚揚げ、ちくわ、ごぼう天、3色串天、大根と8品目も。
(大根ですけど、朝一番に太~いのが皮をむいて30本ド~ンと置いてありました)
黒豆枝豆も湯がきます、サヤの端を切って塩揉みして、茹で加減を時々チェック。
どんだけ~?そこそこ大きな鍋で3回も茹でましたよ「塩加減バッチリ!」とOKがでました。
「お天気の良いのが何よりやねぇ」「そうやね」とか言いながら、手元の包丁はシャカシャカ動いてます
:ちなみに文化の日である3日は『晴れの特異日』
卵も90個ずつ大なべで、茹で卵作りです。
180人分と言えど、10人でかかりますから、おでんの仕込みは1時間足らずでOKでした。
9時になると朝市の始まりです、コレはみんなの関心事、お花の苗(ビオラ、パンジー)が市価よりお得値、野菜は黒豆枝豆、アカイモ、コイモ、大根、ネギ、白菜、ゆず等々他にも地元の畑でとれとれの新鮮お野菜たち、あっ!そうそうお米もね、市価の約半値。
(どぉ~れも地元農家の方たちがお祭りの日に合わせて栽培されたと聞きました)
わんちゃんはコイモ大好き、炊き合わせにするとネチッとして美味しいんですよ。
ビオラの苗とコイモと・・・

集会所の大広間では大なべ二つにおでんが満載。
「お宮さんに神輿が帰ってきたよ、そろそろみんなそっちに向かうからね、ヨロシクお願いしますよ」「ハ~イ」

どっと、大鍋の周りに子どもたちが集まったら危ないンで、先にお椀に盛り付けてテーブルごとに配って回ることに。
「お替りありますよ~」
「じゃぁ卵と牛すじと・・・」「私は大根!ダイスキ」「こんにゃく!味がしみてて美味しいわ」皆さんに美味しい美味しいって言ってもらえました。
たくさん作るから美味しさが増すんですよね。



【おまけ】
   

  

  

  

今日ね、ゴミを取りに行ったら、だぁ~れも居ない集会所の中はおでんの匂いが充満してました。

「祭りのあくる日」   金子みすゞ
きのふ、御輿の賑ひに
つい浮かされて残つたが

昨夜(ゆうべ)は遠いお囃子に
芝居の夢をみてゐたが

覚めて母さん呼んだとき
みんなに、みんなで笑われて

そつと出てみた裏山の
おいてけぼりのお月さま

↑ 道草さんからです。

「高齢者交通事故防止キャラバン隊」

2012-10-13 | デジカメ紀行



「では只今から“高齢者事故防止キャラバン隊”の引き継ぎ式を開催いたします」
精華町木村町長さん以下役場職員の皆さん、地元高齢者の皆さん、木津警察署の皆さんが見守る中・・・

木津川市のSさんTさんから安全旗を木村町長さんが受け取り


交通安全宣言を行なった精華町の代表Mさん、Nさんに渡される。


この後、精華町の代表2名の方は車に乗り込まれて次の引き継ぎ場所へ移動される。


ちなみに南山城村を出発しまして、笠置町~和束町~木津川市~精華町とやってまいりました「高齢者交通事故防止キャラバン隊」は精華町から次は井手町~京田辺市~宇治田原町~城陽市~宇治市~久御山町~八幡市~大山崎町~長岡京市~向日市と巡っていくそうです。



『精華町交通安全対策推進委員の皆様へ』  精華町長 木村要
京都府内の交通事故情勢は、皆様方のご尽力によりまして、交通事故発生件数、負傷者数については減少しているところですが、交通事故死者数については、京都府内8月末現在で68人と昨年同期と比べ7人増加し、なかでも高齢者の交通事故死者数が34人と、その半数を占めており、憂慮する状況にあります。
そこで、京都府警では、9月から11月にかけて高齢者の交通事故防止対策強化活動を実施されることとなり、その一環として「高齢者交通事故防止キャラバン隊」を編成し、府民の方々に広く交通安全行動の実践を訴えることとなりました。
ついては、下記のとおり精華町役場にて広報啓発キャラバンが執り行われますので、公私ともご多忙のこととは存じますがご参加いただきますよう、ご案内申し上げます

当日は別段実施していただく活動はございません。
キャラバン隊出発式では、高齢者の方によりまず安全旗の引き継ぎ、安全宣言などが行われますので、会場にてご覧ください
というような案内状が、わんちゃん宛に届きました。

そういえば「精華町交通安全対策推進委員」に登録のわんちゃんなんですよね。
そうそう春(4月6日~15日)と秋(9月21日~30日)の交通安全運動の初日
に早朝7時から駅前(近鉄狛田)で街頭活動に参加。
約1時間 精華町役場の方、地域の方たちと一緒に歩行者、自転車の人を対象に 事故防止を呼びかけるポケットティッシュを渡し「おはようございまぁす、今日から秋(春)の交通安全運動が始まります交通事故などに気を付けましょう~」と言うのがやっと。
殆んどの人は無言で・・・  中には挨拶してくれる人も・・・  中には完全無視の人も・・・
交通安全のタスキはちょっと恥ずかしいかな・・・なんて思いながら・・・
結構いろんな体験を楽しんでるわんちゃんなんですよ。

平成24年度精華町敬老会

2012-09-10 | デジカメ紀行
精華町敬老会“カラオケ出場者募集”
今年の精華町敬老会では、第二部の演芸の中でカラオケの催しを予定しています。
京都府立けいはんなホールの大きな舞台で、あなたの自慢の歌声を披露してみませんか。
応募資格:精華町にお住まいで65歳以上の方
応募人数:各部(午前の部、午後の部)ごとにおおむね10組(応募多数の場合、各部ごとに抽選)

精華町広報「華創(はなそう)」に折り込まれたチラシを見て、わんちゃんの目がキラリ・・・。
朝の散歩の時「私ね、敬老会のカラオケに申し込んだんやけど抽選に外れてん残念やわ~」ってMさんが・・・
「えっ!私は抽選に当たったんですよ」
「ホンマ?良かったねぇ~じゃぁ私の分も頑張ってね」
「は~い、頑張りまっす」

1週間前にカラオケ出場者20組が一堂に会して打ち合わせ会がありました。
(あらららぁ~グラウンドゴルフ繋がりでわんちゃんも入れて3組が・・・)
集合場所から楽屋、舞台そでへと、そして舞台での立ち位置等々を全員で体験。



第一部 式典


町長さんの式辞、来賓の方々のご挨拶に続き賀寿対象者の方々のご紹介
コレが凄かったです、77歳251名 88歳96名、そして100歳が3名、100歳以上の方が5名、
精華町最高齢認定証贈呈というのが今年から・・・なんと、106歳女性の方。
(ちなみに精華町人口36916人:8月1日現在)
謝辞を述べられたのは精華町老人クラブ連合会会長(なんと、災害ボランティアコーディネーター繋がりの方でした)
式典の最後は何故か“万歳三唱”わんちゃんも一緒に唱和・・・

第二部 演芸
①精華町少年少女合唱団



 定期演奏会をされてるそうです、次回には必ず聴きに行きますね。
②介護予防体操
③カラオケ

わんちゃんは午後の部2人目に出場
「『私の歳は亡くなった夫の歳を超えました、これからの人生は夫の分まで元気で長生きしたいな・・・と思います』それでは♪デスティニーラブ~運命の人~♪聴いていただきましょう」って司会の方が紹介してくださいました(事前にメッセージカードを渡してましたンで)

歌い終わると「花束ですよ」って、まぁまぁまぁサプライズゥ~~、
(グラウンドゴルフ繋がりのTさんの奥さま。)
花束頂くなんて初めて・・・でした。



しばらくしてから「素晴らしい!すごく!良かったよ、いつも聴いてるのと全然違う」ってMさんからメールが・・・
わんちゃんがカラオケを始めるきっかけがMさんでした。
Mさんはお若い頃から歌が大好きでとてもお上手、カラオケ大会でのトロフィーや盾などおうちに飾ってあります、わんちゃんはMさんのように歌が上手くなりたいな・・・ってMさんが目標です。
「メール見てくれた?ホンマに良かった抜群だったよ」って夜にMさんから電話をいただいてわんちゃんとしてはチョー・カンゲキでした。

「わんちゃんはカラオケが好きやって言うてたから、出るかな?って思ってたんよ、出たんやねぇ、スゴク良かったよ~~」ってグラウンドゴルフ繋がりのHさんからも・・・

敬老会への出席者は70歳以上の方々、地区ごとに送迎バス(大型観光バス)が出てました。
最近では75歳になったら精華町敬老会に登録です。
わんちゃんは、まだちょっと先になります。

あっ!そうそう精華町敬老会出席者全員にお赤飯を町長さんから手渡しでいただきました。
早速お夕飯にいただきましたよ、美味しかったです。

【おまけ】
植物観察会~童仙房夏編~の中でオトギリソウの仲間について
オトギリソウ、サワオトギリ、コケオトギリの写真を追記、ご覧になってください ➱こちら

 【緊急速報】 
絵手紙繋がりのMさんから花便りが届きました。





↓写真はクリックで拡大します




長居植物園へ行ってきました。
園内は、四季折々楽しめるように1000種類の植物が植えられているそうです。
今は、フヨウ、スイフヨウ、サルスベリなどの木類、キバナコスモス、スイレンなどの草、球根類・・・が見ごろです。
暑い中、写生に来られている方が多く、キバナコスモスが人気(?)でした。
群生を見たかったので、それはそれで良かったのですが、さすがメキシカンと言う感じですね。
ブラジル原産のシコンノボタンと言う紫色の珍しい花の咲く木も見られましたよ。

「Mさん 花だよりをアリガトウです、いち早く秋をカンジたわんちゃんです」


「西の駅」 名古きよえ
夕日にむかって 
走るローカル列車 
コスモスを車窓にうつしながら 
ひた走る 
老人のおしゃべり 
学校や家の模様が 
ちらほら見える中学生 
母子の絆を 
プラットホームに下ろしながら  
鉄橋をわたる 
車輪を響かせて 
映る 
移る 
草木の匂い 
川の流れ 
電車は夕日の方へ 
落ちてゆく  
私の下りる駅は 
まだ近つかない 
見知らぬ駅で 
私は下りるだろう 
無人駅で 
もし 
呼ぶとしたら 
親しかった人達の列車 
彼らの到着を待って 
わたしも乗せてもらおう 
ククコト 
ククコト 
列車は 
風に乗っていく 
駅は 
手を振るだろう 
一本杉のよこうに

↑ 道草さんよりいただきました。