先週の火曜日に宝塚大劇場へ・・・・
「バレンシアの熱い花」「宙 FANTASISTA!」
ミュージカル・ロマン「バレンシアの熱い花」の方は1976年ショーちゃん(榛名 由梨)を中心に瀬戸内美八、順みつき他の月組で上演された作品の再演です。
ルミちゃん(瀬戸内美八)の大大大ファンの友達がこれを観劇して「なつかしいわぁ~」ってつぶやいてました。
19世紀初頭のスペイン、バレンシア地方を舞台に、復讐と恋を多彩に描いたスケールの大きなミュージカル作品⇒ポスターより
たしかに、内容は濃く充分に楽しめました。
ショーの「宙 FANTASISTA!」の方は宙組誕生10周年を記念して、
また、新生宙組のスタート。
宇宙に王子が誕生し、宇宙一周の旅へと出かける様子。
新鮮でエネルギッシュな「宙」をテーマにしたショー
と、いうことでファンタジーの世界に引き込まれるようでした。
宙組4代目トップのタニくん(大和 悠河)の大劇場お披露目公演です。
「お席がちゃんと埋まっているやろか?」の風評がなぜか蔓延してました。
タニくんはビジュアル的にはかなりいい線なんですが・・・・
トップさんは3拍子(お芝居、ダンス、歌)揃ってないとね・・・・
でも、私的にはタニくん顔晴ってたよ。(多少とも歌唱に懸念を残すも・・・)
ダンスも歌もお芝居もトップになればそれなりにオーラがついてくるんですよ・・・
タニくんもそのうちにね・・・・