2009 5 2金剛山ヒトリシズカ他
ヒトリシズカ(一人静)
タニギキョウ(谷桔梗)
フデリンドウ(筆竜胆)
ヤマエンゴサク(山延胡索)
ツクバネソウ (衝羽根草)
ヤマシャクヤク(山芍薬)
ツルキンバイ(蔓金梅)
ヤマトグサ(大和草)
ミヤマカタバミ (深山傍食)
ナガバモミジバイチゴ (長葉紅葉苺)
ウリハダカエデ(瓜肌楓)
金剛山にはかわいいお花がいっぱい咲いていました。
その可愛いお花の名前を全然知りません。
お初にお目にかかります、ってカンジです。
お花の名前の一つ一つをSさんに教えてもらいながら・・・・
最初はメモメモメモでしたが、あえなく途中でメモとりは挫折・・・
また金剛山では鳥のさえずりがにぎやかに聞こえてきます。
ミソサザイ キビタキ ゴジュウカラツツドリ、クロツグミ、センダイムシクイ、ヤブサメ、メボソムシクイなどなど・・・・・
それに オオアカゲラのドラミング
(反転文字はクリックしてみて、詳しい生態がおわかりいただけます)
そしてウグイス
ウグイスだけしか私には聞き分けられませんでした。
Sさんは「あっ00・・・すぐ近くで鳴いている」とか「これは00遠くに行ってしまった」とか、私にはへぇ~~ほぉ~~の世界です。
その小鳥たちを写真に撮るのは私にはもうお手上げ状態。
さえずりは聞こえども、鳥は何処に??
途中で餌場があり、チャンスとばかり、鳥撮りにチャレンジ
ちゃっと飛んできてちゃちゃっとついばんでさっと飛び立つ、
餌場の餌箱しかカメラには写ってないんです。
やっと撮れた十数枚のうちのまともなのがコレとソレ
餌場のゴジュウカラ
ヤマガラ
虫を見つけました
イタドリハムシ
今の時期の山の木々の緑の色は濃くうすく、言葉には言い表せないくらいきれいでした。
こんな詩を教わりました
『臥遊録』
春山淡治而如笑
夏山蒼翠而如滴
秋山明浄而如粧
冬山惨淡而如眠
春山淡治(たんや)にして笑うが如く、
夏山蒼翠(そうすい)にして滴(したた)るが如く、
秋山明浄(めいじょう)にして粧(よそお)うが如く、
冬山惨淡(さんたん)にして眠るが如し
金剛山、また行きたいな・・・・・
ウリハダカエデ(瓜肌楓)カエデ科
?2009 5 2金剛山ウマノアシガタ他
ウマノアシガタ(馬の脚形)
ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)
ヤマブキソウ(山吹草)
シラネアオイ(白根葵)
ヤマハコベ (山繁縷)
ミヤマシキミ(深山樒)
カキドオシ(籬通)
イチリンソウ(一輪草)
【おまけ】
金剛山って?
標高1,125m。
山頂は奈良県(御所市)にある。
これは意外でした、大阪府で一番高い山って聞いていたから、金剛山のてっぺんは大阪府だとばっかり思っていました。
日本有数の登山者数を誇り、その登山者数は富士山と争う程である。
大阪府側山麓から山頂付近までを結ぶ金剛山ロープウェイは、日本で唯一の村営ロープウェイである。
現在の金剛山には、他の山ではあまりみられない珍しい登山回数の記録システムがある。
会員になれば登山毎に山頂で回数スタンプを捺印してもらえる。
登山回数100回以上の登山者には毎年5月3日に表彰式が行われる。
2005年(平成17年)4月現在で最高記録者は1万回の金剛登山回数が記録されている。毎日登山しても25年以上の年月が必要となる計算である。
以前は一日に複数回捺印してもらえたが、現在は一日一回である。
大阪市内からでも車で60分程度の距離にある為、健康登山、回数登山の山としても有名。
朝の出勤前や、夕方仕事が終わってから毎日登山に来る人も数多い。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋