生協の注文はネットでカンタンラクラク注文のわんちゃん
けど、チラシは結構念入りに見ます、
【ひだまり2012年10月号】に視線がピピピピ~~
環境委員会主催:秋のハイキング~自然観察会~
さわやかな秋風の中、自然を満喫しながら楽しく歩きましょう!
今年は、JR大河原駅から笠置駅までのハイキングコース(約6.5㌔)を散策します⇒チラシの文面より
加茂駅から1時間に1本、1両しかない関西本線の電車に乗って大河原駅で集合です(大河原駅ではPiTaPaは使えません)
「コンニチワ 今日は日本の赤い色をお昼タイムまでに探してもらいましょう、べにいろ、あかねいろ、あかいろ、しゅいろ、しののめいろなどです」と、リーダーさんが少しづつ色合いの違う赤いカードを手にされて・・・
散策開始です
駅舎を出たところに「恋路橋」と「恋志谷神社」の看板がありました
素敵なネーミング、どの橋のこと?どこに?
大河原駅からR163を横切り、川原へ下りる道に入り、欄干が無いコンクリート製の潜没橋(沈下橋)を渡る⇒潜没橋とは、川が増水した時に水面下に沈み、増水による橋の破損を防ぐために設計されている。
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この橋が「恋路橋」で橋を渡ったところに「恋志谷神社」がありました。
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「恋路橋」「恋志谷神社」詳しくは⇒こちら
スタート時に見た赤い色のモノを集めながら「東海自然歩道」の道標があるんでそっち方向へ・・・
赤色と言いましても微妙に赤の色が違うんですよね。
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しばらく車道を歩き、1502年に作られたという十一面観音磨崖仏の前を通り少し歩くと川沿いの自然歩道に、ふわふわの落ち葉道が足に心地よかったですね。
道沿いでアキチョウジやヨシノアザミに出合いました。
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アキチョウジ (秋丁字) シソ科
山の木かげにはえる多年草。茎は稜上に下向きの毛がはえる。ここで、わんちゃんは“下向きの毛が生える”ってことを見逃してしまってます・・・
ヨシノアザミ (吉野薊) キク科
ヨシノは岡山県の植物学者・吉野善介氏を記念したもの。
・花は美しいが、鋭い刺があるので驚く=あざむくがアザミになった。
・昔はこのトゲのことをアザといって、アザのある実なのでアザミとなったとかいわれる.
飛鳥路の集落を抜けて木津川をちょっと離れたようです。
周りの木々はキレイな秋色。
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知らない間に木津川に合流する布目川が見えてきました。
布目川甌穴(おうけつ)群河原があります。
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「甌穴(おうけつ)」とは川底の窪みに渦巻き流が生じて中に落ち込んだ小石が回転しながら河床を深く削り取ってできた珍しい穴のことです。数十万年~数百万年もかかってできたもの」と教えていただきました。
写真を撮ったりおしゃべりしながらだと、ついつい先頭集団と離れてしまってお弁当タイムの予定地に着いたときは先頭集団はお昼が終わってました。
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集めた赤い色の葉っぱや実と、赤色カードと照合です
先頭集団は若いお母さんたち、
「子どもたちが学校から帰るまでにウチに帰りたいので、お先に失礼させていただいていいですか?」
それから、わんちゃんたちは河原の大きな岩群でお弁当タイム
再び歩きはじめると布目川は木津川と合流し、木津川を右手に見ながら進みます、東海自然歩道は小さな踏切を渡り、関西本線と木津川の間を進みます。
野の花を楽しみながら笠置駅へと・・・
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マムシグサの実(蝮草)サトイモ科
紅葉のすすむ林の中に、ひときわ目立つ赤い実があります
ホコリタケ(埃茸)ホコリタケ科 別名:キツネノチャブクロ
方言名:. かぜぶくろ、うさぎたけ、かぜのこ、かざぶくろ、いしわた、いしのわた、けむだし、きつねのおこつ、きつねのたばこ、きつねのたま、きつねのだんご、きつねのちゃぶくろ、けむだしきのご、だんごだま、ぢほこり、つちわた、みみつぶし
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フユイチゴ(冬苺)別名:カンイチゴ
バラ科いわゆる木苺の形で、食用となる。多くの木苺類は夏に熟すが、フユイチゴは冬に熟することが和名の由来である。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。
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ノコンギク(野紺菊) キク科
よく似たのにヨメナ(嫁菜)があります。
お花をパカッと割ります(たくさんのノコンギク?に出合った時に限ります)冠毛を確認したら、ノコンギク。
何もお花を割らなくても葉っぱを触ってみます、ノコンギクの葉っぱはザラザラしてます、ヨメナの葉っぱはつるつるしてます
ニシキギ(錦木)ニシキギ科
赤い実がとても可愛いと思いました
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シロダモ(白だも)クスノキ科
葉は常緑で、クスノキ科特有の目立つ3行脈。
雌雄異株で、↑のはたくさんの花をつけているので雄株でしょうか?雌株なら今の時季、花と前年の花からできた果実を同時に見ることができるそうです、そうと知っていたなら、ぐる~り周りを観察するべきだったなぁ・・・
アオツヅラフジ(青葛藤)ツヅラフジ科
キレイな青色が印象的でした
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ツルウメモドキ(蔓梅擬)ニシキギ科
熟した真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストが美しい
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サクラタデ (桜蓼) タデ科
タデの仲間の中でも、湿地や水辺などに生える。
大好きなサクラタデ何回出合っても、ついついカメラを向けてしまいます。
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ガマズミ(莢蒾)スイカズラ科
花の咲き方と実のなり方が似ているように思うのですが・・・
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イナカギク (田舎菊). キク科 別名:ヤマシロギク
日当たりのよい山地の林道や林縁に生える多年草。草丈50㌢~1㍍になり、茎には白い軟毛が密生する
笠置駅へ着くと加茂方面は50分待ちとのこと、近くの商工会館でお茶タイム・・・ハイキングの感想など話し合い、楽しい一日でした。
ちょうど、土曜日の夕刊「紅葉だより」に笠置山見ごろ・・・と載ってました。
ココは春には桜の名所です、同じハイキングコースを春の桜の頃、歩いてみたいなぁ・・・と思うわんちゃんです。
けど、チラシは結構念入りに見ます、
【ひだまり2012年10月号】に視線がピピピピ~~
環境委員会主催:秋のハイキング~自然観察会~
さわやかな秋風の中、自然を満喫しながら楽しく歩きましょう!
今年は、JR大河原駅から笠置駅までのハイキングコース(約6.5㌔)を散策します⇒チラシの文面より
加茂駅から1時間に1本、1両しかない関西本線の電車に乗って大河原駅で集合です(大河原駅ではPiTaPaは使えません)
「コンニチワ 今日は日本の赤い色をお昼タイムまでに探してもらいましょう、べにいろ、あかねいろ、あかいろ、しゅいろ、しののめいろなどです」と、リーダーさんが少しづつ色合いの違う赤いカードを手にされて・・・
散策開始です
駅舎を出たところに「恋路橋」と「恋志谷神社」の看板がありました
素敵なネーミング、どの橋のこと?どこに?
大河原駅からR163を横切り、川原へ下りる道に入り、欄干が無いコンクリート製の潜没橋(沈下橋)を渡る⇒潜没橋とは、川が増水した時に水面下に沈み、増水による橋の破損を防ぐために設計されている。
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この橋が「恋路橋」で橋を渡ったところに「恋志谷神社」がありました。
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「恋路橋」「恋志谷神社」詳しくは⇒こちら
スタート時に見た赤い色のモノを集めながら「東海自然歩道」の道標があるんでそっち方向へ・・・
赤色と言いましても微妙に赤の色が違うんですよね。
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しばらく車道を歩き、1502年に作られたという十一面観音磨崖仏の前を通り少し歩くと川沿いの自然歩道に、ふわふわの落ち葉道が足に心地よかったですね。
道沿いでアキチョウジやヨシノアザミに出合いました。
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アキチョウジ (秋丁字) シソ科
山の木かげにはえる多年草。茎は稜上に下向きの毛がはえる。ここで、わんちゃんは“下向きの毛が生える”ってことを見逃してしまってます・・・
ヨシノアザミ (吉野薊) キク科
ヨシノは岡山県の植物学者・吉野善介氏を記念したもの。
・花は美しいが、鋭い刺があるので驚く=あざむくがアザミになった。
・昔はこのトゲのことをアザといって、アザのある実なのでアザミとなったとかいわれる.
飛鳥路の集落を抜けて木津川をちょっと離れたようです。
周りの木々はキレイな秋色。
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知らない間に木津川に合流する布目川が見えてきました。
布目川甌穴(おうけつ)群河原があります。
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「甌穴(おうけつ)」とは川底の窪みに渦巻き流が生じて中に落ち込んだ小石が回転しながら河床を深く削り取ってできた珍しい穴のことです。数十万年~数百万年もかかってできたもの」と教えていただきました。
写真を撮ったりおしゃべりしながらだと、ついつい先頭集団と離れてしまってお弁当タイムの予定地に着いたときは先頭集団はお昼が終わってました。
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集めた赤い色の葉っぱや実と、赤色カードと照合です
先頭集団は若いお母さんたち、
「子どもたちが学校から帰るまでにウチに帰りたいので、お先に失礼させていただいていいですか?」
それから、わんちゃんたちは河原の大きな岩群でお弁当タイム
再び歩きはじめると布目川は木津川と合流し、木津川を右手に見ながら進みます、東海自然歩道は小さな踏切を渡り、関西本線と木津川の間を進みます。
野の花を楽しみながら笠置駅へと・・・
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マムシグサの実(蝮草)サトイモ科
紅葉のすすむ林の中に、ひときわ目立つ赤い実があります
ホコリタケ(埃茸)ホコリタケ科 別名:キツネノチャブクロ
方言名:. かぜぶくろ、うさぎたけ、かぜのこ、かざぶくろ、いしわた、いしのわた、けむだし、きつねのおこつ、きつねのたばこ、きつねのたま、きつねのだんご、きつねのちゃぶくろ、けむだしきのご、だんごだま、ぢほこり、つちわた、みみつぶし
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フユイチゴ(冬苺)別名:カンイチゴ
バラ科いわゆる木苺の形で、食用となる。多くの木苺類は夏に熟すが、フユイチゴは冬に熟することが和名の由来である。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。
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ノコンギク(野紺菊) キク科
よく似たのにヨメナ(嫁菜)があります。
お花をパカッと割ります(たくさんのノコンギク?に出合った時に限ります)冠毛を確認したら、ノコンギク。
何もお花を割らなくても葉っぱを触ってみます、ノコンギクの葉っぱはザラザラしてます、ヨメナの葉っぱはつるつるしてます
ニシキギ(錦木)ニシキギ科
赤い実がとても可愛いと思いました
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シロダモ(白だも)クスノキ科
葉は常緑で、クスノキ科特有の目立つ3行脈。
雌雄異株で、↑のはたくさんの花をつけているので雄株でしょうか?雌株なら今の時季、花と前年の花からできた果実を同時に見ることができるそうです、そうと知っていたなら、ぐる~り周りを観察するべきだったなぁ・・・
アオツヅラフジ(青葛藤)ツヅラフジ科
キレイな青色が印象的でした
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ツルウメモドキ(蔓梅擬)ニシキギ科
熟した真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストが美しい
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サクラタデ (桜蓼) タデ科
タデの仲間の中でも、湿地や水辺などに生える。
大好きなサクラタデ何回出合っても、ついついカメラを向けてしまいます。
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ガマズミ(莢蒾)スイカズラ科
花の咲き方と実のなり方が似ているように思うのですが・・・
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イナカギク (田舎菊). キク科 別名:ヤマシロギク
日当たりのよい山地の林道や林縁に生える多年草。草丈50㌢~1㍍になり、茎には白い軟毛が密生する
笠置駅へ着くと加茂方面は50分待ちとのこと、近くの商工会館でお茶タイム・・・ハイキングの感想など話し合い、楽しい一日でした。
ちょうど、土曜日の夕刊「紅葉だより」に笠置山見ごろ・・・と載ってました。
ココは春には桜の名所です、同じハイキングコースを春の桜の頃、歩いてみたいなぁ・・・と思うわんちゃんです。