干支は十干と十二支を組み合わせたものなので、2017年の干支は「丁酉」(ひのととり)となります
★十二支としての酉について
・十二支の10番目。
・酉の方位は西。
・酉の刻は、午後6時およびその前後2時間。
・酉の月は旧暦8月。
★毎年11月の酉の日に行われる「酉の市」では、名物の縁起熊手で、新年の開運招福、商売繁盛を願います。
「酉の市」 とは?
★酉という字の成立ち
酉の字は酒を醸(かも)す器の象形文字で、「酒」のもとの字です。収穫した作物から酒を抽出する、収穫できる状態である、成熟した状態などを表すため、「成る」「実る」「成熟」の意味があります。こうしたことから酉を用いた字には、酒、酢、酸、酩酊、発酵、醤油などがあります。
★丁酉(ひのととり)の性質・解釈
丁は、いろりやたき火などの人がおこす火を表しています。一方で酉は、親切さや世話好きといった意味を持っています。この2つの性質を併せ持つ丁酉は、きめ細やかな気配りができる情緒豊かな特徴をもたらす干支です。人が温まったり料理をしたりするためにおこされた火は、平和や癒やしを与えてくれるもの。その火のような優しさは、酉との組み合わせによっていっそう深いものになると言えるでしょう。人に尽くすという気持ちや行動が、ごく自然に生まれやすい傾向にあります。その結果、人気も自然についてくるものとなるでしょう。ただ、どんな状況でも親切さが現れるので、八方美人だと受け止められる場合もあるかもしれません。しかし、それを気にせずに自分らしさを保っていれば、結果的にはさらに人気が高まっていくという干支です⇒占いのページより
酉年にちなんで・・・
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干支花壇:紅白のハボタン
2016.11.19花博記念公園鶴見緑地
酉年干支土鈴
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振ってみますと、コロコロコロと優しい音がします。