河川レンジャーのFさんから「バードウオッチングに参加しませんか」とお誘いがありました。
場所は木津川の開き橋のすぐそばということで、ウチから近いし参加を決めました。
観察会の前にちょこっと講習会がありました。
印象に残った言葉は
鳥を観察するには?
耳でその鳴き声を聞く→聴く
目でその姿を見る→観る、視る
フィールド・スコープを各自お借りして、担ぎながら歩きます
ちょうど三脚をかつぐみたいなんで同じ重たいならカメラをつけた三脚の方が良いのになぁ、と思ったりして・・・・・
河川敷に下りて観察です
教えていただいた鳥の方向にフィールド・スコープを向けるのですが、空とか川とか地面とかが入ってくるばっかりで目指す鳥にはなかなかピントが合ってきませんのです。
「ダイサギが居ますよ」って教えていただくのですが、
フィールドスコープがなかなか使いこなせなくてあわてていたら
「ダイサギは餌を待ち伏せして捕まえる鳥だからゆっくり構えてるんで、じっくり観察できますよ」って・・・
ヨシがもうちょっと生えてるとヨシの中にオオヨシキリが巣を作るんです。
オオヨシキリのオスはねメスより早く来て夜中も鳴く、周りに居る全部のメスに餌をやるんですよ、
口の中が赤いのは鳴きすぎて赤いのかなぁ??
なんて冗談交じりに、オオヨシキリのことを「ギョギョシ」って鳴くと・・・・・
でも、オオヨシキリその日には出合ってませんのです。
「カワセミがピュ~ッと飛ぶのを見たんですよ一瞬でしたが」
って、友人にその日の報告
「カワセミの飛ぶのは直線的で速いでしょ?」
「ハイそうでした、真横にシャ~~ッと飛んであっという間に見えなくなりました」
「あっ!カワセミ!」って、さっと、そちらに注目、「あっ!!!」でした、
青いのんがシュ~~ッというカンジ。
「ハイ!ダイサギ入りました」「ハイ!イカルチドリ入りました」「ハイ!ツグミ入りました」と、河川レンジャーのスタッフさんが上手にピントを合わせてくれはって、やっとフィールドスコープでばっちり観察です。
とうとうフィールドスコープは使いこなせなかったわんちゃんでした。
じゃぁと鳥たちにカメラを向けましたが、遠くにいる鳥たちはなかなか撮れません
すぐそばでウグイスに出合った時は悔しい思いをしました。
一番、望遠にしても豆粒くらいにしか撮れませんでした
鳥撮りは私が今使っているカメラではイマイチだと強く感じました。
でもでも、ウグイスを間近に見れたのは何よりうれしかったです
大きく口を開けて囀っているのが観えました。見入ってしまいました(フィールドスコープの威力です)
今まで生きてきた中で、ウグイスの姿を見たのは初めてでした。
このウグイスをスタッフのTさんがフィールドスコープにデジカメをくっつけて撮ってはったんを後でお願いして、メールで送っていただきました。
最後にセンターに集まって「鳥あわせ」
観察結果の報告です、その日参加した全員で観察した鳥たちは23種類です。
カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、ダイサギ、アオサギ、ウグイス、カワセミ、セグロセキレイ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、モズ、イカルチドリ、ツバメ、ホオジロ、カワラヒワ、イソシギ、ヒバリ、トビ、オオヨシキリ、キジ(声だけ)
【おまけ】
河川レンジャーって?
住民と行政とが一体となった河川管理を目指すため、淀川、宇治川、桂川、木津川をフィールドとした川に関するさまざまな活動を行い、住民のみなさんに川のファンになってもらうよう呼びかけている住民と行政のコーディネーター(橋渡し役)です。
活動としてほんの一部ですが
淀川・西中島地区でのヨシ刈り、木津川での野鳥観察会、桂川の清掃活動ほか多彩な活動
場所は木津川の開き橋のすぐそばということで、ウチから近いし参加を決めました。
観察会の前にちょこっと講習会がありました。
印象に残った言葉は
鳥を観察するには?
耳でその鳴き声を聞く→聴く
目でその姿を見る→観る、視る
フィールド・スコープを各自お借りして、担ぎながら歩きます
ちょうど三脚をかつぐみたいなんで同じ重たいならカメラをつけた三脚の方が良いのになぁ、と思ったりして・・・・・
河川敷に下りて観察です
教えていただいた鳥の方向にフィールド・スコープを向けるのですが、空とか川とか地面とかが入ってくるばっかりで目指す鳥にはなかなかピントが合ってきませんのです。
「ダイサギが居ますよ」って教えていただくのですが、
フィールドスコープがなかなか使いこなせなくてあわてていたら
「ダイサギは餌を待ち伏せして捕まえる鳥だからゆっくり構えてるんで、じっくり観察できますよ」って・・・
ヨシがもうちょっと生えてるとヨシの中にオオヨシキリが巣を作るんです。
オオヨシキリのオスはねメスより早く来て夜中も鳴く、周りに居る全部のメスに餌をやるんですよ、
口の中が赤いのは鳴きすぎて赤いのかなぁ??
なんて冗談交じりに、オオヨシキリのことを「ギョギョシ」って鳴くと・・・・・
でも、オオヨシキリその日には出合ってませんのです。
「カワセミがピュ~ッと飛ぶのを見たんですよ一瞬でしたが」
って、友人にその日の報告
「カワセミの飛ぶのは直線的で速いでしょ?」
「ハイそうでした、真横にシャ~~ッと飛んであっという間に見えなくなりました」
「あっ!カワセミ!」って、さっと、そちらに注目、「あっ!!!」でした、
青いのんがシュ~~ッというカンジ。
「ハイ!ダイサギ入りました」「ハイ!イカルチドリ入りました」「ハイ!ツグミ入りました」と、河川レンジャーのスタッフさんが上手にピントを合わせてくれはって、やっとフィールドスコープでばっちり観察です。
とうとうフィールドスコープは使いこなせなかったわんちゃんでした。
じゃぁと鳥たちにカメラを向けましたが、遠くにいる鳥たちはなかなか撮れません
すぐそばでウグイスに出合った時は悔しい思いをしました。
一番、望遠にしても豆粒くらいにしか撮れませんでした
鳥撮りは私が今使っているカメラではイマイチだと強く感じました。
でもでも、ウグイスを間近に見れたのは何よりうれしかったです
大きく口を開けて囀っているのが観えました。見入ってしまいました(フィールドスコープの威力です)
今まで生きてきた中で、ウグイスの姿を見たのは初めてでした。
このウグイスをスタッフのTさんがフィールドスコープにデジカメをくっつけて撮ってはったんを後でお願いして、メールで送っていただきました。
最後にセンターに集まって「鳥あわせ」
観察結果の報告です、その日参加した全員で観察した鳥たちは23種類です。
カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、ダイサギ、アオサギ、ウグイス、カワセミ、セグロセキレイ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、モズ、イカルチドリ、ツバメ、ホオジロ、カワラヒワ、イソシギ、ヒバリ、トビ、オオヨシキリ、キジ(声だけ)
【おまけ】
河川レンジャーって?
住民と行政とが一体となった河川管理を目指すため、淀川、宇治川、桂川、木津川をフィールドとした川に関するさまざまな活動を行い、住民のみなさんに川のファンになってもらうよう呼びかけている住民と行政のコーディネーター(橋渡し役)です。
活動としてほんの一部ですが
淀川・西中島地区でのヨシ刈り、木津川での野鳥観察会、桂川の清掃活動ほか多彩な活動
河川敷で野鳥観察、、、身近な鳥の名前が少しづくわかるようになりますね。
ずっと以前私の二番目の姉についてバードウオッチングを楽しんでいたのを思い出しました。
なかなか見つけられないのに、リーダーが「ほらあそこに○○○○がいます。はい!見てください」てフィールドスコープを覗かしていただいたり、、
最初に感激したのは、青鷺とカワセミの美しさだした。
先日、丹波の「京北トレイル」の一コースを歩きました。上桂川の源流に近く、昔のままの清流の姿が残っています。鴬や杜鵑その他の様々な鳥の鳴が鳴いていました。そして、川では河鹿が涼しい声で鳴いていました。やはり水が澄んでいるからなのでしよう。
鮎釣りの本場でもあり、ただ残念なのは河の両端に細いワイヤーが何十本も張り巡らしてあります。川鵜が鮎を襲うのを防ぐためで、川鵜は鮎を根こそぎ獲ってしまうそうです。こんな山の中にも厳しい生存競争が押し寄せています。
「水鳥の胸におされてひそやかにもり上るとき水は輝かがよふ」斎藤 史
ホンマホンマ、カワセミの美しさには感激しますよね。
カワセミだけを撮り続けておられる・・・という方がいらっしゃるそうですよ。
鳥って夏羽、冬羽とか、オス、メスとか幼鳥、親鳥とかで色も姿も変わってる・・・
って、なかなか難しいです。
「カワウを撃とうと思ってます、いきなり鉄砲の音がしますが、ご心配はいりませんので」
そうなんです、カワウは木津川では害鳥なんですよ。
なんでも、木津川に鮎の稚魚を放流してるんだそうです。
カワウにとって災難ですよね。
鳥の鳴き声を聴きながら山歩きしてると
鳴き声で鳥の名前を当てる人がいますが、
「ほぉ~~」です。
ウグイスしか判別できない私にとって
うらやましい限りです。
そう・・小鳥はまず鳴き声を覚えて・・とか。
そして小鳥を追っかけては行けない・・来るのを待ってて・・っと私も教えられました。
そして翡翠なんぞは、糞が良くしたに有る所に来るとか・・。
翡翠見れて良かったですねぇ・・。撮れたら良かったですが・・なかなかねェ~~。
楽しそうなサークルですね(*^_^*)
焦点を合わすのがタイヘンでした。
いろんな鳥をフィールドスコープですぐそばで視ると、やっぱりね、遠くの鳥もそばまで近づけさせてくれるカメラで撮りたいですね。
カワセミって
「あっ!あっ!あぁ~~カワセミ~~」だったんです。
うぐいすと同行二人の散歩は実に楽しいものです。
「カメラもってくりゃ良かったぁ」っと残念に思うこといつも。
散歩に出るときはカメラのこと思いつかないんですわ。
カワセミは通い詰めて撮ることができたんですよ。カンゲキモンでした。