木津川の堤防を南に散歩中、背の高いヒマワリが5~6本そびえたってるのが見えました。
近づいて見上げると、青空をバックにヒマワリがとても誇らしげに見えました。
ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus)キク科
原産は北アメリカ。十六世紀にイギリスに伝わり「太陽の花」と呼ばれだした。
花の形が太陽を思わせ、習性でも若い蕾は太陽を追い、夜に向きを戻す。開花後は花首が固定するので「日回り」はウソ、と牧野富太郎は強く主張した。しかし、小型のシロタエヒマワリは、開花後も太陽を追う。
日廻りや日回りと表記されることもあり、また、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)、サンフラワー(英: Sunflower)、ソレイユ(仏: Soleil:太陽)とも呼ばれる。 種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉(かき)として観賞するために広く栽培される。また、ヒマワリは夏の季語でもある。ロシアとウクライナ、ペルーの国花になっている。
去年の夏のこと佐用町ひまわり畑⇒こちら
近づいて見上げると、青空をバックにヒマワリがとても誇らしげに見えました。
ヒマワリ(向日葵、学名:Helianthus annuus)キク科
原産は北アメリカ。十六世紀にイギリスに伝わり「太陽の花」と呼ばれだした。
花の形が太陽を思わせ、習性でも若い蕾は太陽を追い、夜に向きを戻す。開花後は花首が固定するので「日回り」はウソ、と牧野富太郎は強く主張した。しかし、小型のシロタエヒマワリは、開花後も太陽を追う。
日廻りや日回りと表記されることもあり、また、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)、サンフラワー(英: Sunflower)、ソレイユ(仏: Soleil:太陽)とも呼ばれる。 種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉(かき)として観賞するために広く栽培される。また、ヒマワリは夏の季語でもある。ロシアとウクライナ、ペルーの国花になっている。
去年の夏のこと佐用町ひまわり畑⇒こちら
私は太陽、夏の花、暑い、をイメージします。
驚いたことに、ウクライナ戦争をしているロシア、ウクライナの国花はヒマワリです。また、ヒマワリ種子・油の生産量は世界一(ウクライナ)、二位(ロシア)です。
日本では、ヒマワリを市町村の花に指定している町は沢山あります。京都では向日市、兵庫県では佐用町ほか多数です。
調べてみると、ヒマワリをネーミング(名前付け)するNHK朝ドラ「ひまわり」(1996年度・・・松嶋奈々子さん主演)、動画・音楽、折り紙、イラスト、シャンプー、美容院、養護施設など多種多様です。
ここで、植物としてのヒマワリですが、花が太陽に向かう現象は植物の光屈性(ひかり くっせい・・向日性)の現象で、植物の茎などに太陽光線(特に青色波長の紫外線)が当たると、植物ホルモン(オーキシン)が働き、茎などの成長により伸縮することによるものとされている。
わんちゃんブログでよく紹介さあれる「フクジュソウ(福寿草)」の花も、カイワレダイコンの茎・花も人工光線も含めて光屈性の現象がある(茎が首を振る)ことの実験データー映像が沢山ありました。・・植物の不思議の一つです。
近くのヒマワリ畑を見つけて花が回るのを体感しましようか!!