私の一本:プロ野球・広島 大瀬良大地(おおせらだいち)さん
野球に真摯な姿勢 めざす選手像
『42~世界を変えた男』ブライアン・ヘルゲランド監督
黒人で初めて大リーガーになったジャッキー・ロビンソン選手を描いた実話です。ロビンソン選手のつけていた背番号「42」は唯一、全球団で永久欠番になっています。
彼が初めて公式戦に出た4月15日は毎年、敬意を表して大リーグの選手が「42」をつける。そうした事実や人種差別を受けながらも決して屈しなかったことなどは知っていましたが、この映画を見たことで野球人として学ぶ面が多かった。
初めはチームメートからも「黒人とは一緒に野球はしたくない」と言われてしまう。客席からはヤジ。故意の頭部への危険球。相手監督からも心無い発言をされる。それでもGMや家族に支えられながら、我慢して、真摯に野球に向き合ってプレーした。めざしていきたい選手像です。
何かで「初」になるにはよっぽどの闘志がないとできない。
3年ぐらい前、遠征先で何かいつもと違うことをやってみようと思ってこの映画を見てから、毎年1回は見ています。今年も春季キャンプ中に見ました。気持ちを高ぶらせるのにはもってこいの一本。野球の歴史を学び直すのにもいい作品だなと思います。(聞き手・藤田絢子)
朝日新聞 5月3日スポーツ欄
ジャッキー・ロビンソン・デー
ジャッキー・ロビンソン
5月11日 Amazonから届きました
家族で鑑賞しましょう。
お散歩中のA子さんからお花の写メが次々と入ってきた。
「新殿神社にナンジャモンジャが満開中よ」
「今からスイレンがチラホラ咲きかけてるとこよ」
満開の頃こちら
「この白い花は?」
「どこに咲いてたの?」
「国会図書館の通りのATRのフェンスにいっぱい咲いてたわ」
「ナニワイバラやわ」こちら
A子さんはいったい、お散歩にどんなコースを歩いたのかしら?
『竿ひとつに十匹の鯛ぶらさがりはずかしげなりタイツリソウ咲く』(松戸市)猪野 富子
2020-5-3朝日新聞歌壇
タイツリソウってこちら
野球に真摯な姿勢 めざす選手像
『42~世界を変えた男』ブライアン・ヘルゲランド監督
黒人で初めて大リーガーになったジャッキー・ロビンソン選手を描いた実話です。ロビンソン選手のつけていた背番号「42」は唯一、全球団で永久欠番になっています。
彼が初めて公式戦に出た4月15日は毎年、敬意を表して大リーグの選手が「42」をつける。そうした事実や人種差別を受けながらも決して屈しなかったことなどは知っていましたが、この映画を見たことで野球人として学ぶ面が多かった。
初めはチームメートからも「黒人とは一緒に野球はしたくない」と言われてしまう。客席からはヤジ。故意の頭部への危険球。相手監督からも心無い発言をされる。それでもGMや家族に支えられながら、我慢して、真摯に野球に向き合ってプレーした。めざしていきたい選手像です。
何かで「初」になるにはよっぽどの闘志がないとできない。
3年ぐらい前、遠征先で何かいつもと違うことをやってみようと思ってこの映画を見てから、毎年1回は見ています。今年も春季キャンプ中に見ました。気持ちを高ぶらせるのにはもってこいの一本。野球の歴史を学び直すのにもいい作品だなと思います。(聞き手・藤田絢子)
朝日新聞 5月3日スポーツ欄
ジャッキー・ロビンソン・デー
ジャッキー・ロビンソン
5月11日 Amazonから届きました
家族で鑑賞しましょう。
お散歩中のA子さんからお花の写メが次々と入ってきた。
「新殿神社にナンジャモンジャが満開中よ」
「今からスイレンがチラホラ咲きかけてるとこよ」
満開の頃こちら
「この白い花は?」
「どこに咲いてたの?」
「国会図書館の通りのATRのフェンスにいっぱい咲いてたわ」
「ナニワイバラやわ」こちら
A子さんはいったい、お散歩にどんなコースを歩いたのかしら?
『竿ひとつに十匹の鯛ぶらさがりはずかしげなりタイツリソウ咲く』(松戸市)猪野 富子
2020-5-3朝日新聞歌壇
タイツリソウってこちら
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