ツチアケビ(土木通)ラン科
↑2012.6.17 大阪市立大学理学部付属植物園
薄暗い林の中でひっそりとで咲いてました、名札がしてあり丁寧に囲ってありました。
お花はいっぱい付いてますが葉っぱは?見当たりません。
「葉緑素を持たない菌従属栄養植物で、きのこのナラタケに寄生します」と教えていただいてもチンプンカンプンのわんちゃんなんですけど・・・
そして、秋に生る実がスゴイそうです、地上から突き出た赤褐色の枝に、赤い大きな実をたくさんぶら下げる・・・そうです。
ぜひぜひツチアケビの生の実を見てみたいと思うわんちゃんです。
念願かなってツチアケビの実を見に行くことができました。
2012.9.22
ナルホド、スゴ~イ!!
キンミズヒキ(金水引)バラ科
学名 Agrimonia pilosa
Agrimonia : キンミズヒキ属
pilosa : 軟毛のある、毛で被われた 。
草丈は50~130㎝、全体に長い軟毛が生える。
黄色の小花が細長い穂に咲く様子を、金色の水引に見立てて、キンミズヒキと・・・
果実の上縁には長さ3mm程度の棘がたくさんでき、これが衣服についたり動物等にひっついて散布される。ひっつき虫のひとつです。
えっ!!?どんな形のひっつき虫なんですか?ということでキンミズヒキの実を撮ってきました。
ノダケ(野竹)セリ科
セリ科の仲間は白い花が多いように思ってました、ノダケはセリ科なんですね、このような色って?珍しいと思いました。
ヤブマメ(薮豆)マメ科
撮影:9月16日 神戸市立森林植物園
ヌスビトハギ(盗人萩)マメ科
↑2012.9.16撮影
2012.9.01撮影
撮影も良い画像になってます事(*^_^*)
特にノダテ・・めずらしいな~~ぁ・・ット思います。
初めて出合うお花たちのなんと、多いこと、っていつも思います。
同じ場所を散策しても、季節が違えば、お花たちの顔ぶれも違ってきますよね、そこが楽しいところでしょうか。
種を残そうとする花や虫たちの戦略とその関係
上手いこと出来てるなぁ・・・って感心ばっかりのわんちゃんなんですよ。
ショットさん、見て下さりアリガトウございます。