クロスステッチ

娘にもらったTシャツに花のクロスステッチ。



ヒャーすごいと思ったのですが、
刺繍はミシンでした。

まあ、当然といえば当然なんですが、
それにしてもきれいです。

派手なので私が着るということはないと思いますが、
持ってるだけでも嬉しいかな。

ウクライナで買ったもので、
自身はもう着ないそうで、私の手元にきました。

以前ウクライナのお土産で買ってきてもらったテーブルライナーがあるのですが、出してみました。
当時ブログにも載せたので、見ている方もいるとおもいますが、





こちらは手刺繍です。
どれだけの時間がかかるかと気の遠くなる思いがしますでしょ。



違いは裏を見れば歴然です。

ただ思ったのは、
当然手仕事となると値段ははります。

手軽に買える物があるのはいいことではないかと。

一昨日だか、テレビの再放送で沖縄の紅型を見ていて、若い作家が、誰にでも身近に手に入れる物があってもいいとストールを作って販売していました。

先日から「きものの端切れ」などのことを書きながら、
こんなにも手のかかっている布を、徒や疎かに切り崩してもいいものかと考えていたのですが、
身近に使うということであれば、それも価値があると思い直しました。

だからといって何かが作れるかというと
それはまた別問題なのですが、

布を前にしてつらつらこんなことを思いました。