散歩道で見つけた小さな花、
名前がわからなかったのですが、
牧野植物園のInstagramで、丁度見ることができて、知りました。
ちょっと湿った崖面にいっぱい咲いています。
葉っぱだけの頃から、丸い葉が可愛いと見ていたのですが、
今は黄色い花で覆われています。
牧野植物園のInstagramによると、
牧野博士が故郷の佐川町で採集した標本をもとに、マキシモヴィッチ博士が、セダムマキノイ
と命名したとありました。
マルバマンネングサともマルゴケとも書いてあるので、こちらが和名ということでしょうか。
(わからないのですが、、)
散歩の帰り道、
遠回りになるこの道を通るのには、
もう一つ目的がありました。
小さな隧道を抜けて、
この狭い道を行くのですが、
山から滲み出た水でいつも濡れている場所で、
蝶が水を飲みに来るのにかなりの確率で出くわします。
黒い大きな蝶で、
写真を撮りたいと思っても、いつも逃げられてしまってダメでした。
こんな蝶です。
最初に見たのは、羽の裏に白い大きな丸が描かれたような蝶でしたが、
こちらは、玉虫色みたいな光沢がありますね。
動く物を撮るのは難しくて、
うまくは撮れませんが、
ずーと撮りたいと思っていたので、
こんな物でも満足です。
しばらくそこら辺を飛んでは止まりしてから、去っていきました。