大分市美術館で開催中の
「美を競う 肉筆浮世絵の世界」展へ
友人たちと行ってきました。
肉筆浮世絵ということは、
版画ではなくて肉筆ということなので、
全て一点ものの作品です。
引目鉤鼻の美女揃い、
といっても平安時代ではないのでそう言っていいのかはわかりませんが、
きらびやかな衣装を纏った江戸美術の華の饗宴です。
111点もの作品を見られることは、まずないことでしょう。
心に残ったのは、葛飾北斎の[日・龍・月]
三畠上龍の「花吹雪」
あと、頭には浮かぶものの、作者失念、
写真はもちろん撮れなかったので、、
これはパンフレットから切りとったものですが、
なんとも色がね、いいですね。
本物は殊更です。
絹や紙に描かれたものですが、
200年以上経ってなお放つ色の魔力ですか、
引き付けられたのは❗️
111点、全てを見るのはなかなかでしたので、
今度は好きなものだけを目当てに行きましょうか。