直島
2020-11-12 | 高松
お天気も良く穏やかな日が続いていたので、
以前から気になっていた直島へ嫁ちゃんと行ってきました。高松からはフェリーと高速艇が出ていて、
フェリーだと小一時間、高速艇だとその半分の時間で行くことができます。
行きはのんびりと10時14分発のフェリーにしました。
水玉模様の直島行きフェリー
高松港からは瀬戸内海の各島へフェリーが出ているので、
海上でも出会います。
この船は小豆島へ行く船です。
船内から見る青緑がかった海が綺麗でした。
この時はまだ雲が多かったのですが、
直島の宮浦港へ着く頃は雲も切れてきました。
直島には二つのかぼちゃがあることでも有名ですが、
港にあったのは「赤かぼちゃ」でした。
草間彌生さんの作品です。
パヴィリオン側から見た港の景色
この時は赤かぼちゃの周りに人がたくさんいました。
もう一つのかぼちゃは、
これですが、
つつじ荘近くの海岸の突堤に置かれていました。
港から町営のバスが「つつじ荘」という所まで出ていて、そこからは美術館巡りのできる無料シャトルバスを利用します。
黄色いかぼちゃもそうして見ることができました。
今回の主たる目的は、
「ベネッセハウスミュージアム」と
「地中美術館」へ行くことでしたが、
とても書き切れないので、きょうは一日の時間の経過に留めます。
港で赤かぼちゃを見、バスでつつじ荘へ移動、
そこから美術館行きのシャトルバスでまずベネッセハウスミュージアムへ、ここで昼食を済ませ、地中美術館へ向かいました。
帰りは地中美術館からつつじ荘へ戻り、
バス待ち時間に黄色いかぼちゃの撮影と浜辺をそぞろ歩き、バスで港に戻るというコースでした。
港にはもう一つこんなオブジェがありました。
パヴィリオンオブジェです。
中にはいることもできます。
港の待合室のカフェで
かぼちゃの形の苺味マカロンを買って一服。
大きなマカロンにびっくり、
赤かぼちゃのイメージなんでしょうね。
高速艇の桟橋
だいぶ陽も傾いてきた4時25分の高速艇で帰路に着きます。
船の中から反対側の窓に落ちる夕陽を映して
17時前に高松港入港です。
夕焼けの港のビル群
奥に見えるのが高松駅です。
なかなかなショートトリップでした。
美術館のことは次に、