富貴寺の近く「榧の木」で、



パンフレットより







この先がゴツゴツの石段です。

パンフレットより




そば定食をいただいて、

真木大堂へ、
真木大堂は、
元々は馬城山伝乗寺といい、平安時代の建立で、六郷満山65ヶ寺のうちでも、36坊の霊場を有した最大の寺院だったそうです。
ですが、700年前に火災で焼失し、
現在は、旧本堂と、

この時焼失を免れた九体の仏像を一堂に集めた建物があるのみです。
中には、

パンフレットより
大威德明王像、不動明王など、阿弥陀様も
それは立派な仏像が収められています。
また、宝塔、五輪塔、板碑、石仏等、石像文化財が散逸しないよう集められた古代公園があります。


これは庚申塔といって、
民間信仰を塔に刻んだ物です。
国東塔はよく知られていますが、
他にも様々な石の文化があったことが見て取れます。
バスガイドさんは、ベテランの方でしたが、
ほんの一握りのクローバーでしたのに、
ここに立ち止まって、

必ず四葉があると教えてくださって、
・
・
・
ほんとにすぐ見つかりました。
あらら、、?
踏んづけると四つ葉になると言ってたけど?
ともあれ、持ち帰りました。

さて、次はハイライトと言っていいでしょうか、
鬼が一夜にして築いたという伝説の石段を登って、磨崖仏に会いに行きます。



この先がゴツゴツの石段です。
ここまでも杖をついての登りでしたが、
ここからは杖と手すりが頼りです。

パンフレットより
着いた先に待っていたのは、


天然の岩に刻まれた
不動明王像と大日如来像です。
総高約8Mと、全身高さ6.8Mの半立像の仏様です。
造立は藤原末期と推定される日本一の石仏です。
それにしても、あの石段はなかなかのもの、
まだ歩けると自負していましたが、
私がビリでした😂
下りはもっと大変で、
足場に適した石を選びながら、
へっぴりごしで、転ばないよう注意しないといけません。

最後の両子寺までと思いましたが、
読むのもお疲れでしょうから、明日に続きます。😅
これまでの道のりも地図で確認いただけるかと、、
それにしても国東半島は稀有な仏教文化の地だと思います。
🔹🔹🔹
孫はきのう帰りました。

大分へは、
トリニータの応援観戦で来るのですが、
それも終わり、
いつものお寿司を食べ、
今回はリュウキュウ巻きと関サバも、
鰻にだんご汁と
大分の食も満喫した様子でした。
「また来るからね」
今度はいつになりますか♪