紅葉
2021-12-14 | 高松
こちらでの散歩は、
文殊楼の下層の両脇には
般若台の入り口門でしょうか。
先日見ていただいたメタセコイアも
向かいの山も錦繍の装いです。
お、これって彩雲と言っていいのかなー?
仏生山公園と法然寺と決まっています。
片道20分もかかるかどうかくらいですが、
どちらも敷地が広いので、
行けば2時間はゆっくりと散策してきます。
今回は法然寺の山の上まで行くことにしました。
山全体がお寺の敷地という
大きなお寺さんです。
階段を登って文殊楼に着きました。
期待していなかったのに、
もみじの紅葉が残っていました。
文殊楼の下層の両脇には
仏教を保護する梵天と帝釈天の立像が安置されています。
文殊楼の名は、
下層正面に仏教の智を象徴する文殊菩薩の小さな像もあることによるそうですが、見ることはできませんでした。
それにしても紅葉はまだ見事で、
秋を二度楽しめた気分でした。
さらに苔むした階段を登ると、
高松藩松平家一門の墓所、般若台です。
般若台の入り口門でしょうか。
ここまで来ると山も頂上で、
辺りを見回せます。
先日見ていただいたメタセコイアも
山から見下ろすとこの様です。
向かいの山も錦繍の装いです。
ため池も眼下にあります。
文殊楼から見下ろすと、五重塔と仁王門、右手にメタセコイア、公園と隣接するため池も見えます。
この付近だけでもため池は二ヶ所あります。
帰り道、
お、これって彩雲と言っていいのかなー?
見たいと思っていたので、
よく太陽を隠して雲を見るのだけど、
思った様な綺麗な彩雲に会えないものの、
それなり不思議な雲でしょう。
もみじも見て、彩雲らしきものも見て、
公園では大きなナンキンハゼの木にも会えました。
それはまた明日にでも、、
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