『ドラえもん』第104回(通算125回)、5月2日放送分。今週も名作シリーズで、「ためしにさようなら」を放送。
下記「銀河ドラえもん倶楽部」のサブタイトル表更新に伴って、再び放送回数を併記する。通算回数はSPを含んだものだが、計算外の放送もあるので、正式なものではない。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「ためしにさようなら」
ジャイ・スネには相手にされず。しずかちゃんはアメリカへ旅立つ親友を想って悲しみに暮れる…ということで、例によってというか毎度おなじみというか、のび太は誰にもかまってもらえない。
そこでのび太が考えついたのが、【もしもボックス】を使って、本当にアメリカへ引っ越すことにしてしまえ…というもの。
この道具は、「もしも…だったら?」という世界を疑似体験できるもの。なので、「もしも明日アメリカに引っ越すことになったら?」とボックスの電話で喋れば、一応その通りの世界に入り込むわけだ。
ここで面白いのが、のび太が言っても誰も信用しないのに、いざアメリカへ引っ越すことが本当だと分かるや否や、ジャイアンは漢らしく謝りに来るし、スネ夫も自分の非を認め…るようなそうでないかも知れないような(笑)と、それぞれやって来る。
そして、しずかちゃんはあまりの悲しみに言葉にならない。
こういう時に、素直な気持ちが出るわけだ。
基本的には原作どおりだが、今回はしずかちゃんとの“別れ”の場面が作られた。最後は笑顔でお別れと、道具の故障が直らずに、そのままアメリカへ行ってしまうのではないか…と思うほど。普段は、そんなに仲良さそうじゃないのにねえ(笑)。
さて、アメリカへの引っ越しは、パパの会社の“アメリカ支社”への転勤のため。「明日から」という辞令は、まあ実際にはありえないわけだが、原作では転勤取り止めは「五月バカ」ということで片付けられている。
一方で今回の場合は、「社長は『何でこんなことを行ったか分からない』」ということでおしまい。相変わらず、【もしもボックス】の効力は迷惑なもので…。
次回は5月9日。オリジナルらしい「22世紀の大決戦! ドラえもんvs.ドラキュラ(前編)」 を放送予定。あらすじを読んでも、とても『ドラえもん』の話とは思えないが…!?
下記「銀河ドラえもん倶楽部」のサブタイトル表更新に伴って、再び放送回数を併記する。通算回数はSPを含んだものだが、計算外の放送もあるので、正式なものではない。
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「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「ためしにさようなら」
ジャイ・スネには相手にされず。しずかちゃんはアメリカへ旅立つ親友を想って悲しみに暮れる…ということで、例によってというか毎度おなじみというか、のび太は誰にもかまってもらえない。
そこでのび太が考えついたのが、【もしもボックス】を使って、本当にアメリカへ引っ越すことにしてしまえ…というもの。
この道具は、「もしも…だったら?」という世界を疑似体験できるもの。なので、「もしも明日アメリカに引っ越すことになったら?」とボックスの電話で喋れば、一応その通りの世界に入り込むわけだ。
ここで面白いのが、のび太が言っても誰も信用しないのに、いざアメリカへ引っ越すことが本当だと分かるや否や、ジャイアンは漢らしく謝りに来るし、スネ夫も自分の非を認め…るようなそうでないかも知れないような(笑)と、それぞれやって来る。
そして、しずかちゃんはあまりの悲しみに言葉にならない。
こういう時に、素直な気持ちが出るわけだ。
基本的には原作どおりだが、今回はしずかちゃんとの“別れ”の場面が作られた。最後は笑顔でお別れと、道具の故障が直らずに、そのままアメリカへ行ってしまうのではないか…と思うほど。普段は、そんなに仲良さそうじゃないのにねえ(笑)。
さて、アメリカへの引っ越しは、パパの会社の“アメリカ支社”への転勤のため。「明日から」という辞令は、まあ実際にはありえないわけだが、原作では転勤取り止めは「五月バカ」ということで片付けられている。
一方で今回の場合は、「社長は『何でこんなことを行ったか分からない』」ということでおしまい。相変わらず、【もしもボックス】の効力は迷惑なもので…。
次回は5月9日。オリジナルらしい「22世紀の大決戦! ドラえもんvs.ドラキュラ(前編)」 を放送予定。あらすじを読んでも、とても『ドラえもん』の話とは思えないが…!?
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