5月5日放送『ヤッターマン』限定版(通算13話)は「今夜限りのドロンボーvsみのもんた! アナタも一緒に脳力対決! ガッチャマンもマッハ号も登場スペシャルだコロン!」という、長ったらしいだけあって、何をやるのか良く分かるような、そうでないようなサブタイトルで放送された。
『ヤッターマン』の公式サイト
「タツノコプロ」の公式サイト
「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト
今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
みのさんの黒光りする指輪を手に入れるため、ドロンボー一味が立ち上がる! みのさんは自身の「驚愕の黒い秘密」を守るためボディーガードをつけている。一味は警備が手薄になる本番中を狙い、どこかで見たような様々な番組に潜入しドタバタを繰り広げる。番組では親子で楽しめる脳力クイズやプレゼントクイズを出題! その他にも子供の日ならではのスペシャルな試みが見逃せない! みのさんの秘密とは?
『ヤッターマン』初の1時間スペシャルということで、時間枠はいつもの倍あったわけだが、そのせいか、前回書いた「テンポ」という面では、ちょっと冗長かなあ…と思う点が多々あったのは否めない。
それは、あらすじにもあるように、「どこかで見たような様々な番組」が理由にあるのではないか。「最後のアンサー?」と、“1千万円もののクイズ番組”や、懐かしの生電話等々。
しかし、それにも増して、三悪は活き活きとしていた。おたよりなどを読んでいたし、何より「天才ドロンボー'08」が唄われたのが嬉しい。この曲には「欲しいよ 欲しいよ ドクロストーン」という歌詞があるので、対象物が「ドクロリング」に変更された今作では、そのままでは唄えないわけだが、「ドクロストーン」が「ドクロリング」に変わっただけで、他はそのままだった。「ヤッターキング」などは、どうするのだろう…。
さて、今回のゲストはみのもんた氏。ゲストと言うより、かなりのセリフ量である。さすが、ガンちゃんも師匠と仰ぐ人気者(笑)。って言うか、みの氏の番組を普通に見ている中学生ってどうなの?!
いつものパロディ…というか、自分でパロディの番組に出ている不思議な構成でもあったが、まあ、普段と違って一般の方も多く観る時期なので、豪快と言うか強引なネタのオンパレードも、まあ良いのではないか?
みの氏の幅広い人脈として、ゲストキャラの三船豪(『マッハGoGoGo』[1967年版]、1967年放映)や大鷲の健(『科学忍者隊ガッチャマン』、1972年放映)が登場。声はオリジナルの森功至さんが当てていたが、森さんの声をアニメで聴くのは珍しい。
でも、どっちの作品も、「しおどめテレビ」ではなく、「おだいばテレビ」の作品だが…。別に日テレくらい、そのまま使っても良さそうなものなのに。次は「あかさかテレビ」とか出てくるのかな?
肝心の内容については、笑うしかないようなものでありまして…。
次回5月12日の第13話は未定。
『ヤッターマン』の公式サイト
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「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト
今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
みのさんの黒光りする指輪を手に入れるため、ドロンボー一味が立ち上がる! みのさんは自身の「驚愕の黒い秘密」を守るためボディーガードをつけている。一味は警備が手薄になる本番中を狙い、どこかで見たような様々な番組に潜入しドタバタを繰り広げる。番組では親子で楽しめる脳力クイズやプレゼントクイズを出題! その他にも子供の日ならではのスペシャルな試みが見逃せない! みのさんの秘密とは?
『ヤッターマン』初の1時間スペシャルということで、時間枠はいつもの倍あったわけだが、そのせいか、前回書いた「テンポ」という面では、ちょっと冗長かなあ…と思う点が多々あったのは否めない。
それは、あらすじにもあるように、「どこかで見たような様々な番組」が理由にあるのではないか。「最後のアンサー?」と、“1千万円もののクイズ番組”や、懐かしの生電話等々。
しかし、それにも増して、三悪は活き活きとしていた。おたよりなどを読んでいたし、何より「天才ドロンボー'08」が唄われたのが嬉しい。この曲には「欲しいよ 欲しいよ ドクロストーン」という歌詞があるので、対象物が「ドクロリング」に変更された今作では、そのままでは唄えないわけだが、「ドクロストーン」が「ドクロリング」に変わっただけで、他はそのままだった。「ヤッターキング」などは、どうするのだろう…。
さて、今回のゲストはみのもんた氏。ゲストと言うより、かなりのセリフ量である。さすが、ガンちゃんも師匠と仰ぐ人気者(笑)。って言うか、みの氏の番組を普通に見ている中学生ってどうなの?!
いつものパロディ…というか、自分でパロディの番組に出ている不思議な構成でもあったが、まあ、普段と違って一般の方も多く観る時期なので、豪快と言うか強引なネタのオンパレードも、まあ良いのではないか?
みの氏の幅広い人脈として、ゲストキャラの三船豪(『マッハGoGoGo』[1967年版]、1967年放映)や大鷲の健(『科学忍者隊ガッチャマン』、1972年放映)が登場。声はオリジナルの森功至さんが当てていたが、森さんの声をアニメで聴くのは珍しい。
でも、どっちの作品も、「しおどめテレビ」ではなく、「おだいばテレビ」の作品だが…。別に日テレくらい、そのまま使っても良さそうなものなのに。次は「あかさかテレビ」とか出てくるのかな?
肝心の内容については、笑うしかないようなものでありまして…。
次回5月12日の第13話は未定。
