池袋で野球アナリストの小関順二さんを取材。
『プロ野球問題だらけの12球団 2005年版』(草思社)の中では、「打倒アメリカこそ日本のプロ野球の生きる道だと信じ、野球がインターナショナルスポーツになるためには、アメリカの独り勝ちや、人材が一極に集中するシステムはマイナス要因だとも思っている」と書く、小関さんのワールドベースボールクラシックの思い、そして展望。本気で勝ちに来ているとも取れるメジャー主導の運営の問題点や松井、井口と離脱者が続いた最強野球日本代表は果たして勝てるのか。サッカー>野球なオレだが、3月がかなり楽しみになってきた。
この日の午前中、ツー・スリーの出田さんより連絡があり、この世界に入るきっかけを作っていただいた編集プロダクションの社長が亡くなられたことを伝えられる。