徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

6月号到着、など

2008-05-03 11:28:12 | LB中洲通信2004~2010
金曜日。予約していた資料を神保町で受け取り、神楽坂の事務所へ向かう。

LB6月号到着。今月の特集は『世界で一番美しい夜』の田口トモロヲさん。少年時代から、ばちかぶり以前の演劇青年時代、90年前後の音楽的な挫折の真相あたりは詳しく語っていただいています。いまどき、トモロヲさんにばちかぶりどころか、じゃがたらやアケミのエピソードを語らせるインタビュアーもいないよなあ…と思ったり。今回はヴィジュアルもなかなかかっちょよく仕上がっております。
また『世界で一番美しい夜』の天願大介監督にも映画について語っていただいています。ちなみにこの映画はR-18なんだが、ここまで大きく取り上げる雑誌は他にはないだろうなあ。それにしても最近にはない快(怪)作であります。
ご協力者、関係者の皆様ありがとうございました。只今発送中です。

担当分を発送後、GW明けの取材の打ち合わせ。さらにGete Oneへ行きJAZZ連載の次回取材のご相談。
この夜のライブは、橋本信二(gt)、小林幹(p、尺八)、小杉敏(b)、村上寛(dr)、梶原まり子(vo)。小林君はまだ20代前半らしいのだけれども、ピアノに尺八とフル回転でなかなか新鮮なライブでありました。信二さんのサンタナっぷりも久々に拝めたし……ということで、最初はそのつもりはなかったのだけれども、また最後まで呑んでしまった。

気合いで酒を抜き、これから静岡ダービーに参戦します。