囀りも、もう驚かない、春半ば

きょうは風が強くって、ちょっぴり冷たい。
朝寝坊して、テニスに出そびれてしまった。
さっき、ぼくとおかあさんがお散歩に行くと、テニスコートでは、もうひと練習終えて、元気なおじさんやおばさんたちが、ティタイム。
すずめやヒヨドリに混じって、うぐいすも鳴いてるけど、もう、あんまり感動はないね。
その、小鳥さんたちの鳴き声って、いいものだけど。
さて、とうとう、アメリカ大統領は宣戦布告した。
アメリカ国民の中には大統領戦では彼を支持していなかったとしても、アメリカを愛するから自国の大統領を支持する、との考え方もあるらしい。
それが、アメリカのデモクラシー。
一方、イラクの人の言葉「我々のリーダーを決めるのはイラク国民だ。他人の土地に勝手に踏み込んで、リーダーを変えさすのがアメリカンデモクラシーなのか」
中田ヒデがHPで反戦、とある。うん、彼はいい！ぼくはファンなんだ。
それから、新聞の下のほうに”試みすべて失敗”と小さな見出し。
ーー外務省高官はつぶやいた。「万策尽きた。～～米国にだって、言いたいことは山ほどある」
ああだ、こう思う、とぼくたちは無責任（？）に好きに言えるけど、実際に直面している方々の苦労も想像してみるほかはない。