ぼくの新聞を読むたのしみのひとつは本の広告です。
今朝は2つ。
見えるものばかりを追いかけていたら人はどんなことにも絶望するしかなくなるだろう。
生と死の分かちがたい関係を突き詰める傑作。
証券会社をリストラされた友人からメールが届きました。
「知り合いが自殺した」
その時に、何を書くべきか、はっきり言葉になりました。
「死ぬな」です。
会社や仕事のために、死ぬな。
僕の会社員時代、手ひどいトラブルに見舞われた時や、逃げ出したくなるような決断に迫られた時、同僚のひとりが、よくこう言ってました。
「だいじょうぶ、死にゃあしねぇよ」
本は自分が体験しえないことも教えてくれますが、同感、同感というたのしみもあたえてくれます。
いつかずっと昔にとても熱中して読んでいた灰谷健次郎が本棚にまだあるのをみつけて(彼が亡くなったというニュースを聞いて、読んでいたなぁ、と懐かしく思い出していました)昨夜からぼくのおかあさんは読んでいます。
しかし、その内容、ちっとも覚えていませんでした*(汗)*
今朝は2つ。
見えるものばかりを追いかけていたら人はどんなことにも絶望するしかなくなるだろう。
生と死の分かちがたい関係を突き詰める傑作。
証券会社をリストラされた友人からメールが届きました。
「知り合いが自殺した」
その時に、何を書くべきか、はっきり言葉になりました。
「死ぬな」です。
会社や仕事のために、死ぬな。
僕の会社員時代、手ひどいトラブルに見舞われた時や、逃げ出したくなるような決断に迫られた時、同僚のひとりが、よくこう言ってました。
「だいじょうぶ、死にゃあしねぇよ」
本は自分が体験しえないことも教えてくれますが、同感、同感というたのしみもあたえてくれます。
いつかずっと昔にとても熱中して読んでいた灰谷健次郎が本棚にまだあるのをみつけて(彼が亡くなったというニュースを聞いて、読んでいたなぁ、と懐かしく思い出していました)昨夜からぼくのおかあさんは読んでいます。
しかし、その内容、ちっとも覚えていませんでした*(汗)*