ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

アルツハイマー

2007年04月05日 01時15分00秒 | 日記
針金のような顔をしたドイツ人、

先日来、忙しかったり、気が向かなかったり、歯痛になったり、で、ぼくもおかあさんもCafeをお休みしていたのですが、その歯医者さんの待合にあった『明日の記憶』という本の中に何度も出てくるフレーズです*(クリップ)*

待っている間にちょっと読んで面白かったら、次の診察までお借りします~、と時々、おかあさんは借りて帰るのです。

でも、今回の歯医者通いは頻繁、それに顔が腫れるくらいひどくて、本当は本も読む気にはならなかったのですが、一晩で半分ほどと、最後の部分を読んでお返ししたのでしたが。。

「アルツハイマー病」とても気になりました。

毎朝ビタミン剤を飲む習慣のあるおかあさんですが、食後、「え?ポポン飲んだっけ?」と、つい今しがたの記憶が無い*(汗)*最近、よくあるのです。

人の名前が出てこない。

簡単な足し算、2桁になるとちょっと危ういかも。

アルツハイマーかどうかのテストの一つ、テーブルの上に3つの物を置き、記憶させて覆いをかけて何があったか思い出させる、これもできるかしら、なんて不安。

アルツハイマー病は1906年、針金のような顔をしたアルツハイマーというドイツ人精神科医が発見した病気だそうです。

おっと、ちゃんとそこんところは覚えているではありませんか。
気がかりだ、とか言っても、本当は絶対にそうじゃないと信じているから日記にこんなのんびりと書くことができるのだよね。

ぼくが元気なあいだは、ちゃんとおかあさんを見守っていなくてはと覚悟をあらたにしています*(ラブリー)*


*(本)*追記・若年性アルツハイマー病になると5年から7年で死に至るそうです。生きていくということまで脳が忘れてしまうの・・・