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ぼくが去年の10月1日に書いた日記は、10月のさわやかな風といっしょにきんもくせいの香りが通り抜けていきます、で始まり、昔お勤めしていた会社のOB会の旅行に行ったことを書いていました。
今年の10月1日は、台風一過とまではいきませんでしたが、午前中はいいお天気でおかあさんはせっせとお洗濯していました。
でも、きんもくせいの香はまだしていません。そういえば、酔芙蓉だって年年、咲くのが遅くなっているような気がします。
で、また、OB会の旅行のことなんぞを~~
大阪城公園に集合してバスは永平寺に向かいます。若いころにおかあさんは一度行っているのですが全然覚えていませんでした。
多分、そのころには無かったと思う西村公朝さんのふれあい観音さんがありました。なんだか、昔の恋人に会えたようななつかしくうれしい気分になりました。
お泊まりは、永平寺と同じくらいの創業の旅館ですが、海でもなく山でもない、田んぼや民家の中にある温泉。さすがにお部屋の窓側は木立で囲まれていましたが、廊下からは民家のエアコンの室外機なんかが見えたりして。宴会でおしゃべりするだけだから景色はさほど気にならないと言えばそうなのですが、やはり夕日の沈む海か、谷川のせせらぎが理想。
翌日は白山スーパー林道を抜けて(通行料がべらぼうに高くて、個人的にはもう通ろうとは思わない、それにおかあさんの運転では技術的に無理)飛騨白川郷へ。
ここは数年前におねいちゃんと雪のころに来たことがあるので覚えていました。やはり合掌造りの家々は雪の中にぽっくり、ぽっくりあるのがいいですけど、寒いとあまり目にとまらないものにも、気候がいいと余裕が出来ます。合掌造りのトイレなんか、つい用を足したくなってしまいます。
そして花野、段々畑には蕎麦の花
そして、こちらは、すすき
さて、今日は、おかあさんに連れられて二上山のふもとまで行ってきました。去年なら楽々山登りできたぼくですが、駐車場から数100mの休憩所(万葉の森)まででも途中抱っこしてもらわねばなりませんでした。
おかあさんとおねいちゃんが道の駅で買ったまつたけご飯のお弁当を食べている間も、ぼくはほとんどじっとしていました。
でも、どこかで、かすかに、きんもくせいが匂っていたんです。