ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

つながっていればいいね

2016年11月10日 17時26分43秒 | ひとりごと

数日前、おかあさんは美容院に行きました。

そのお店の何かのセールの抽選で3割引き券が当たっていたので、これを使うために。

せっかくだからパーマをあててイメージチェンジしようかな、と思っていました。以前、肩のあたり前後の毛の長さのときは、カーリーとストレートを交互に、変わった、というのを楽しんでいたのでしたが、昨年の秋にかなりのショートヘアにしたので、以来、あんまり変わり映えしないのです。

でも、この短さでは以前のカーリーみたいなパーマは無理というし、ならばとヘアカラーでイメージチェンジを図りました。今、鏡を見ても、おばさん、いや、おばあさんにしてはかなりの明るめかなぁ、と。

でも、ヘアカラーの間に、持ってきてくれたお料理の本と、婦人雑誌におもしろいことが書いてあって収穫でした。

レシピをコピーしてもらって帰って、早速作って見ました。

「秋野菜と揚げ鶏のピリ辛甘酢だれ」    作り方は簡単で美味。

もうひとつのおもしろい記事もコピーしてもらえば良かったと今頃になって思っていますが、ちょっとあつかましいかと、遠慮したのでした。

なので、覚えているのはいい加減なものですが。元NHKのアナウンサー 加賀美幸子さんとお医者さんの対談でした。そのお医者さんの名前は忘れましたが、東大で同期だった医師、大井玄さんの著書「痴呆老人は何を見ているか」と言う本に、人とつながりを持っていると認知症にならないと、ある、と。

それから、癌患者に認知症はいない、と。

大井玄さんの著書で「病から詩がうまれる 看取り医がみた幸せと悲哀」、最近読んだ本の中で感銘を受けた1冊でしたから、お名前を見て、なんだか嬉しくなったのでした。

 

つながっている、ってとても大切なことなのです。向こうは知らなくっても、大井玄さんを知っている、ってうれしくなっちゃうし、ブログやfacebookでもつながっているし、会えなくてもメールや電話でつながっていることもうれしいことです。