一陽来復とは冬至のことをいうと昨年の冬至に初めて知った。
【冬が終わって春(新年)が来ること。悪いことが続いた後に幸運が開けること。陰暦十一月、冬至のこと。】易の用語で、陰気のきわまる陰暦十月のあとに、陽気の生じる陰暦十一月(復の卦)・冬至が来る意から。
俳句の季語でもあるらしいが、ホトトギスの季語には無い。8文字だし。
でも、いい言葉だと思った。
年々暑さが増す夏だけれど、夏の終わりは寂しく感じる。
それは、過ごしやすい秋を通り越して、寒い冬に向かうことを心の中のどこかで思っているからだと思う。
日照時間の1番短い冬至のあとは、長くなるだけだもの。
希望を持とう!