“えーっまだ桜の話しかぁ”って言わずにもうちょっとお付き合いくださいませ~
桜もう終わっているだろうなと思いながらもチェックしてみるとまだ咲いているとの情報を見つけて
行ってきたのが『塩狩峠』です
三浦綾子さんの作品の舞台となった場所です
ここへ来るのは何年ぶりでしょう
デジカメもビデオカメラのデータもないから少なくとも15年は経っていますね~
曇り空だったけれど、連休中のせいかやっぱり人気があるのか思ったよりたくさんの人が来ていました
線路の向こうに見えるのが塩狩の駅舎です
ついた時にちょうど列車が通って、それを写したかったなぁ《残念》
ウッドチップが敷かれて足腰にも優しい散策路、嬉しいですねこういうのって
ワンちゃんを連れている人もたくさんいました
写っている柴犬ちゃんとは違うんだけれど、たくさんの家族と一緒に来ていたトイプーちゃんは
慣れているのかバッチリモデルさんを務めていてすっごく可愛かったです
『一目千本桜』と言われる桜の名所なんですが
お天気のせいか、終わりかけのせいか、そう思わせるほどの迫力がなかったのは残念
線路に立って向う側に見える建物
ちょっと小高い所にあるこの建物
三浦綾子さんの歌碑があります
三浦綾子さんの旧宅を復元した『塩狩峠記念館』です
氷点を執筆した部屋や三浦夫妻から寄贈された生活用品で昭和30年代の生活空間も再現されています
三浦文学誕生当時の夫妻の有り様や人柄にふれる事ができるかも
私も昔3人で来た時に見学したきりです
次に来た時には見学しようかな次は紅葉の時期かな
記念館から線路を見下ろすとこんな感じです
満開ではないけれど何だかいい雰囲気でしょう
三浦光世さんの歌碑もありました
どちらの詩からもお互いを深く思いやる気持ちが伝わってきました
歌碑を読みながらの散策も次は楽しもうと思っています