わが町旭川は1ケ月遅れの七夕さんです
玄関にはうさぎさんの七夕飾りズーッと前に叔母さんがプレゼントしてくれたもの
今年はこの飾りを見た時、ちょっとおセンチになってしまいました
回覧板で回ってくる《ローソク出せ》の参加の有無
我家は毎年参加していて、お菓子あげますよのサインとして玄関に短冊を下げておきます
毎年30個用意するんだけれど、今年は26人の子供たちが可愛い姿を見せて歌を歌ってくれました
ここへ引っ越してきて20年ちょっと、その頃来ていた子供達は小さなわが子を抱っこして参加しています
そんな姿を見ると時の流れに、まさに《感慨無量》です
写真は12年前、8歳の姪っ子です
上の子と一緒に2歳くらいから10年位参加して町内の人達にたくさんお菓子をもらって
楽しく幸せな思い出を作ってもらいました
私が子供の頃はもらうのはまさしくろうそく
今思えば小さな子供がろうそくをもらって何が嬉しかったんだろうって思うけれど
たくさんの友達やお兄さんお姉さんと一緒に浴衣を着てちょうちんを持って
“ローソク出せよ”と歌いながら、袋にたまっていくたくさんのローソクにワクワクしたものです
楽しかった幸せだった、あの夕暮れの街を思い出して笑顔になれます
あのころとは時代が違うけれど、お菓子をもらった子供達の心にもそんな幸せな思い出が残るといいなぁ
これは詰め終わったお菓子をチェックしている2歳のしろん
しろん、今年は織姫&彦星さんにも会えたのかな