6月2日(土) いちじ
昨晩のこと。ビールを飲みながらの、遅い夕飯も終わり、食卓を片づける。最後に、もう一缶、缶ビールを飲んでから、布団に入ろうかと、冷蔵庫を開ける。ひょいと手に取った缶。あれっと思う。少々酔いは回っているとはいえ、缶のデザインが、ちょと違う気がする。「ノンアルコール」との文字が目に飛び込んでくる。座卓の脇で、横になっている連れ合いに、声をかける。
「間違えて飲んだでしょう」 「えっ、道理で、何時もより眠いと思った」
最近の連れ合い、アルコールが入ると、頭痛が起きやすいと、アルコールは控え気味にしている。その代わり、ノンアルコールビールを各メーカー買って来ては、味見している。そして、今のは、ビール缶のデザインとごく似ていると、問題にもなったのではないかの、ビールメーカーのものを、冷やしている。
それにしても、ビールと、ノンアルコールの違いも判らずに飲む連れ合いには、感心というか、呆れると云うか。そして、もう一つ分からないのが、ノンアルコールビールを飲むと云う気持ちが判らない。
私は、ビールはおいしいと思うから飲むのだが、同時に、アルコールであり、酔い心地を味わいたいから飲む、のでもある。アルコールが無いなら、お茶でも、ウーロン茶でも、飲まなくとも、どちらでもよい。私にとって、アルコールがあるから、酔うがゆえに、ストレスを溜めることなく、新しい日を迎えることができるのだ。酔わないのなら、飲む意味は、七、八割がた無くなる。それほどに、私にとってのアルコールは大切なものだ。その一つが、ビールであるのだが、続きは明日に。
今日も、ほぼ一日、刈払機による草刈。一つの地区の、60aほどは、草刈完了。その地区は、明日、共同作業の草刈だ。その前に、自分の耕作田周囲の草刈をやっておきたかったが、予定完了。気分良く飲める。