6月30日(土) ときどき
花畑、秀畑のロータリー耕。この一週間ほどは、小雨程度の雨だけだったので、畑土の具合は、ちょうどよい。前作の残渣や、びっしりと覆った夏草を鋤きこむには、最適の状態だった。一回目は、ロータリーの回転を遅くして、土を掘り起こすように耕す。二回目は、残渣や草を細断するように、回転を速めて耕す。草がびっしりと生えている所や、残渣が多い所、草丈が高い所などは、回数を増やして耕す。
午前と午後で、二か所の畑の耕起を終わらす。明日の雨も、午後とか、夜になりそうなので、宮畑の作付けしていない所も、きれいにしてしまえそうだ。でも、そのためには、畑周り、畔の草を刈らなければならないだろう。前回の草刈は、一月ほど前。梅雨時の草の生育は早い。周りの草が茂っていると、耕しても周りとの境がきれいに見えない。モアを積んで、夕方の畑に向う。一時間ほど、モアを走らせる。
個の梅雨時、うまい具合に耕せて、良い天気のめぐりあわせだ。