6月12日(火) のち
午前中から、弱い雨が降り始め、午後からは、本降りとなる、の予報だった。二時間ぐらいは、それほど濡れないで、作業できるだろうと、草刈に出かける。大土手の田んぼ群、この時期に、法面は全部刈っておきたい。ヨシやセイタカアワダチソウなど、丈の高い草が多いので、すでに1mを超える高さになっている。予報通り、9時を回る頃から、ポツポツしてくるが、時々頭に感ずるくらいですぎている。しかし、残念なことに、替え刃を余分に持ってこなかった。雨で中止でなく、替え刃が無くなり、10時過ぎに、引き揚げてくる。再度出かければよかったが、もう降ってくるだろうと、屋根下の作業に切り替えた。しかし、身体が濡れるほどの降りは、昼のチャイムの鳴るころだった。
屋根下作業は、工作。家の脇の水路は、U字溝が敷設されている。水路としては、支流であり、普段は、数軒の排水が流れる程度のものだが、大雨の時は、30㎝の水路一杯くらいには流れる。片側は、アスファルト道路だが、片側は、敷地や空き地になっていて、草刈の草などが落ちこみ流れることもある。そして、本流への合流個所は、深い排水桝に落ちて、道路を横断する管を流れ落ちるようになっている。
大雨により流された草が、排水桝に落ちてしまい、一杯になり、つまらせてしまうことが、年に一度くらいはある。そうすると、水が道路にあふれ、反対側の田んぼに流れ込むほどになる。水が引いて、詰まりを直すには、重い草やごみを引き上げる羽目になる。草などのゴミが、排水桝に流れ込まないような網を作って、おけば、その網にかかった草を除くだけで済むだろう。ということで、アングルと、鉄棒を加工して、枡に引掛けるようなごみ取り格子状の金物を作る。ペンキを吹き付け、夕方には、据え付けてきた。
刈払機の刃研ぎ。