北海道新幹線開業に合わせ、青函トンネルの貨物牽引機として登場したEH800形。
パッと見はEH500「金太郎」と大して変わらないフォルムだったので改造で作ってみることにしました。
その前に、金太郎の各タイプを作った模様をご紹介します。
まずは金太郎をたくさん用意します。オークションとかそういうのですね。
右から2番目の窓の部分が穴になっているのは、雑誌「鉄道おもちゃ」の付録でついてきたものです。
今回、改造対象にたくさん集めたのは左にある、窓をグレー塗装で表現してたり、屋上の塗り分けがなぜかおかしかったりする最近の製品です。
まずは試作車。EH500-901。
この車両は量産車同様の朱色の車体ではあるものの差異が多いのです。
列挙すると、
・前照灯が下についている。
・側面ルーバーの位置が異なる。
・側面窓がたくさんある。
・金太郎ロゴが左側面についている。
とまあこんな具合です。
完成品がこちら。
小窓をいちいちあけるのもあれなのでシールにしました。カププラクオリティ。
印象を左右する"顔"が変わるのは大きい気がします。
次に製造されたEH500-1,-2
こちらは製品として出ている、暗い赤色の3-9号機に対してライトが変化しただけなので割愛します。
3-9号機ってのは2つ前の画像で右端に写ってるやつです。
10号機以降の量産機は塗装が朱色に戻っています。現在71機が製造されており最多のグループです。
ってな具合で金太郎4形態を作成したのです。
で、今回タイトルに掲げているEH800の制作です。形はEH500に似ているのですがこれまたいろいろな違いがありまして…
列挙すると
・前照灯が下についている。
・側面ルーバーの位置が異なる。
・デジタル無線LCXアンテナ設置スペースの影響で側面に膨らみがある。
・パンタグラフがシングルアーム(EH500は菱形)。
・塗装が全然違う。
…うーん、めんどくさい。
特に、パンタグラフの違いってのは地味に面倒な作業だったりします。Nゲージのように外せるわけではないので。
制作途中の様子です。
前照灯のでっぱりとパンタグラフを削って平坦に、ルーバーをパテで埋めます。
2次側の車体には最大の特徴であるアンテナのでっぱりを取り付けます。なんか余ってたプラ板にて作成。
パンタグラフについてですが、100均で買える不思議なねんどみたいなおもちゃ「おゆまる」で型を取りました。
RM MODELS 176号で紹介されていたものになります。お湯で柔らかくなって水で急冷することでゴム状に固定するこのおもちゃで型取り。なかなかきれいにいけますよこれ。
おゆまるで作成した型に、タミヤの「光硬化パテ」を埋めて蛍光灯に2分ほど当てるとこんな具合に。
形ができたらあとは塗装です。が、スプレーとか瓶塗料とか扱える気がしなかったので…
ガンダムマーカーのレッドとグレーを使ってペンのみで仕上げています。
こちらが完成品。
やはり目玉はこの"でっぱり"
屋上はパンタ周りだけ色がなんかあれですがw
しっかりシングルアームパンタグラフに換装できました。
カーブを描く銀帯と白帯は塗装したマスキングテープを貼り付ける作戦に出ました。
感想:思ってたより綺麗にできた。よかった。
以降は最近加速するカププラ貨物パート収集の模様をお届けします。
こちらはEH800のパンタの型取りに従事させられていたスーパーレールカーゴです。入手はオークションです。
佐川のお荷物とともに。
佐川のお荷物の中身は、最新の貨物パートのフルセット大人買いですw
正直、ダブりを考えるとガチャを回すよりトータルで見ると安いなと思ったのでつい。
意外にも今まで持っていなかったEH200「ブルーサンダー」がかっこいい。
あとは、ザ・雪国って感じのロータリー除雪車が登場しました。
これにより私の保有する機関車はこんな感じに(拡大可能)
EH800は改造途中ですが…
いろいろ手を出すと金銭面で死亡すると思うので、貨物パートに的を絞って欲しいやつ集めていきたいです。
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パッと見はEH500「金太郎」と大して変わらないフォルムだったので改造で作ってみることにしました。
その前に、金太郎の各タイプを作った模様をご紹介します。
まずは金太郎をたくさん用意します。オークションとかそういうのですね。
右から2番目の窓の部分が穴になっているのは、雑誌「鉄道おもちゃ」の付録でついてきたものです。
今回、改造対象にたくさん集めたのは左にある、窓をグレー塗装で表現してたり、屋上の塗り分けがなぜかおかしかったりする最近の製品です。
まずは試作車。EH500-901。
この車両は量産車同様の朱色の車体ではあるものの差異が多いのです。
列挙すると、
・前照灯が下についている。
・側面ルーバーの位置が異なる。
・側面窓がたくさんある。
・金太郎ロゴが左側面についている。
とまあこんな具合です。
完成品がこちら。
小窓をいちいちあけるのもあれなのでシールにしました。カププラクオリティ。
印象を左右する"顔"が変わるのは大きい気がします。
次に製造されたEH500-1,-2
こちらは製品として出ている、暗い赤色の3-9号機に対してライトが変化しただけなので割愛します。
3-9号機ってのは2つ前の画像で右端に写ってるやつです。
10号機以降の量産機は塗装が朱色に戻っています。現在71機が製造されており最多のグループです。
ってな具合で金太郎4形態を作成したのです。
で、今回タイトルに掲げているEH800の制作です。形はEH500に似ているのですがこれまたいろいろな違いがありまして…
列挙すると
・前照灯が下についている。
・側面ルーバーの位置が異なる。
・デジタル無線LCXアンテナ設置スペースの影響で側面に膨らみがある。
・パンタグラフがシングルアーム(EH500は菱形)。
・塗装が全然違う。
…うーん、めんどくさい。
特に、パンタグラフの違いってのは地味に面倒な作業だったりします。Nゲージのように外せるわけではないので。
制作途中の様子です。
前照灯のでっぱりとパンタグラフを削って平坦に、ルーバーをパテで埋めます。
2次側の車体には最大の特徴であるアンテナのでっぱりを取り付けます。なんか余ってたプラ板にて作成。
パンタグラフについてですが、100均で買える不思議なねんどみたいなおもちゃ「おゆまる」で型を取りました。
RM MODELS 176号で紹介されていたものになります。お湯で柔らかくなって水で急冷することでゴム状に固定するこのおもちゃで型取り。なかなかきれいにいけますよこれ。
おゆまるで作成した型に、タミヤの「光硬化パテ」を埋めて蛍光灯に2分ほど当てるとこんな具合に。
形ができたらあとは塗装です。が、スプレーとか瓶塗料とか扱える気がしなかったので…
ガンダムマーカーのレッドとグレーを使ってペンのみで仕上げています。
こちらが完成品。
やはり目玉はこの"でっぱり"
屋上はパンタ周りだけ色がなんかあれですがw
しっかりシングルアームパンタグラフに換装できました。
カーブを描く銀帯と白帯は塗装したマスキングテープを貼り付ける作戦に出ました。
感想:思ってたより綺麗にできた。よかった。
以降は最近加速するカププラ貨物パート収集の模様をお届けします。
こちらはEH800のパンタの型取りに従事させられていたスーパーレールカーゴです。入手はオークションです。
佐川のお荷物とともに。
佐川のお荷物の中身は、最新の貨物パートのフルセット大人買いですw
正直、ダブりを考えるとガチャを回すよりトータルで見ると安いなと思ったのでつい。
意外にも今まで持っていなかったEH200「ブルーサンダー」がかっこいい。
あとは、ザ・雪国って感じのロータリー除雪車が登場しました。
これにより私の保有する機関車はこんな感じに(拡大可能)
EH800は改造途中ですが…
いろいろ手を出すと金銭面で死亡すると思うので、貨物パートに的を絞って欲しいやつ集めていきたいです。
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