全車自由席の通勤新幹線に乗車し博多へ。
博多からバスに乗って博多港国際ターミナルへ向かいました。
ここからが今回の旅行の目玉、JR九州高速船のジェットフォイル ビートル号に乗船します。
波が高いため、引き返す可能性がありますという「条件付運航」の表示が…
船内はJR九州らしく水戸岡鋭治デザイン。
全席にUSB電源がありフリーWi-Fiも完備。これは快適です。
出港1時間後、博多港に戻ってきてしまいました。
まあ、条件付きって予告していましたしあれですけど。
悲しいなぁ。
ただ、韓国に行くのがお目当ての旅で行かないのもあれなので…
そのあとのカメリアラインのチケットを予約しました。
元々はビートルで行ってカメリアで帰る(船中泊)商品だったのですが時間的な都合でカメリアで行って現地一泊して飛行機で帰ってくることに。
悲しんでる暇があったらさっさと勢いで宿と飛行機を手配しちゃいましょうという話です。
時間があったので博多港周辺をぶらぶら
以前九州に来た時に西戸崎から博多港まで乗ったきんいん号ですね。
この船内からビートルを見たんですよあの時。
そしてBRT。新潟と同じくスカニア製しか入れていないと思いきやベンツ製シターロが来たので驚きました。
しかもこれ、ライト回りが新しくなったモデルチェンジ車。岐阜バスや近江鉄道バスのあれとは違った顔つきをしています。
さて、カメリアラインで再度釜山を目指します。
大型のフェリーならば大波に負けて引き返すことはないと聞いていました。
ただ、ジェットフォイルが引き返すほど荒れている日本海を進むフェリーが快適なわけがありません。
大波地獄航海
大荒れの日本海 pic.twitter.com/Qzkvwmz6J3
— もとりゃま(*´﹃`*)ゞ (@motoryama7011f) 2018年3月8日
お風呂に行ったんですがお湯が半分しかありませんでした。時折揺れで風呂の底が露出していました。
そういうことです。やばかった。
売店で買ってきたカップ麺。ハングルが一切読めないですがカップ麺くらいは作れるはずです。
食べてみると、不思議な味わい。
どうやら激辛系ではないらしい。ただ、ソース焼きそば味のカップヌードルというか…汁も真っ黒だし。
後日、買ったレシートを見たら日本語でチャバケティと書かれていました。
検索してみると、汁なし担々麺。カップ焼きそばみたいにお湯を捨てるやつだったみたいです。Oh…
跡は、船旅といえばのニチレイ自販機。こういうとき食べるとすごくおいしいんですよね。
そんなこんなで何とか釜山港に到着。
当初ビートルで11:30につくところカメリアラインで(波とかの関連で対馬西岸を迂回したりしたため2時間延の)20:00到着。
いやぁ、盛大に酔いました。吐かずにこれたのがまだよかった。
釜山港にて。
ハングルが一切読めないのに韓国に来たので、英語のありがたみがすごかったです。
夜景、素敵。
KTX釜山駅にて。
図鑑でしか見たことがなかったKTX。TGV形の形状がかっこいいです。
ITXセマウル号。新しい車両みたいで流線型のスタイルがすごい。
SRJという高速列車も見られました。こちらはKTX山川型の車両。
よくわからない客車列車も見れたので楽しかったです。
釜山駅前。
地下鉄のきっぷ売り場。日本語ボタンはなさそうでしたが、路線図のナンバリングに対応してるのが非常に助かりました。
西面へ行くため119番を選択。ナンバリング助かりますね。
きっぷを購入。自動改札は回転するバータイプでした。
釜山の繁華街、西面(ソミョン)にて。
ホテルは東横インにしました。やっぱ日本のホテルはいいですね。
フロントで日本語が通じる安心感、そしてコンセントがアダプタいらず日本仕様なのも助かりました。
夜も遅いので、コンビニで色々買ってみました。
まずはこちら、形も味も日本と同じでした。
韓国で一番売れてるエナジードリンク、ロッテのHOT6。
あとはおにぎりとかです。おにぎりの表記に小さめですが日本語があるのが助かりました。
ズワイガニ味噌味。これがうまい。
韓国ってこともあり海苔が韓国のりでうまいんすよ。
あとは、パッケージがかわいくて買ったいちご牛乳。
最後に紹介するのは、オロナミンCとマックスコーヒー。
デザインがほぼそのままで売っています。てかなんでマックスコーヒー売ってんの…
そんな具合で、ご飯を買いにコンビニに行ったのに飲み物を買い過ぎ結局おにぎり一個になってしまいました。
いやーでも外国だとただのコンビニでも発見が非常に多いですね。グミとかのお菓子は日本製品が日本語パッケージでそのまま売られているのも驚きました。
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