最終日、富山から草津に帰る回です。
平日朝の富山駅前、路面電車が途切れなくやってきて面白いです。
水戸岡鋭治さんデザインのレトラム。
旧塗装をまとった車両にも遭遇。
富山駅前で路面電車を撮ったのち、地鉄バス富高線で呉羽へ移動。
今回もくれは製菓で色々と購入。以前来た時に気に行って2度目の来店。
富山産の梨を使用したお菓子が美味しいです。特に梨羊羹が美味しくて好きです。
国道の青看板を見ると、駅を表すアイコンが何やら見慣れない西武101系のようなもので新鮮でした。
あと、くれはのポンチョ。前も紹介しましたが希望ナンバーなのが気合入ってます。
呉羽駅より富山へ戻ります。
朝ご飯は富山駅高架下のきときと市場の白えび亭にて、ネギトロ丼(白エビ食えよ!>ネギトロな気分だったんだぁ!!)
白エビのおせんべいがついてきたのがさすがだなぁって思いました。
帰りは高山線を経由して帰ります。
少し前に、社会実験的な意味での通年臨時駅から正式な常設駅に格上げされた婦中鵜坂駅。
駅ってこんな簡素でも行けるんですね…
猪谷駅からはJR東海の区間へ。
奥には神岡鉱業の建物が見えます。昔は神岡鉄道が分岐する駅でしたが現在は廃線となっています。
猪谷までは神通川に沿って走ってきましたが県境を越えると川の流れる方向が変わり今度は宮川沿いに進みます。
綺麗な自然が密閉された車内から楽しめます。トロッコほどの秘境ではないですが快適さは(笑)
角川駅は昔は交換駅だったようですが現在は1面のみ使用になっていました。
そのうち使用していない方のホームから神社に直結しているのがなんとも変わっているなぁと感じました。
終点、高山に到着。
はじめてくるので旧駅舎は知らないのですが、新しくてきれいでした。
駅前で見かけたのはまちなみバスと書かれたポンチョ。ご当地ナンバーを掲げているのが新鮮。
高山といえば、古い街並みを歩いてきました。
最初は何が面白いんだろうかと思っていましたが、やっぱ見てるだけじゃ面白くないですよね。
飛騨牛コロッケ、おいしい。
酒蔵、船坂酒造店では…
大吟醸ソフトクリームをいただきました。美味。
喜八郎というお店で飛騨牛まん
を買ったらキャンペーン中だったようでくじを引いたらなんと当たりまして
ぐい呑みプリンという、味は普通のノンアルコールなプリンなのですが食後に器がお猪口になるというプリンをゲット。
などなど、いろいろ食べ歩きしてきました。おいしくて大満足です。
最後に、高山といえばって感じでアニメ氷菓のグッズを買いに行きました。
放送から結構立っているので取り扱う店も少なく、多くのお土産屋さんで見かけるのは君の名は。の関連のみ
そんな中、小鳥屋商店さんでは今でも氷菓グッズを多数取り揃えていらっしゃいました。
千反田えるのコースターを購入してきました。
すると、お会計時にちょっと待っててと裏からチラシを
スタンプラリーの期限は終わっちゃってるけど、チラシ用にイラスト描き下ろしてもらってるのでグッズ買ってくれた人によかったらどうぞ―と配布しているそうです。
こういうところ、すごく素敵だなぁと思いました。
美味しいものに満足し、時間も結構立っていたので駅の方へ
列車に乗る前に、線路を挟んで反対側にある、通称ポッポ公園へ。
貨物用機関車9600形だけならそんなに驚きませんが、隣には除雪車キ100形が保存されています。
詳しくは分かりませんが、除雪車がその辺の児童公園に保存されいるってすごいんじゃないでしょうか。
9600形もスノープラウを装備した姿で、雪国高山で活躍していた様子を今に伝えています。
大阪行き特急ひだで帰ります。先頭の展望車は自由席なのでちょっと早めに行きましたが空席でラッキーでした。
車内にて、さっきの酒蔵で買った地酒プリンと朝の白えびせんべいをいただきました。
前面展望を。
あと、"旧"新垂井駅(ややこしい)を経由する東海道線下りを経由する列車で前面展望が楽しめるのはこの列車のみ、割と貴重なのかもです。
琵琶湖線で夕焼けきれいだなーってなりながら
終点の草津に到着。あの高山から乗り換えなしで家に帰れるってのはすごい気がします(語彙力
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