motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

北の大地への旅6日目(新潟→名古屋)

2015-12-07 00:08:43 | 旅行

新日本海フェリーから新潟駅前まで、新潟交通の路線バスで向かいます。




新潟駅前バスおりばにつくと、早速見れました。新潟交通BRT"萬代橋ライン"


その後もBRTは頻繁にやってきました。写真の新型エアロスターの比率が高かったです。

ただ、新潟BRTの目玉である連接バスの快速は1時間に1本とか、夜は走ってないとかって感じで…
全体の本数からすると比率は低めでした。


待ってる間にBRTのりばを。停留所のデザインがかなり近代的なものになっていました。


BRTじゃないのりばはこちら。
東岡崎や滝川みたいに頭から突っ込むタイプではなく、車庫のような配置になっていました。


ポンチョも見かけたのですが、ブレてる…


寒い中待ってようやく見れた連接バス。岐阜バスなどに導入されているメルセデス・ベンツ製ではなく、スカニア・ボルグレン製の車両となっています。


この車両、ライトが当たった先が虹っぽくなっているのが印象的でした。プリズムでも仕込んであるのかな?




たくさん撮りましたが夜ゆえにぶれちゃって使えないものが多く…
まともなのだけ貼っておきます。


BRTを見るっていう目的は達成したので新潟駅で列車を撮ります。
この時間はきらきらうえつとSLばんえつ物語の到着があって見どころは多い感じです。


駅に入ると最初にいたのはE129系。表示器が「とうきょうのでんしゃ」でした。


というよりこの前面形状、数日前に見た気が…w


元フレッシュひたちのE653系が、新潟に移り特急いなほとして運転されていました。


E129系導入により数を減らしているもののまだまだ115系もたくさんいました。
新潟色、通称キムワイプ!
それにしても似てますねw


115系を撮影しているとやってきたのは秋田からの快速きらきらうえつ。
この列車も乗ってみたいなぁ…きっぷは取ったけど乗れなくなって払い戻した話はやめるんだそこ


この電車、こんなきらっきらしてるのに485系なので国鉄からの車両なんですよね。走行装置以外はほぼ変えてるようなもんですが。


きらきらうえつの回送を見送りました。


きらきらうえつ在線中に隣のホームに入線してきたDE10。ばんえつ物語号を快速するためのものです。

なんでホームにおいてあるんだろうとDE10のいる側のホームに移ったところ、さっきのきらきらうえつの番線にばんえつ物語が入線。




ホームの明かりが当たっていい感じに撮れました。やっぱSLってかっこいいです!


停車中には湘南色の115系と顔を合わせるシーンも展開されました。これは予想外。


SL撮影に満足してから、新潟駅のホームで特に遠い8.9番ホームへ。
さっきのいなほと同じE653系の特急しらゆきがいました。北陸新幹線に接続する上越妙高までの列車です。
これが長野まで乗り入れてくれればなぁっては思うのですが…


満足したのでBRTのりばへ戻ります。
行先案内も立派に整備されており、BRTへの意気込みを感じました。


これはもはや、駅名標では




BRTで2区間、万代シテイで下車しました。
駅前-万代シテイでの利用は100円とお得でした。


乗車したのは新型エアロスターで、運転席後ろには立派なディスプレイもありました。


驚いたのが、14年以降に導入されたような新車でも電球式の右左折ブレーキ灯を装備してるってことでした。ミスマッチ感がすごかったです。




万代シテイ前でBRT撮ってましたが、ほんとに新車だらけでした。うはうは。




さーて万代シテイでご飯でも、と思いましたがほとんどお店が閉まってました…

前にも書いたかもしれませんが、結構な都市において夜8時越えるとこうなります。
ご飯はやっぱ早いうちに済ませておいた方がいいですね。改めて思いました。
空いてるのはほんとにコンビニとカフェとマックくらいなもんで。


マックにしましたがマックカフェやってたのでそっちにしちゃいました。


万代シテイ内の建物の1つ、新潟アルタってのを見つけました。いいともがやってそうだなぁとか思いながら前を通っていたら、酔っ払いサラリーマンさん連中がいいともOP歌ってたので笑ってしまいましたw


同じく万代シテイ内の新潟ラブラ
連絡通路の名前があれな割にそれを持ち上げるようなものもなく非常にあっさりしていました。


あとは万代シテイにそびえたつレインボータワー。
昔は途中の展望台まではいれたそうですが現在は展示のみとなっています。この高さからの眺めよさそうなのになぁ、残念。


乗車の夜行バスまで時間があったので萬代橋を渡ってみました。
堤防に橋を眺める展望スペースが設けられてるだけあります。綺麗でした。


対岸の礎町バス停まで行って折り返しました。



万代シテイ近くに新しく綺麗な新潟日報の高層ビルが建ってまして…


もしかして展望台とかないかなぁと看板を見てみると、案の定。しかも無料。
しかも夜遅くまであいてるとあって寄ってみました。


萬代橋方面の夜景。いい眺めでした。
万代シテイからの高速バス待つ機会がある方はここ寄ってみるのおすすめだなって思いました。


そうこうしてると高速バスの時間に。
最後にBRTを1枚撮って乗り場へ急ぎました。



実は私、初めての夜行バスでした。
長かった旅行もこれで終わり、名古屋行きの表示が出ていました。




バスは深夜バス特有の設備。寝顔が真横になるのを防ぐ斜めにずらして配置された3列シート、そんでもってめっちゃ倒れる。
あと、寝ることを前提としているためテーブルはありません。最初驚きました。


お腹が減っていたので待ちわびていた最初の休憩地点、米山SAで20分休憩です。


ここで大きなコロッケとおにぎりを購入。バス車内でうるさく食事するのもあれなので休憩中に頑張ってコロッケは食べきりました。
画像から大きさわかるかもですが、かなりのボリュームがありました。美味しかった。

消灯された車内で、肩身狭くこそこそとおにぎり食べてから寝ました。

<翌日>





2度目の休憩地点、恵那峡で起きました。
スタンプが押したかったので起きられてよかったです。

こういう移動しながら寝る乗り物って動きが止まるとなんか起きちゃいますね。途中に乗務員交代だけするところでも一瞬起きた記憶あるので。




5:57
帰ってきてしまいました。名古屋・名鉄バスセンター。


7時まで名駅周辺をぶらぶらしたのち、駅釜きしめんにて朝食を。
土日祝日のみの朝定食を頂きました。そうか、今日は祝日ですか。

大学で授業を受けてその足で名古屋を出てから約1週間、楽しい北海道旅行でした。
北海道も、途中の東北や関東もまた行きたいなぁ…

さて、私はまだ帰りません。授業に直行します。

無茶ですねw




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北の大地への旅6日目(フェリーしらかば)

2015-12-05 21:31:04 | 旅行
フェリーが出る1時間ほど前にターミナルに到着してしまったので待合ベンチでぼけーっと過ごしてました。売店も大した規模じゃなかったのでやることがなく。


そういえばと思いだし、札幌駅の自販機で見かけた「ガラナスカッシュ」を開栓。
炭酸飲料です。降らないでなどの表記が目立ちましたが、炭酸じゃないガラナってあるのかな…と。

販売元はポッカサッポロ、スカッシュというだけあってやや炭酸が強く感じました。
ペットボトル果敢化によってその辺りは変わってきちゃいそうですが。
あと、薬っぽさは薄くフルーティーさが推してた気がします。


苫小牧を19:30に出るフェリーしらかば号に乗船。


今までフェリーはさんふらわあ きりしましか乗ったことないのでそれとの比較形式で書いていこうと思います。
そもそもが、観光メインってより貨物メインって感じの雰囲気だったので結構対照的でした。


一番お安い、ツーリストの部屋です。
さんふらわあでは巨大な100人部屋みたいな感じだったので比較すると10人程度の少人数部屋です。

乗ってすぐ、まずお風呂へ。
フェリー旅の魅力ってやっぱりお風呂入り放題だと思うのですよ。


さっぱりしたところで食堂へ。閑散期に当たるのか、空席だらけで優雅に利用できました。


夕食はバイキング形式。お腹が減っていたので欲しいもの頼んでいったら千円平気で越えました…w
麻婆豆腐と甘めのたれが美味しい感じのザンギ、あと餃子ですね。
どれもおいしかったです。豪華なご飯になりました。

ご飯を食べて1時間くらいしたら消灯時刻になったので大人しく寝ました。


<翌日>
フェリー旅の朝は遅い。
7:45に寄港地の秋田港につくのですが、私が目覚めたのはだいたいそれくらいの時間でした。

今回私は敦賀行寄港便で終点敦賀まで…は流石に時間がかかり過ぎたので2つ目の寄港地である新潟まで乗船します。
到着時刻は15:30。つまり今日はほぼ1日中フェリーでの移動になりますw


秋田港停泊時に周りの風景を見てみると、紫色のコンテナ列車が止まっていました。秋田港貨物駅のようです。


起きた時間的にはまだ食堂に行ける時間でしたが、どうしても昨日贅沢したしなぁって思考で安く上げることに。
旅行中だしおもっきし贅沢してもよかったかなぁとちょっと反省。



船内のコーヒーマシンによる200円コーヒーとガラナ、あとはお土産のつもりで買った「じゃがですよ」で凌ぐことに。


お土産袋に入れてたら蓋が破れてたので食べちゃうことにしました。
じゃがですよってご当地限定品には違いないんですがいろんなとこで売ってるんですね。以前に長野駅で買ったやつなので長野地区でしか売ってないと思えば。


お客さん自体がそんないなかったので凄くプライベートにのんびりできました。
なお、ツーリストの部屋の方々は港につくまでずーっと寝るって人が大半でした。


昨日寄った雪ミクスカイタウンのパンフレットを


このパンフレット、広げて驚いたのですがミニポスターみたいな仕様になってました。これはいいなぁ。飾りたい()

とかいう感じに土産品整理してましたが、それでも暇…

→お風呂行ってきました。

暇になったらお風呂、これフェリーでは有効ですね。極楽。


上がってからは船内探検に行ってきました。
まずはロビー。螺旋階段が美しい。


上の階には寝台個室が並んでいました。






デッキへ出てみました。敦賀への直行便と違って寄港便なので比較的陸の近くを進みます。潮風が心地いい。




外に出て驚いたのがこれです。露天風呂!
これは新日本海フェリーの特徴の1つだそうです。水着着用の上夏場しか入れないそうですが、絶対気持ちいい。
入れるシーズンにもう一度乗りたいとすら思いますねこれは。

そんな感じで船内うろうろしたり、もう一度窓沿いテーブルで黄昏たりしてたらお昼になりました。長い。
食前に3度目のお風呂に入ってから食堂へ。さっぱりしてからの飯ってうまいもんだって改めて思いました。


お昼はバイキングではなく丼物などが中心になります。まあ夜でも単品メニューはあったようですが。
フェリーが進む各地のご当地料理に加え、新日本海フェリー特製メニューもあり悩みましたが、これから行く新潟のたれかつ丼ってのにしました。

たれがかかってるタイプではなく衣に染みこんでるタイプの丼でした。甘めの醤油って感じのたれでおいしかったです。
大盛ってあったのかな、欲を言えばもう少し食べたいって思いました(朝飯抜いたのは誰だよと


シアタールームもありました。無料で映画が見られますが、面白そうなのやってなかったのでパス。


いろいろ回っていると、誰もいないサロン室を発見!!
新潟につくまで1時間ほど貸切状態でソファーの上でゴロゴロできましたw

ここ、夏には写真左側の窓から景色を眺められるそうですが、冬季や天候不良時は鉄板で蓋がしてあります。
カーテン明けても窓の外は鉄板でふさがれてました。


ずいぶんの長旅、新潟港山の下ふ頭に到着。
この時点で日が暮れかかってます…


その名もずばり「新日本海フェリー」というバス停より新潟中心部へ。

この先は次回記事に回します。




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北の大地への旅5日目(札幌→苫小牧)

2015-12-02 23:45:14 | 旅行



前回記事の続きです。日付的にフォルダが変わってたのではまなすはこっちの記事で書くことにします。
0:40。いい子はねなきゃいけない時間ですがはまなすに乗らなければなので。


乗車位置の札を見ると「増21号車」の文字が。そういえば今日は金曜日(日付的には土曜日)でしたね。




寝台車に増21号車が連結された週末モードのはまなすが入線してきました。

今回も寝台…なんて訳はありません。


前回記事でも出しましたが、指定席です。
北海道フリーパスで急行はまなすに乗車する際は結構制約があるのです。

本州直通で利用の場合は中小国以北での乗車区間の運賃のみ適用。急行券、寝台券、指定席券等は別途購入になります。
函館から札幌までの各停車駅での利用の場合でも、寝台車、カーペット車利用の場合は同様に運賃のみの適用になります。

要するに、追加料金なしではまなすに乗るには
・函館から札幌までの各停車駅での利用
・指定席座席車か自由席
ってことになるわけです。




ってことで指定席車、ドリームカーに乗車します。

わぁ、外見がすさまじいことになってるぞ…

因みに、隣の車両の窓割がヘンテコですがあれがカーペット車です。


ミニロビーは空いてました。指定席車満席できつかったので来てみようかと思いましたが結構眠かったので大人しく寝ました。
あのシート、めっちゃ倒れますね。夜行バスへの対抗って感じがしました。


翌朝、途中で起きることもなく、寝過ごすこともなく丁度いい時間に起きることができました。我ながらなんでだったのだろうか。




札幌駅の1駅前の新札幌で下車。別に厚別ダッシュ(札幌で接続できない函館本線の1本前の列車に頑張って乗るといろいろ接続がうまくいくやつです)するわけではありません。




札幌市営地下鉄の乗り潰しをするため。東西線の起点で降りて無駄を省いたってわけです。

取り敢えず宮の沢まで行ってみてから(割愛)、大通で地上に出てみました。


大通駅を出たところはバスがバンバン走っていました。バス停でいえば「時計台前」に当たります。


時計台前バス停から札幌時計台は割と距離がありました。ってか周りがビルだらけで時計台が見つけづらい…


JHB JR北海道バスも居ました。
よく考えたら北海道フリーパスってこれにも乗れるんですよね…良く調べておけば使えたかもですね(麻生~琴似とか)。


さっぽろテレビ塔を撮影して、さあ地下鉄に戻ろうと思って彷徨ってると


大通バスセンター前にいました。地下鉄入口の看板はバスセンター前駅。
知らなかったのですが、バスセンター前と大通って地下街でつながってるんですね。




大通から東豊線に乗車。


隣のホームにはポケモンのラッピング車がいました。


栄町へ行ってから、


福住へ。
言い忘れましたが、札幌の地下鉄駅って改札横などに駅スタンプが設置されていて驚きました。今回の旅行では熱心にスタンプ集めていたので。




ホームに戻ると、新車が!




LCDもついてて綺麗な車両でした。




また大通へ行っても面白くないので、1駅前の豊水すすきのから徒歩連絡してみました。








南北線で真駒内へ。


真駒内の駅前はJHBでも中央バスでもなくじょうてつの支配下のようでした。


写真撮影地として結構有名な対向式ホームの自衛隊前駅で下車。




丁度この駅で上下列車が揃うので編成の綺麗な写真は撮れませんでしたが…
撮影地は真駒内寄りだったのかな?




麻生(あさぶ)へ。麻布でもあそうでもありません。


ここは中央バスのエリアですか。
支配地域がよく分かりませんが。


取り敢えず乗ってスタンプ集めるだけになってしまいましたがまあいい。中心地へ戻ります。



西4丁目電停では新型車ポラリスが黄色い横断幕を掲げて新線の試運転をしていました。




新線区間は歩道側を走行するのが特徴的です。試運転は西4丁目~すすきのをひたすら往復する感じでした。
こう書くと現在の路線との区別が付きづらいですが…


新線区間唯一の新設電停、狸小路はほぼ完成していました。


すすきのまで歩いてみました。
今回、路面電車は乗るか迷ってたのですがそれよりも試運転を撮っといた方がいいと思い中止に。
結果オーライだった気がします。






札幌駅に戻ると、特急すずらんが。
カムイと同じ車両が使われていました。エアポートといいこれといいコンセントの有無っていう意味で見れば当たり外れが発生してそうな気も…


折り返し列車の遅れにより10分遅れで運転しておりますとの放送でやっていたのはエアポートから直通の特急カムイ。通称カムイッポヨってやつです。
にしても、ほんとに遅れるんですね。そして札幌でほとんどのお客さんが入れ替わる始末…


この後、小樽から直通の733系エアポートが来ましたが指定列車ではないのでスルー。
乗車したエアポートは721系でした。どうせ指定席なのだから混雑は関係ないわけなのでコンセント付のカムイッポヨが良かったなぁとか思いました(スマホの充電が瀕死だった)


エアポートを待つ時間10分ほどの間に駅そばを食しました。安い、早い、って感じの。
札幌駅で時間はたくさん取っていたものの色々お土産を買っていたらあっという間で、ご飯を食べる暇がなかったのです。


車内では、札幌駅で買っておいた「わかさいも」のスイートポテトを。
これ、皮付きの芋をそのまま使ってるんですが、想像以上に濃厚で美味しかったです。
さつまいも本来の甘みを最大限に生かしてる感じというか、素材本来の味ながら美味しいんですよこれが。すごくおすすめ。
牛乳を一緒に買っておけばなお美味しく楽しめたかなぁとは思いましたが。


新千歳空港に到着。今日で北海道ともお別れです。
さらば北の大地よ。


って別に飛行機に乗りに来たわけじゃないです。北海道の玄関口といっても過言ではないこの空港にはいろんなお土産屋さんや商業施設がひしめき合っているのです。


雪ミクタウン見てきました。そんな大きな施設ってわけじゃないですが。

スイートポテト食べた直後だったので食べ物をそんな欲していなかったのがあれなのですが、ここで海鮮食べておけばなぁと後悔。
あとは、カルビーショップの出来立て商品。迷って結局やめちゃったのが…




色々迷いながらも空港内を楽しんでたら、乗るはずのエアポートを逃してしまい1本後に。
普通苫小牧行に接続でいる電車を逃してしまい絶望だったのですが、何とか後続の特急すずらんで間に合ったのでよかったです。

くそう…カシオペア見たかった…


で、何に間に合うかといえば、日高線。現在は鵡川から先はバス代行が行われています。


この列車を2駅で下車。とはいえ終点鵡川もたった4駅なんですが。




何故降りたと言わんばかりのアレな駅。浜厚真で降りました。

秘境駅の分類に入るのかよく分かりませんが、周辺に民家らしきものは見当たりませんでした。


この駅、新日本海フェリーが発着する苫小牧東港(周文埠頭)の最寄り駅になっており、駅舎(車掌車)の中にも行き方地図が貼ってありました。
約2km、徒歩20分なので大した距離じゃありません。

事前にこの区間についてWikipedia「浜厚真駅」で調べて行ったところ

新日本海フェリー苫小牧東港周文フェリーターミナル
- 駅から約2 km。 他の船舶の発着する苫小牧西港と異なり、新日本海フェリーを利用する際にはこちらが最寄り駅となるが、同駅と東港の間には熊の出没情報が度々流れており、新日本海フェリーでは苫小牧からのシャトルバス利用を呼び掛けている。



…歩くか。


熊が出るかもよって恐怖の上、この暗さ。
お化け屋敷ですかこれは…




橋さえ渡ってしまえばフェリーターミナルに通じる大きな通りに出るのでさっきほど怖くはありません。約2/3の区間がお化け屋敷って感じでした。




そんな苦労の末新日本海フェリーのターミナルへ到着。

続きは次回ってことで。




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北の大地への旅4日目(釧路→函館)

2015-12-02 11:10:22 | 旅行
釧路を6:26に出る特急に乗るためちょっとだけ早起き。
駅前ホテルなので苦労は少ないです。


釧路の駅前交番で見かけた光景。
ロシア語併記がされていました。稚内の方だけだと思ってました。


この古そうな駅名標にもナンバリングって施されているんですね。








特急スーパーおおぞら2号で札幌へ。4時間半近い長旅です。
同じく長時間かかるオホーツクに比べ本数も多ければ両数も多いです。堂々の7両編成。(昨日のオホーツクは4連でした)

尚この列車も車内販売などというものはありません…(早朝初の便だけ車販廃止)


駅弁買っちゃおっかなーって意気込んでいたのですが、釧路駅の駅弁屋開いてませんでした…

駅で唯一開いているセブンイレブンには大量の人が食料調達していてごった返していました。仕入れは複数回だと思いますがこのおおぞら2号の混雑でお弁当コーナーがかなり品薄になってました。


ってことで調達したお弁当と、昨日食べきれなかったホットシェフのベーコンおかかおにぎりとフランク。あとキリンガラナも買ってみました。
仕方なくコンビニ弁当になってしまったわけですが、それでもご当地限定弁当が売ってただけありがたかったです。北海道名物ザンギの弁当。

ザンギ弁当、たれが美味しい唐揚げだなぁって思いました。唐揚げとどう違うのかはよくわかりませんでしたが…
キリンガラナについてですが、なんか薬っぽいというか。
セイコーマートガラナがドクペ(って書きましたがあとレッドブルっぽい風味も感じたので追記しておきます)割りっぽいと書きましたが、これはなんかルートビアの風味がほのかに混ざってる気がしました。あそこまでがっつりじゃないですが。


あまりいい天候ではありませんでしたが、太平洋が見える区間も。


池田とかにも止まるんですが、有名な都市といったら帯広くらいなもんでしょうか。結構乗降は多かったです。


根室本線と石勝線の分岐駅、新得。


この辺りは雪が積もっていました。


新線に切り替わっているので全く同じ位置はないわけですが、日本三大車窓の1つ「狩勝峠」はこの辺りでしょうか?


新狩勝信号場にて。信号場にしては立派な建物を持ってますね。


星野リゾートで有名なトマム駅ですが、乗降はゼロ。
スキーシーズン本番になれば賑わうのでしょうか。


滝ノ沢信号場にて。
ここで初めて知ったのですが、信号場にも駅名標っぽいのが立ってるんですね。




占冠にて
スーパーとかちと交換しました。


滝ノ上でも交換しました。中線分開いていたのでこちらは綺麗に撮影出来ました。


新夕張を超えると一気に平原って感じになりました。


釧路とかあっちの方では見かけなかったのに、追分まで来たところで突然車窓に牧場が広がっていたので驚きました。北海道の雑なイメージってまさにこんな感じです(


新札幌にて。
もうこの辺になると札幌都市圏って感じがします。


北海道のトンデモ工場苗穂には日高線のキハ40と、バーべキュ―カーかな?


終点札幌に到着。でも9分で乗り換えなのでゆっくりしてられません。




隣のホームにいた735系を。側面に帯が一切入ってないのって違和感あります。




731系 区間快速いしかりライナーで小樽へ。
小樽って結構な観光都市なのに特急が走ってないんですよね。勿体ない。
新千歳空港からの小樽行きでuシートに乗り続けるってのが一番特急に近いのかな…






途中の銭函→朝里の駅間がやたら長いなぁって思いました。海岸沿いの崖ってとこを走って行くので景色が良かったです。
この区間を走行中に気づいたのですが、秘境駅として有名に""なり過ぎて""廃止となった張碓駅ってこの区間でしたね。どこかよく分かりませんでしたが。








終点、小樽。ここから先は非電化なので気動車とも顔を合わせます。


割と古風な駅舎でした。有形文化財か何かのプレートもありました。


小樽駅前にて。高速いわない号の表示を撮ってきました。
いわない号乗ってみたいなぁ…


小樽駅前ターミナルには中央バスの各路線がしきりに発着していました。手宮行も居ました。



キハ150の重連で長万部を目指します。


駅構内に止まっていたこっちのキハ150は窓が大型固定窓から小型に変更された100番台のようです。
分かりづらいですが乗車したのは0番台でした。


3大ガラナといわれるうちの最後、コアップガラナを購入。
まず目につくのが、写真からもわかる通り透明度が高いってことですかね。
感想としては、他のよりやっぱ薄いかなって思いました。薬草っぽさはキリン並には感じますが丁度いい濃さになってるのかなって感じでした。
3つのガラナのうち最も内地で入手しやすいと思われるので行かなくても飲めるのはポイント高いですかね(


※執筆してる本日(12/1)名古屋駅地下、ヤマダLABI近くの北海道どさんこプラザにて購入。
旅行中に新幹線柄の買えなかったのでつい。


小樽を出てしばらくすると、何やら建設中の高架橋が見えました。新幹線でしょうか?


リゾート地でありながら特急がないというのは小樽と同じく。今のJR北海道の状況でニセコエクスプレス期待するのも厳しそうですし…


その名もずばり昆布という駅を通り


終点の長万部へ。


分岐駅なだけあって広い構内を有しています。
右の方に何となく見えてる赤褐色っぽい建物は長万部町の人口ピラミッドを特徴づけている東京理科大のようです。東京(


駅を出てみましたが、驚くほどになんもないんですね…


駅から徒歩5分ほどのところには海がありました。嗚呼…

それでも50分という中途半端な時間は持ちませんでした。温泉があるそうですが入るには短いですし。


駅の売店で何かないか探し、駄菓子のようなものを購入。
これ、アイスモナカのように出っ張っててぱきっと割れる形になってます。外は黒ごまの効いた固めのせんべいですが、内部の空洞から名前の通り粘度の高い水あめが出てきます。
素朴な味わいですが、不思議なことに美味しかったです。


乗車するのはキハ40単行の函館行


これがやりたいがために、TOMYTECのサボコレクションを持ってきましたw
表裏で経由が違うのですが、ぼかすとよくわかんなくなりますね…


北海道にはこんな感じの、駅に通じる道からしてやばそうな駅が転がってるわけで…
降りてみたいなぁって思いましたが列車の本数的に断念。






当初、普通列車で函館までずっと行く予定でしたが八雲で降りてみることに。
分岐駅長万部であの状況だったから特急停車駅とはいえなんもないかなぁと思ってましたが、割と街でした。
コンビニもちゃんとあるし驚きました。




八雲→森は1駅だけ特急を利用。思い付きだったので自由席利用です。

にしても「まもなく森です」って放送にはツッコミ入れたくなりましたね。今までずーっと森ん中走ってたろうが!


函館まで乗って行ってもいいのですが森駅で降りたのはやっぱいかめしが食べたかったからで。

電話予約しておけば取り置きしておいてくれるのですが、そういえば電話し忘れたってことに気づいたのが駅到着前。
ダメ元で聞こうとしたところ、お姉さんが
「いかめしですか?あと1個だけ残ってますよ」と。

これは嬉しかった。本場のいかめし食べてみたかったので。




旅情あふれるキハ40のボックスシートを占有しながら食べるいかめし。このシチュエーションがデパートの大北海道展とは違いますよね。
(とはいえ北海道展とかでもいかめしって食べたことないんですが←)

いかの中にそのままご飯入れてあるので、いかはしっかり厚みがあって美味しかったです。
中のご飯はもち米なんですね。食べるまで知りませんでした。いい具合に汁を吸ってるのがいいですね。
少ないように見えて、厚みがあるのともち米とでそこそこお腹は膨れました。満腹とは言わないけれども。

いかめし、有名なだけあってやっぱ美味しかったです。また来たい。

ところで、森から乗ったキハ40。お察しかもですが長万部から八雲まで乗ったやつです。
この列車、森駅に17:27到着、17:58発車と31分も停車してるのです…やっぱ北海道のスケールって


200系新幹線は解体されて跡形もない流山温泉駅です。
カメラが反射して写ってしまっています。普通はガラスに密着させることで防げるのですが、2重窓だとこうなるんですね。


凄く分かりづらいのですが、新函館北斗としてかなり整備されている渡島大野駅。新幹線開業で色々変わりそうです。




遙々来たぜ、函館!

函館は色々食べたいものがあるので楽しみにしてました。
お店が閉まる前に回ります。








市電の通りに沿って歩きます。モータ音が大きくて接近してくるとすぐわかります。


この通りの名前「放射2号線」って言うんですね。なんかかっこいい。


最初に寄ったのは市電千代台電停近くのハセガワストア。
セイコーマート系列の焼き鳥弁当が有名なコンビニです。

ここ、すごかったです。店の中央に焼き鳥焼く専用ブースがあるんです。
コンビニの一角でホットシェフのように展開しているのではなく、焼き鳥屋さんがコンビニもやってみましたって感じのお店でした。


食べる場所に困ったので五稜郭公園へ


五稜郭もタワーも閉館後でした…


仕方ないので五稜郭の入口の寒空の下で食べることに。


焼き鳥弁当、注文してから焼いてくれるのでいいですね。
持ってくるまでに冷めちゃいましたが…
ご飯に海苔が敷いてあって、その上に焼き鳥というシンプルなお弁当です。


この容器、よく見るとくぼみがついています。
通な食べ方は、このくぼみと蓋で押さえて串を抜いて食べる食べ方らしいです。私は串のまま食べちゃいましたが。

焼き鳥、美味しかったです。ネギも程よい柔らかさで。

あ、食べるとこ困ってこんなとこで食べてますが、ハセガワストアにはイートインもあるのでそっちで食べるのが賢いかもです。





五稜郭公園前電停まで歩きました。


五稜郭公園前電停、最終近くの本数が毎時1本という少なさに驚きました。
その時間ミスドでゆったりできたのでよかったですが。


函館名物、やたら安いミスド。
驚くことにコーヒーもちょっと安くなってました。


最終の函館どつく前行で函館駅前電停へ
電停が新しくなってるのは今のところ函館駅前と五稜郭公園前の2つだけのようです。デザイン的でかっこいい。

この時だいたい22時半頃、乗車の急行はまなすは日付が変わって40分頃の入線。

…隙だ。


ここで活躍するのが函館名物ハンバーガーのラッキーピエロ
夜0:30までやってるのではまなす待つには丁度いいです。

一番人気というチャイニーズチキンバーガーにしました。
お値段もお手頃で、結構お腹ふくれました。
チキンとソースが絶妙でした。




まあそれでも1時間ほどは函館駅で待ちましたが。
またもはまなすで札幌へ。





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