1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart31はRod Stewartの"Love Touch (Theme from Legal Eagles)"。最高位は8月9日付の第6位、年間チャートは82位。
70年代初めころから、コンスタントにシングルヒットを出してきたロッド・スチュワートですが、84年に最高位10位を記録した"Some Guys Have All the Luck"以来2年ぶりのTop10ヒットになりました。
Rod Stewartですが、イギリス出身のロックシンガー。60年代から、ジェフ・ベック・グループや、フェイセズのボーカリストとして活躍、70年代になってからソロ活動を始め、71年の初めてのソロヒットが"Maggie May"で、いきなりのNo.1を記録しました。その"Maggie May"は71年の年間チャートで2位、76年から77年に、8週間のNo.1を記録したのが"Tonight's the Night (Gonna Be Alright)"で、77年の年間チャートでNo.1の歴史的なヒットに、そして、79年に4週間のNo.1を記録したのが"Da Ya Think I'm Sexy?"で、これが年間チャート第4位。この3曲のメガヒットを持っている、改めて偉大なロックシンガーです。
Rod Stewartのシングルヒットとしては、Faces時代に2曲のTop40ヒット、ソロになってからは、この曲で通算20曲目のTop40ヒット、3曲のNo.1ヒットを含め8曲目のTop10ヒットになりました。
"Love Touch"ですが、曲の作者は Holly KnightとMike Chapmanの共作。プロデューサーはMike Chapman。この二人は、超売れっ子の有名ソングライターであり、プロデューサーです。
Holly KnightとMike Chapmanのコンビの作としては、Pat Benatarの"Love Is a Battlefield"や、Tina Turnerの"Better Be Good to Me"があり、私のブログでも、何度か登場済みです。
この曲"Love Touch"ですが、副題にもあるとおり、映画『Legal Eagles』のエンディングテーマです。映画はロバート・レッドフォード主演のサスペンス映画で、邦題は『夜霧のマンハッタン』。私は映画を見ていないので何とも言えないのですが、そんなに大ヒットした映画ではないようです。
レコード会社の関係なのでしょうか、"Love Touch"は、映画のサントラ盤には収録されておらず、ロッド・スチュワートの14作目のソロアルバム『Every Beat of My Heart』に収録され、シングルカットされた曲です。
曲は、軽快な調子のポップスタッチの曲、特にサビの部分「Love Touch~♪」のところが覚えやすい、楽しい曲ですね。さすがHolly KnightとMike Chapmanのコンビによる作品です。
ただ、Wikipediaによると、ロッド・スチュワート自身は、この曲が気に入らなかったようで、ライブでは演奏しないようです。なぜでしょうね。
70年代初めころから、コンスタントにシングルヒットを出してきたロッド・スチュワートですが、84年に最高位10位を記録した"Some Guys Have All the Luck"以来2年ぶりのTop10ヒットになりました。
Rod Stewartですが、イギリス出身のロックシンガー。60年代から、ジェフ・ベック・グループや、フェイセズのボーカリストとして活躍、70年代になってからソロ活動を始め、71年の初めてのソロヒットが"Maggie May"で、いきなりのNo.1を記録しました。その"Maggie May"は71年の年間チャートで2位、76年から77年に、8週間のNo.1を記録したのが"Tonight's the Night (Gonna Be Alright)"で、77年の年間チャートでNo.1の歴史的なヒットに、そして、79年に4週間のNo.1を記録したのが"Da Ya Think I'm Sexy?"で、これが年間チャート第4位。この3曲のメガヒットを持っている、改めて偉大なロックシンガーです。
Rod Stewartのシングルヒットとしては、Faces時代に2曲のTop40ヒット、ソロになってからは、この曲で通算20曲目のTop40ヒット、3曲のNo.1ヒットを含め8曲目のTop10ヒットになりました。
"Love Touch"ですが、曲の作者は Holly KnightとMike Chapmanの共作。プロデューサーはMike Chapman。この二人は、超売れっ子の有名ソングライターであり、プロデューサーです。
Holly KnightとMike Chapmanのコンビの作としては、Pat Benatarの"Love Is a Battlefield"や、Tina Turnerの"Better Be Good to Me"があり、私のブログでも、何度か登場済みです。
この曲"Love Touch"ですが、副題にもあるとおり、映画『Legal Eagles』のエンディングテーマです。映画はロバート・レッドフォード主演のサスペンス映画で、邦題は『夜霧のマンハッタン』。私は映画を見ていないので何とも言えないのですが、そんなに大ヒットした映画ではないようです。
レコード会社の関係なのでしょうか、"Love Touch"は、映画のサントラ盤には収録されておらず、ロッド・スチュワートの14作目のソロアルバム『Every Beat of My Heart』に収録され、シングルカットされた曲です。
曲は、軽快な調子のポップスタッチの曲、特にサビの部分「Love Touch~♪」のところが覚えやすい、楽しい曲ですね。さすがHolly KnightとMike Chapmanのコンビによる作品です。
ただ、Wikipediaによると、ロッド・スチュワート自身は、この曲が気に入らなかったようで、ライブでは演奏しないようです。なぜでしょうね。