今年初めての1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズ、そのPart1はSupertrampの"It's Raining Again"。
最高位は1982年12月11日から1983年1月1日まで4週間続けた11位。年間チャートは一部年度の途中にかかってしまったからか、残念ながら圏外でした。
Supertrampですがイギリス出身のロックバンドでデビューは1970年、ご存知1979年発表のアルバム『Breakfast in America』が特大のヒットとなり、一躍人気ロックバンドとなります。
その『Breakfast in America』のリリースから3年を経て発売された次のアルバム『...Famous Last Words...』からのファーストシングルカットがこの曲"It's Raining Again"です。
曲の作者はRoger Hodgson、リードボーカルも彼がとっています。彼のもの悲しいボーカルはホント良い雰囲気を出しています。
このアルバムには9曲収録されていますが、Roger Hodgsonのリードボーカルが5曲、Rick Daviesが4曲とちょうどよいバランスのアルバムですね。
残念ながら、このアルバムの後Roger Hodgsonはバンドを脱退、ソロに転向してしまいます。
このアルバムにはHeartのAnn & Nancy Wilsonがバックボーカルで参加している曲が2曲あります。
そのうちの1曲がこの曲 "C'est le bon"。リードボーカルはRoger Hodgsonで、アン＆ナンシー・ウイルソンのボーカルはあんまり目立ちませんが、とってもよい曲です。
最高位は1982年12月11日から1983年1月1日まで4週間続けた11位。年間チャートは一部年度の途中にかかってしまったからか、残念ながら圏外でした。
Supertrampですがイギリス出身のロックバンドでデビューは1970年、ご存知1979年発表のアルバム『Breakfast in America』が特大のヒットとなり、一躍人気ロックバンドとなります。
その『Breakfast in America』のリリースから3年を経て発売された次のアルバム『...Famous Last Words...』からのファーストシングルカットがこの曲"It's Raining Again"です。
曲の作者はRoger Hodgson、リードボーカルも彼がとっています。彼のもの悲しいボーカルはホント良い雰囲気を出しています。
このアルバムには9曲収録されていますが、Roger Hodgsonのリードボーカルが5曲、Rick Daviesが4曲とちょうどよいバランスのアルバムですね。
残念ながら、このアルバムの後Roger Hodgsonはバンドを脱退、ソロに転向してしまいます。
このアルバムにはHeartのAnn & Nancy Wilsonがバックボーカルで参加している曲が2曲あります。
そのうちの1曲がこの曲 "C'est le bon"。リードボーカルはRoger Hodgsonで、アン＆ナンシー・ウイルソンのボーカルはあんまり目立ちませんが、とってもよい曲です。
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グレンフレイ、CSNもそう思いました
その点マイケルマクドナルドやアメリカは良かったなあ
ロジカルソングは歌うの難しいですね
ブレクファストは当時の明星の歌本でマスターしたので得意です
短いので迷惑にもなりません
Roger Hodgsonの声はまさに唯一無二、彼にしかできない繊細な表現力です。
『Breakfast In America』があまりに凄いアルバムで、大ヒットしすぎたのでしょう、Roger Hodgsonが脱退して、バンドは崩壊に向かって進んでしまいました。凄い実力を持ったバンドでしたので残念でした。
皆さんおっしゃるとおり、この曲は80年代の名曲といって良い曲すよね。あんまりヒットしなかったのは残念でした。
『Breakfast In America』はその音楽とボーカルとともに、ジャケットが強烈に印象に残りました。
やっぱりスーパートランプは、Roger HodgsonとRick Daviesの2枚ボーカルが素晴らしいです。
彼の歌声はホントに独特ですね。
イエスのジョン・アンダーソンのように
唯一無比の声で、クセになる感じですね。
初期のころはそれほどポップではなかったのに、
ポップになって、アメリカで大成功。
そして、バンド脱退って、よくある話ですね。
クイーンの映画を観た時に、フレディの
ソロデビューで巨額のお金の話が出てましたけど、バンドのメインボーカルにはいろんな
話があったのでしょうね。
Supertrampですが、このアルバムの後、ロジャーホジソンがバンドを脱退しましたが、もう一人のリーダー Rick Davies が中心になってアルバム『Brother Where You Bound』を作成、全米では21位が最高でしたが、ヨーロッパ各地では結構ヒットしたようです。シングルも"Cannonball"が最高28位を記録しました。
その後は残念ながらバンドは解散してしまいましたが、最近でも再結成してツアーをしているようです。
このアルバム以降、彼らの名前を聞かなくなったのですが、その後の活動状況はどんなだったのでしょうか。
非常に独創的なサウンドで産業ロックとはまた異質の輝きを放っていました。
Supertrampですが、ロックグループでは珍しい、メンバーがサックスやクラリネット、ハモンドオルガン、ハーモニカ、さらにはバックミュージシャンですが、チューバやトロンボーンと多彩な楽器を使ったほかにない音楽となっていました。そこが彼らの良いところ、心地よいサウンドを生み出していますよね。
ロジャー・ホジソンが脱退したのは残念でした。
このアルバム『...Famous Last Words...』ですが、きっと世界中の洋楽ファンが名作『Breakfast In America』に続くアルバムということで期待していたのでしょう。良いアルバムではありましたが、前作ほどの衝撃がなかったのかもしれません。それでも最高位5位と彼らのアルバムでは前作に次ぐヒットになりました。
Hot100初登場が31位という出だし好調なチャートアクションでしたが、すぐに失速して最高11位、やっぱりちょっと不自然ではありますね。何か間違えたのでしょうか。
キャッシュ・ボックスではさらに1か月以上もエントリーしていたっていうのもなんででしょうか？
記録を破ったのはあのChristopher Crossの"All Right"ですね。最高位は12位でした。私のブログにももうすぐ登場します。
実はSupertrampは♪Breakfast In America♪で初めて知ったのですが、シングル♪The Logical Song♪のクラリネット？オーボエ？が実に特徴的でユニークでした。
アルバム全編にそのサウンドが展開されていました。
この♪It's Raining Again♪でもその特徴は継続されていて、実に心地いいサウンドになっています。
これぞ、Supertrampですね。
私はやっぱりスーパートランプといえば『Breakfast In America』、あの物悲しい雰囲気の曲を聞いた時は衝撃的でした。
そのアルバムに続くニューアルバムでしたので注目しましたし、期待もしました。前作ほどヒットはしませんでしたが、それでもとっても良い曲でした。
初登場31位と派手な登場でしたが、なぜか残念ながら失速してしまいました。
とっても面白いPVでした。なんとメンバー全員が出演していたとは、教えていただけなければ全く気が付きませんでした。確かにロジャー・ホジソンはバスでギターを弾いていました。
スーパートランプの曲は凄く雰囲気の良い曲が多いのですが、歌詞もまた奥深く曲とぴったりですよね。
音時さんのコメントにもありましたが、PVにはメンバーが出演していたのですね。面白いPVでした。
雨の中断にこの曲ですか、なかなか粋な中継です。ロジャー・ホジソンのボーカルはホント雰囲気が良いです。この曲も名曲でした。
前作スタジオアルバム『Breakfast In America』の人気も大きかったですが、その中身、内容が名作でした。世界中から名作との評判があったと思います。そのスーパーアルバムの後なので、プレッシャーもあったでしょうし、製作はなかなか大変だったと思いますが、このアルバムも良い出来だったと思います。シングルヒットの他にも良い曲がありました。
さすが！のデータ提供ありがとうございます。
BBとCBでもやや違いがありましたが、この両者とRR、RWは結構違うな、と思っていました。
それにしても、2ndシングルで早くもTop30 入りならずと、♪Famous Last Wards♪は彼らにとってはやや失速のアルバムとなりました。
It's Raining Again、チャートマニアの間ではネタの宝庫ですよね(笑)
・Billboard31位初登場ながらTOP10入りならず…は史上初(すぐに"あの曲"に更新されますが)
・Billboardの初登場31位に対し、Cash Boxでの初登場は44位でその差13ランク。
これはBB初登場31位以内でのシングルでは史上3位の差（同日付でのエントリーに限定）。
ちなみに上位2曲は
"I Feel Fine"(Beatles)初登場BB22位、CB47位で差25
"Paperback Writer"(Beatles)初登場BB28位、CB50位で差22
・BB最高11位ながらRadio & Recordsでは2位。
RR2位でBB低位記録では、"The One You Love"(Glenn Frey)のBB15位-RR2位に次ぐランク差。
いずれも"It's Raining Again"までの記録で、その後は更新されていますが、当時は"破格の記録”でした。ちなみにCash Boxの最高位は7位。
両誌のチャートアクションをみるとCBの方が本物っぽく見えますね。
特にBBの31位→29位→25位なんてチャートアクションは、どうみても｢担当者のミスで高い順位にエントリーさせちゃって、その後軌道修正しました｣っぽい動きですもんね（当時のブログのコメント転載）。
http://msdb.blog75.fc2.com/blog-entry-377.html
初登場時のチャートアクションが凄くて、どこまで上がるのかと楽しみにしていましたが、まさかのTOP10入り前の失速でしたw
日本のCMでも使われてましたよね。何のCMだったか忘れてしまいましたが。
バスの運転手は、Dougie Thomson で、ロジャー・ホジソンはバスの乗客のギター弾き、でした！
"また土砂降りだよ"とは何を指してるんでしょうかね。カップルどうしのケンカ？それともこの世に戦争が無くならないこと？ 楽しい曲ですが詞は奥が深いのかなと思っています。
このPVはメンバー達がカメオ出演しています。ロジャー・ホジソンは…バスの運転手だ！
スーパートランプさっそく取り上げていただきありがとうございます。
この曲のPV.短編映画を観るようで、大好きなPVです。もちろん曲も。
以前、大リーグの試合をテレビで見ていて雨で中断している時、この曲がかかっていました。今でも愛される名曲なのかもしれません。と私は信じています。（笑）
前作♪Breakfast In America♪の大ヒットからライヴアルバム♪Paris♪を経て3年ぶりのスタジオアルバムで注目していました。
この曲もSupertrampらしい曲で、Top40にニューエントリーした時はどこまで行くかと思いましたが、ことのほかTop10入りしませんでした。
この後あまり名前を聞かなくましたが、Roger Hodgsonが脱退したんですね。