1986年12月20日付ビルボード All American Top40、またまたこの週も1位の交代です、2位から上がっての1位はThe Banglesの"Walk Like an Egyptian"。The Banglesの初のヒット"Manic Monday"が最高位2位を記録、続く"If She Knew What She Wants"は29位止まりでしたが、この曲が3曲目のTop40ヒットで、ついにNo.1獲得です。
1週のみの1位からダウンしての2位はBruce Hornsby & The Rangeの"The Way It Is"。Bruce Hornsby and the Rangeですが、デビューアルバムからのファーストシングルは、Top40ヒットにはならず、セカンドシングルのこの曲が初のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1です。
3位は5位からアップ、Wang Chungの"Everybody Have Fun Tonight"。Wang Chungですが、デビューアルバムはヒットしませんでしたが、セカンドアルバムから、"Dance Hall Days"が1984年に最高位16位を記録するなど2曲のTop40ヒット、この曲が3枚目のアルバムからのシングルカットで、3曲目のTop40ヒット、初めてのTop3ヒットです。
4位は8位からアップ、Duran Duranの"Notorious"。アメリカでの初めてのヒット"Hungry Like the Wolf"がいきなり最高位3位を記録、その後は大ヒットを連発し、"The Reflex"と"A View to a Kill"の2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で通算10曲目のTop40ヒットでうち8曲がTop10ヒット、この曲で7曲目のTop5ヒットです。
5位は9位からアップ、Gregory Abbottの"Shake You Down"。Gregory Abbottですが、この曲がデビューアルバムからのファーストシングル。デビューシングルで5位まで上がってきました。
この週6位はBilly Idolの"To Be A Lover"。最高位はこの12月20日付の1週間の第6位、年間チャートは67位。1984年に最高位4位を記録した"Eyes Without a Face"に続く大ヒットになりました。
Billy Idolですが、イギリス出身のロックシンガー・ソングライター。1976年、ブリティッシュパンクロック・バンド「ジェネレーションX」を結成、リードボーカルとしてデビューします。アメリカではヒットしませんでしたが、イギリスでは、2枚のアルバムがチャートに入り、シングルも数曲のヒットとなりました。
そのジェネレーションXは1981年に解散、Billy Idolはソロのロックシンガーとして活動を開始します。1982年にリリースした『Billy Idol』が全米で初めてヒットし、シングルカットされた"Hot in the City"が最高位23位を記録、続く2曲目のシングル"White Wedding"も最高位36位と、Top40ヒットを連続で記録しました。続く2枚目のアルバム『Rebel Yell』からの2枚目のシングル"Eyes Without a Face"が最高位4位の大ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
"To Be a Lover"ですが、1986年にリリースされた3枚目のアルバム『Whiplash Smile』からのファーストシングルカット曲。
この曲は、1968年に発表されたWilliam Bellの曲で、"I Forgot to Be Your Lover"という曲名で発表されました。ビルボードで、最高位45位を記録しています。
曲の作者はWilliam BellとBooker T. Jonesの共作。William Bellですが、アメリカテネシー州出身のソウル歌手、1977年に"Tryin' to Love Two"という曲が最高位10位のTop40ヒットとなりました。この曲はTop10に入りましたので、私も覚えていました。Booker T. Jonesの方も有名ソウル歌手ですよね。Booker T. & the M.G.'sの名前で60年代から活躍、数々のヒット曲を持っています。
そのソウルバラードをロック風にアレンジしたのがこの"To Be a Lover"Billy Idolバージョンです。
原曲とは、全く違う曲にアレンジされていますね。迫力あるカッコイイロックになっています。そんなところが大ヒットに繋がったのでしょう。
こちらが原曲のWilliam Bellの"I Forgot to Be Your Lover"です。同じ曲とは思えないですね。
今週 先週 song / artist
1 2 WALK LIKE AN EGYPTIAN / BANGLES
2 1 THE WAY IT IS / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
3 5 EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT / WANG CHUNG
4 8 NOTORIOUS / DURAN DURAN
5 9 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
6 7 TO BE A LOVER / BILLY IDOL
7 3 HIP TO BE SQUARE / HUEY LEWIS & THE NEWS
8 14 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
9 10 STAND BY ME / BEN E. KING
10 4 THE NEXT TIME I FALL / PETER CETERA WITH AMY GRANT
11 15 WAR / BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND
12 13 DON'T GET ME WRONG / PRETENDERS
13 17 CONTROL / JANET JACKSON
14 6 YOU GIVE LOVE A BAD NAME / BON JOVI
15 18 IS THIS LOVE / SURVIVOR
16 20 LAND OF CONFUSION / GENESIS
17 19 YOU KNOW I LOVE YOU DON'T YOU? / HOWARD JONES
18 21 VICTORY / KOOL & THE GANG
19 23 LOVE IS FOREVER / BILLY OCEAN
20 26 THE FUTURE'S SO BRIGHT / TIMBUK 3
21 28 SOMEDAY / GLASS TIGER
22 32 AT THIS MOMENT / BILLY VERA & THE BEATERS
23 12 WORD UP / CAMEO
24 11 LOVE WILL CONQUER ALL / LIONEL RICHIE
25 30 ALL I WANTED / KANSAS
26 16 HUMAN / HUMAN LEAGUE
27 38 OPEN YOUR HEART / MADONNA
28 34 COMING AROUND AGAIN / CARLY SIMON
29 31 YOU BE ILLIN' / RUN-D.M.C.
30 39 FALLING IN LOVE / MIAMI SOUND MACHINE
31 44 TOUCH ME / SAMANTHA FOX
32 40 CHANGE OF HEART / CYNDI LAUPER
33 36 GOLDMINE / POINTER SISTERS
34 37 FOR TONIGHT / NANCY MARTINEZ
35 24 AMANDA / BOSTON
36 27 WILD WILD LIFE / TALKING HEADS
37 42 THIS IS THE TIME / BILLY JOEL
38 41 TWO PEOPLE / TINA TURNER
39 22 TRUE BLUE / MADONNA
40 48 KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF / GEORGIA SATELLITES
1週のみの1位からダウンしての2位はBruce Hornsby & The Rangeの"The Way It Is"。Bruce Hornsby and the Rangeですが、デビューアルバムからのファーストシングルは、Top40ヒットにはならず、セカンドシングルのこの曲が初のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1です。
3位は5位からアップ、Wang Chungの"Everybody Have Fun Tonight"。Wang Chungですが、デビューアルバムはヒットしませんでしたが、セカンドアルバムから、"Dance Hall Days"が1984年に最高位16位を記録するなど2曲のTop40ヒット、この曲が3枚目のアルバムからのシングルカットで、3曲目のTop40ヒット、初めてのTop3ヒットです。
4位は8位からアップ、Duran Duranの"Notorious"。アメリカでの初めてのヒット"Hungry Like the Wolf"がいきなり最高位3位を記録、その後は大ヒットを連発し、"The Reflex"と"A View to a Kill"の2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で通算10曲目のTop40ヒットでうち8曲がTop10ヒット、この曲で7曲目のTop5ヒットです。
5位は9位からアップ、Gregory Abbottの"Shake You Down"。Gregory Abbottですが、この曲がデビューアルバムからのファーストシングル。デビューシングルで5位まで上がってきました。
この週6位はBilly Idolの"To Be A Lover"。最高位はこの12月20日付の1週間の第6位、年間チャートは67位。1984年に最高位4位を記録した"Eyes Without a Face"に続く大ヒットになりました。
Billy Idolですが、イギリス出身のロックシンガー・ソングライター。1976年、ブリティッシュパンクロック・バンド「ジェネレーションX」を結成、リードボーカルとしてデビューします。アメリカではヒットしませんでしたが、イギリスでは、2枚のアルバムがチャートに入り、シングルも数曲のヒットとなりました。
そのジェネレーションXは1981年に解散、Billy Idolはソロのロックシンガーとして活動を開始します。1982年にリリースした『Billy Idol』が全米で初めてヒットし、シングルカットされた"Hot in the City"が最高位23位を記録、続く2曲目のシングル"White Wedding"も最高位36位と、Top40ヒットを連続で記録しました。続く2枚目のアルバム『Rebel Yell』からの2枚目のシングル"Eyes Without a Face"が最高位4位の大ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→
"To Be a Lover"ですが、1986年にリリースされた3枚目のアルバム『Whiplash Smile』からのファーストシングルカット曲。
この曲は、1968年に発表されたWilliam Bellの曲で、"I Forgot to Be Your Lover"という曲名で発表されました。ビルボードで、最高位45位を記録しています。
曲の作者はWilliam BellとBooker T. Jonesの共作。William Bellですが、アメリカテネシー州出身のソウル歌手、1977年に"Tryin' to Love Two"という曲が最高位10位のTop40ヒットとなりました。この曲はTop10に入りましたので、私も覚えていました。Booker T. Jonesの方も有名ソウル歌手ですよね。Booker T. & the M.G.'sの名前で60年代から活躍、数々のヒット曲を持っています。
そのソウルバラードをロック風にアレンジしたのがこの"To Be a Lover"Billy Idolバージョンです。
原曲とは、全く違う曲にアレンジされていますね。迫力あるカッコイイロックになっています。そんなところが大ヒットに繋がったのでしょう。
こちらが原曲のWilliam Bellの"I Forgot to Be Your Lover"です。同じ曲とは思えないですね。
今週 先週 song / artist
1 2 WALK LIKE AN EGYPTIAN / BANGLES
2 1 THE WAY IT IS / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
3 5 EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT / WANG CHUNG
4 8 NOTORIOUS / DURAN DURAN
5 9 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
6 7 TO BE A LOVER / BILLY IDOL
7 3 HIP TO BE SQUARE / HUEY LEWIS & THE NEWS
8 14 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
9 10 STAND BY ME / BEN E. KING
10 4 THE NEXT TIME I FALL / PETER CETERA WITH AMY GRANT
11 15 WAR / BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND
12 13 DON'T GET ME WRONG / PRETENDERS
13 17 CONTROL / JANET JACKSON
14 6 YOU GIVE LOVE A BAD NAME / BON JOVI
15 18 IS THIS LOVE / SURVIVOR
16 20 LAND OF CONFUSION / GENESIS
17 19 YOU KNOW I LOVE YOU DON'T YOU? / HOWARD JONES
18 21 VICTORY / KOOL & THE GANG
19 23 LOVE IS FOREVER / BILLY OCEAN
20 26 THE FUTURE'S SO BRIGHT / TIMBUK 3
21 28 SOMEDAY / GLASS TIGER
22 32 AT THIS MOMENT / BILLY VERA & THE BEATERS
23 12 WORD UP / CAMEO
24 11 LOVE WILL CONQUER ALL / LIONEL RICHIE
25 30 ALL I WANTED / KANSAS
26 16 HUMAN / HUMAN LEAGUE
27 38 OPEN YOUR HEART / MADONNA
28 34 COMING AROUND AGAIN / CARLY SIMON
29 31 YOU BE ILLIN' / RUN-D.M.C.
30 39 FALLING IN LOVE / MIAMI SOUND MACHINE
31 44 TOUCH ME / SAMANTHA FOX
32 40 CHANGE OF HEART / CYNDI LAUPER
33 36 GOLDMINE / POINTER SISTERS
34 37 FOR TONIGHT / NANCY MARTINEZ
35 24 AMANDA / BOSTON
36 27 WILD WILD LIFE / TALKING HEADS
37 42 THIS IS THE TIME / BILLY JOEL
38 41 TWO PEOPLE / TINA TURNER
39 22 TRUE BLUE / MADONNA
40 48 KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF / GEORGIA SATELLITES
"Eyes Without a Face"はヒットしましたね。私としては、初めてのヒット"Hot in the City"が思い浮かびます。迫力あるロックを歌う人でしたね。
ビリー・アイドルは、毒がある、というか、危険な雰囲気が、プンプンしていましたね。そんなところがヒットする理由でもあるかもしれませんね。
それにしてもまさかのビリー・アイドルの、それもライブでのシングルNo.1でした。
ビリー・アイドル、シングルカッコ良かったですよね。と言っても、あんまり覚えてはいないですが、私もアルバムは聞いていないと思います。カセットなかったですし。
翌年の突然のNo.1ヒット、それもライブ、には驚きましたね。
毒がある、太ぼんさんの記憶から消え失せたB.Idolですが、この頃は出せばヒットのような感じでした。
来年の今頃は再び№1ヒットで登場するかもですね。
前作のレベルアルバムは40に入ってもないのにシングルがカッコよかったので即、バクチ気分でレンタルして、まあまあよかったです。
しかしウィップラッシュは次のシングルのドンニダガンが明らかなイマイチでもありましたよね?
卒業旅行で飛行機に乗ったときイヤホンつけたら「ビリーアイドルの新曲です」と言われてドンニダガン…。
このころですでにアイドルさんとウィップラッシュアルバムは記憶から消えました。
なのにまた年末に!
なかなかの人ですなあ。
「毒々しさもB.Idolの売り」、イヤー、そのとおりですね。毒をまき散らしていますが、その分カッコイイ、ボーカルも、歌っている動画も、最高です。
ビリー・アイドルの類似ミュージシャン、他にいませんね。
へぇー、「マッシュアップ動画」ていうのですか。全然知りませんでした。面白いこと考える人いるのですね。不自然じゃあないところが面白いです。
いろいろあるので、また聞いてみます。
William Bellの原曲、ビリー・アイドルバージョンとは全然印象が違いますが、それはそれで、味のあるソウルバラードですね。
ロッドの"Have I told you lately that I love you"、この曲は素晴らしいロックバラードだったです。曲も良いですが、ロッドのボーカルもまた素晴らしです。
ビリー・アイドルって、改めてカッコイイですよね。
歌っているお姿、MVもさらにグッときます。
そういえば「恋人であることを忘れてたよ」ですか、「失礼極まりない」ですが、歌詞全体を見ると情熱的なラブソングでした(音時さんの和訳より)
そうですか、車運転中じゃあ、危険ですか。それだけインパクトある曲ですね。
「ケアレス・ウイスパー・Seetherバージョン」には驚きましたが、それを上回るビックリバージョンでした。
この曲と原曲を聞き比べてみても、同じ曲とは思えないですよね。ロックでダンサブル、まさに、「これぞビリー・アイドル!」という曲に仕上がっています。
ブルース・スプリングスティーンバージョンを聞きましたが、こちらは正反対で、原曲に近い仕上がり、好対照でした。
反逆児B.Idolがソウルを歌うとこんな感じになるんですね。
パワフルソウルとパワフルロックの融合は吉でした。
毒々しさもB.Idolの売りかもしれません。
Booker T. & the M.G.'sは僕がまだ洋楽聴き始めの頃によく名前を聞きました。懐かしいですね。
ついでにちょっと調子に乗らせていただきますと、それ以外のマッシュアップ動画としては、こちらでも紹介させていただいたa-haの『テイク・オン・ミー』とオジー・オズボーンの『クレイジー・トレイン』とのマッシュアップ、
ブライアン・アダムスの『ラン・トゥー・ユー』とメタリカの『エンター・サンドマン』のマッシュアップ、
ヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』とABBAの『スーパー・トゥルーパー』のマッシュアップ、
さらに意外なところではビートルズの『ア・ハード・デイズ・ナイト』とモトリー・クルーの『ガールズ・ガールズ・ガールズ』あたりのマッシュアップ動画がお気に入りです。
もし時間があれば、こちらの方もご覧になってはいかがでしょうか。
とくにヴァン・ヘイレンとABBAとのマッシュアップ動画なんて、本当にこの2組が、時空を超えてコラボしているみたいです。
ウィリアム・ベル、、イイですな~ 歌い初めの歌詞🎵Have I told you lately that I love you… この歌詞で始まる曲か他にもありまして、ロッド・スチュアートがカバーした「Have I told you lately」オリジナルはヴァン・モリソン、これも名曲!
また記事にある、ブッカー・T&MGs、彼らの「グリーンオニオン」、、これは多くの人が耳にしたことあるかも。
ビデオ一回だけ見たのでしたが、プロレスのリングでノックアウトされてるように記憶していましたが全然違いましたな。
おまけに「ウィガットゥビーアラバー」かと思ってましたけど「フォガットゥビーアラバー」という失礼極まりない鬼詞だったとは!
さらには60年代のカバーだったなんて、死ぬまで知らなかったトコでした。
この後も90年まで走って楽しかったでしょうなービリ夫さん。
ジョージ・アイドルの「ケアレス・イエール」、お勧めできませんな。
車で聴いたらブレーキが甘くなるくらいに危険であります。ノリが本来のヘアレス・ウィスパーよりかなり速く、しかし元々の曲がどちらもイイだけに、知らず知らずのうちに視界が曖昧になってしまいますな。
特に二番に入ったあたりの「タイムキャンネバーメン」と変調部の「ツナイザミュージ、シームソラウ」のあたりはサイコーなんですよね、まさにベストヒット欧米であります。
ちなみにその他も聴いてみましたが、この組み合わせが一番冴えておりましたです。
ありがとうございました。☺️
この曲がカバーとは知らなかったです。ビリーも当初はウィリアム・ベルのオリジナルを知らなかったという話。タイトルも「To Be a Lover」という短縮されたタイトルをそのまま使用したとのことでした。ブルース・スプリングスティーンが2022年のカバーアルバム「Only the strong Survive」にて“I Forgot to be your lover”をカバーしています。
いやいや、私も不覚にも感動してしまいましたよ。これは驚きの、でも、すさまじくカッコイイコラボレーションでした。これは何度も聞きたくなる曲、良いものを教えて頂きました。
イヤー、驚きました!"Careless Rebel"ですか!ビックリのこの曲でしたが、でも、しっくりくるのは、何でしょう?カッコいいですねー!是非ライブラリィに加えたいと思います。良いもの聞かせていただきました。
ビリー・アイドルのファーストアルバム『Billy Idol』から、ギターはスティーヴ・スティーヴンスでした。
スティーヴ・スティーヴンスといえば、Top Gunのサントラから、"Top Gun Anthem"で、なんとカッコいいギター!と、ファンになったのですが、そうですか、ビリー・アイドルのファーストで初めて有名になったのですね。
そうでしたね、この曲、意外なソウルナンバーのロックバージョンカバーでした。そして、反逆者ビリー・アイドルの、まさかの驚きのNo.1ヒットでした。ここまでNo.1ヒットが似合わない人も珍しいかもしれませんですね。
ここまでウマく言葉を載せるなんてスゴいなあ。
オールディーズをポップに仕上げて6位にまでぶち込んだビリーアイドルも発想の天才ですが、レベル・ウィスパーを思い付いた人もかなりの変態ですなこりゃ。
とくに「ソアネバゴナダンサゲン…」がハモりになっているのもキュイン⚡🚨⚡であります。
年末にいいモノをご紹介いただきました、カードに入れたいと思います。
しかしマイケル、プリンス、オイットニーそして城島…
80年代を席巻したみなさんの早逝は改めて残念であります。
では明日はトゥビーエイラバーにつきまして…
…ってことはですよ。
もしビリー・アイドルが、アノ名曲をカバーしたら、こうなるってことでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=jfydAir-iOI
ビリーアイドルといえば、現在も活躍するギタリストのスティーヴスティーヴンスを発掘したことで有名ですね。
どちらかいうと83年のイントロのリフもすごく印象的な1曲目「REBEL YELL」が好きで、当時ギターがフィーチャーされたアレンジが斬新でした。
因みにビリーがかつて在籍していた元Generation Xのギターのトニージェームズは後にジグジグスパトニックを結成し大コケしました(笑)
相変わらずの悪ガキ風貌のB.Idolですね。
♪Eyes Withoiut A Face♪は顔ツキに似合わずソフトな部分もありました。
この曲のヒットはあまり覚えていないのですが、意外にもソウルナンバーのカヴァーですね。
約1年後には再びカヴァー曲で№1になるとは、予想もできませんでした。