今年も押し詰まってまいりましたが、1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズも49回目を迎えました、Ben E. Kingの"Stand By Me"。最高位は12月20日から、1987年1月3日の「FROZEN CHART」を含めて3週間連続の第9位。年間チャートは1987年の67位。元々は1961年のヒット曲ですので、26年後の再ヒットとなりました。
26年後の再ヒットと書きましたが、この曲は、1961年に最高位4位、年間チャート63位を記録したスタンダードナンバーです。
Ben E. Kingですが、アメリカノースカロライナ州出身で、1938年生まれのソウルシンガー・ソングライター。ソウルコーラスグループThe Driftersのリードシンガーとして有名です。The Driftersでは、数々の大ヒットを残しています。The Driftersの"Save the Last Dance for Me"は1960年の全米No.1ヒット、邦題「ラストダンスは私に」で、日本でもカバーされたりした大ヒットナンバーです。ある程度の年の人は聞いたことがあると思います。
The Driftersから、ソロになって、1961年にリリースしたのがこの曲"Stand By Me"です。この時の最高位は4位。Ben E. Kingは1938年生まれですので、この時まだ23歳でした。
"Stand By Me"の作者はBen E. King自身と、Jerome Leiber、Michael Stollerというソングライターの共作。この曲は様々なミュージシャンがカバーしている名曲です。
この曲、私が洋楽を聞き始めた以前から、ラジオなどで流れてきていましたので、メロディは知っていましたが、初めてこのメロディの曲が"Stand By Me"という曲だ、ということを知ったのは、1975年のJohn Lennonバージョンだと思います。1975年4月に最高位20位を記録したヒット曲です。
そして、Top40には、もう1回登場していまして、ジョン・トラボルタ主演の映画「Urban Cowboy」サウンドトラックに収録された、Mickey Gilleyバージョンが、1980年に最高位22位を記録、最高位22位にもかかわらず、ロングヒットで年間チャートも82位に入りました。私はこのカントリー系バージョンの"Stand By Me"が大のお気に入りです。こちらをご覧ください→→→
Ben E. Kingのオリジナルバージョンですが、1986年に公開された映画「スタンド・バイ・ミー」に取り上げられて再ヒットしました。映画は青春映画で私も見ました。映画の内容はよく覚えていませんが、大変評価が高い映画でした。映画とともに、ヨーロッパでは、リーバイスのジーンズのコマーシャルにも使われ、イギリスでNo.1ヒットとなるなど、全世界で大ヒットしました。日本でもCMなどでも使われ、大ヒットしましたね。日本でも多くの方々がご存知の曲です。
こちらはThe Driftersの大ヒットナンバー"Save the Last Dance for Me"、邦題は「ラストダンスは私に」。リードボーカルはBen E. King。日本では越路吹雪さんがカバーしたそうです。
26年後の再ヒットと書きましたが、この曲は、1961年に最高位4位、年間チャート63位を記録したスタンダードナンバーです。
Ben E. Kingですが、アメリカノースカロライナ州出身で、1938年生まれのソウルシンガー・ソングライター。ソウルコーラスグループThe Driftersのリードシンガーとして有名です。The Driftersでは、数々の大ヒットを残しています。The Driftersの"Save the Last Dance for Me"は1960年の全米No.1ヒット、邦題「ラストダンスは私に」で、日本でもカバーされたりした大ヒットナンバーです。ある程度の年の人は聞いたことがあると思います。
The Driftersから、ソロになって、1961年にリリースしたのがこの曲"Stand By Me"です。この時の最高位は4位。Ben E. Kingは1938年生まれですので、この時まだ23歳でした。
"Stand By Me"の作者はBen E. King自身と、Jerome Leiber、Michael Stollerというソングライターの共作。この曲は様々なミュージシャンがカバーしている名曲です。
この曲、私が洋楽を聞き始めた以前から、ラジオなどで流れてきていましたので、メロディは知っていましたが、初めてこのメロディの曲が"Stand By Me"という曲だ、ということを知ったのは、1975年のJohn Lennonバージョンだと思います。1975年4月に最高位20位を記録したヒット曲です。
そして、Top40には、もう1回登場していまして、ジョン・トラボルタ主演の映画「Urban Cowboy」サウンドトラックに収録された、Mickey Gilleyバージョンが、1980年に最高位22位を記録、最高位22位にもかかわらず、ロングヒットで年間チャートも82位に入りました。私はこのカントリー系バージョンの"Stand By Me"が大のお気に入りです。こちらをご覧ください→→→
Ben E. Kingのオリジナルバージョンですが、1986年に公開された映画「スタンド・バイ・ミー」に取り上げられて再ヒットしました。映画は青春映画で私も見ました。映画の内容はよく覚えていませんが、大変評価が高い映画でした。映画とともに、ヨーロッパでは、リーバイスのジーンズのコマーシャルにも使われ、イギリスでNo.1ヒットとなるなど、全世界で大ヒットしました。日本でもCMなどでも使われ、大ヒットしましたね。日本でも多くの方々がご存知の曲です。
こちらはThe Driftersの大ヒットナンバー"Save the Last Dance for Me"、邦題は「ラストダンスは私に」。リードボーカルはBen E. King。日本では越路吹雪さんがカバーしたそうです。
こ、越路吹雪!幼少の私が初めて認識した歌手だと思います!
「あ、が付くから愛してる~」
「へ、が付くから平気なの~」
みたいな歌を聴いたような、でも変な歌詞だからやはり間違いなのかあ~🤪
園まり、森山良子、由紀さおり、伊藤ゆかり、お昼の歌謡ショーみたいなの見ていたのでしょう、覚えているのは女性歌手ばかりなのが………
ラストダンスは私に、初めて聴きましたよ、何とも穏やか、平和な時代に産まれた我々は幸せでしたねー。
でも私はドナサマのラストダンスみたいのがいいなー。
ちな、この曲には「………」というのが当時の感想でありまして………ごめんなさい😫
この曲は60年代に大ヒットしたスタンダードナンバーなのは知っていましたが、星船さんが仰るように、ぱっやり映画Urban CowboyのⅯ.Gilleyのカバーヒットですね。
オリジナルよりゆったりした感じの楽曲でした。
ちなみに映画Urtiban Cowboyは当時大阪梅田にオープンしたナビオ阪急の映画館のこけら落としの映画でした。
そして6年後、今度はオリジナルが再び映画がらみで大ヒットでした。
"Stand By Me"のオリジナルは黒人霊歌で"Lord Stand by Me"で、Ben E,Kingはこれにインスパイアされた形で生まれたそうです。
また、当初は所属していたグループ“ドリフターズ“への書き下ろしだったのですが、Benはこの曲を奥さんのために書いていて、またドリフターズ側はこの曲をシングルとして出すことを断ったようです。
映画“Stand By Me”で“ひまし油”というものがあるのを初めて知りました。昔は下剤として使われていたそうです。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1018556040
ブラック系ボーカル曲では、サッチモ「What a wonderful world」サム・クック「A change is gonna come」マービン・ゲイ「What's going on」オーティス・レディング「The dock of the bay」と並んで大好きな曲です!
けど坂本九さん「上を向いて歩こう」に敵う曲は無いぜ!
あと「Urban Cowboy」のサントラは素晴らしいです。
アヴェレイジ・ホワイト・バンドとベン・E・キングの共演盤がありました(77年「Benny And Us」)
彼らは一緒に回ったツアーで意気投合し、アルバムの制作に至ったとのことで、リラックスした風情の良質なファンク/ソウル・アルバムに仕上がっています。
演奏はAWB、歌はベンEが担当し、ツボを押えたグルーヴィーな演奏を、ベンEは貫禄のヴォーカルで見事に聴かせてくれます。
カヴァーも収録され、ダニーハサウェイ「Someday We'll All Be Free」ジョンレノン「Imagine」をやっております。
へぇー、越路吹雪さん、よくご存じで。私でさえ、小学校の頃の人気歌手ですよね。この日本語バージョンの『ラストダンスは私に』は、私も覚えてはいなかったです。メロディは覚えていましたが。越路吹雪さんといえば、『愛の讃歌』と『サン・トワ・マミー』ですかね。この2曲はよく覚えています。
おお、Hannahさんもそうだったですか、「Urban Cowboy」のMickey Gilleyバージョン、雄大な曲に仕上がっていて、良かったですよね。
この曲"Stand By Me"については、John Lennonのバージョンのヒットで、良く知ってはいたのですが、80年のMickey Gilleyバージョンバージョンにはほれ込みました。この「Urban Cowboy」のサントラ盤、2枚組だったですが、いい曲がたくさん入ったお得なアルバムでした。
へぇー、そうなんですか、ドリフターズの曲になったのかもしれなかったのですね。名曲なのにドリフターズも残念なことをしました。Ben E. Kingさんは、このすぐ後にグループを脱退しますので、グループとはうまくいっていなかったのでしょうか?
“ひまし油”を下剤に使った、というのは聞いたことがあります。でも映画で使われたのは、覚えていないなぁ。映画の「スタンド・バイ・ミー」は見たのですけれども、残念ながら覚えていないです。
ハリジョージスンさんもやっぱりジョン・レノンバージョンですか、音時さんもそうだということで、同年代ですが、ジョン・レノンバージョンが強烈に印象に残ったバージョンだったということでしょう。
サム・クックにマービン・ゲイ、オーティス・レディングですか、さすが通なブラックミュージシャンが並んでいますね。もちろん、「上を向いて歩こう」、3週連続の1位、年間チャート10位でしたっけ、日本が誇る偉大な世界の名曲ですね。
アヴェレイジ・ホワイト・バンドとベン・E・キングの共演アルバムですか、知らなかったなぁ。アヴェレイジ・ホワイト・バンドといえば"Pick Up the Pieces"の大ヒットでした。この曲はディスコインスト曲で、No.1を記録した稀有な曲でした。そんなバンドとのコラボレーション、驚きです。聞いてみます。