1987年ビルボード Billboard All American Top40、1987年10月3日付、2週目の1位はWhitney Houstonの"Didn't We Almost Have It All"。Whitney Houstonですが、初のシングルヒット"You Give Good Love"が最高位3位を記録、その後は、"Saving All My Love for You"を皮切りに4曲連続の1位を記録、この曲でついに5曲連続の1位となりました。
2位は前週と変わらず2週目の2位、Whitesnakeの"Here I Go Again"。Whitesnakeですが、1970年代後半に結成されたハードロックグループ。元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成、一時、ジョン・ロードにイアン・ペイスが所属し、ディープ・パープルファンの私も、ディープ・パープルの再結成だと喜びました。そのWhitesnakeが、まさかのシングルでの大ヒット、バンド結成9年目にしての初めてのTop40ヒットがついに2位まで上がってきました。
3位は5位からアップ、Lisa Lisa & Cult Jamの"Lost In Emotion"。Lisa Lisa and Cult Jamですが、アメリカ出身のポップスグループ。"I Wonder If I Take You Home"が最高位34位の初のTop40ヒット、続いて"All Cried Out"が最高位8位、そして"Head To Toe"が初のNo.1、この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
4位は前週と変わらず2週目の4位、Bananaramaの"I Heard A Rumour (From "Disorderlies")"。Bananaramaですが、イギリスのガールズポップグループ。アメリカでの初のTop40ヒット"Cruel Summer"が最高位9位、そして"Venus"がNo.1を記録、この曲で3曲目のTop40ヒットで2曲目のTop5ヒットです。
5位は7位からアップ、Europeの"Carrie"。Europeですが、スウェーデン出身のハードロック・バンド。デビューアルバムは1983年にリリースし、ヨーロッパではヒットしますがアメリカではヒットせず、アメリカでの初のヒットは1986年の"The Final Countdown"が最高位8位、この曲が3曲目のTop40ヒットで、初めてのTop5ヒットになりました。
この週2週目の1位はWhitney Houstonの"Didn't We Almost Have It All"。邦題は「恋のアドバイス」。1位はこの2週間、年間チャートは22位。初のNo.1ヒット"Saving All My Love for You"からこの曲まで、これで、なんと5曲連続のNo.1ヒット、でもこの後もまだまだWhitney Houstonの快進撃は続きます。
Whitney Houstonについては、初のTop40ヒットで最高位3位を記録した"You Give Good Love"からこの曲まで、私のブログに6曲連続登場していますので、改めてWhitney Houstonについての紹介は必要ありませんね。この曲の前のNo.1ヒット"I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me) "の記事がこちら→→→、また、その前のNo.1ヒット"Greatest Love Of All"がこちらになります。→→→
"Didn't We Almost Have It All"ですが、1987年にリリースしたセカンドアルバム『Whitney』からのセカンドシングル。このアルバムは、タイトルがファーストと同じで分かりにくいので、日本では『ホイットニーII』となっています。この『ホイットニーII』から、2曲連続のNo.1となりました。
"Didn't We Almost Have It All"の作者はMichael MasserとWill Jenningsの共作。Michael Masserですが、Whitney Houstonのファーストアルバムからプロデュース・曲作りに参加、初のNo.1ヒット"Saving All My Love for You"、さらに"Greatest Love of All"もMichael Masserが共作者として名前を連ねています。Will Jenningsもアメリカのソングライター。こちらもこの曲のほかにも、Eric Claptonの"Tears in Heaven"やCeline Dionの Celine Dionなど、数々の名曲を手掛けた名ソングライターです。
Whitney Houstonの連続No.1ヒットですが、シングルの発売の順番もよかったです。『ホイットニーII』からのファーストシングル"I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me) "が明るいダンスミュージックで4曲連続のNo.1シングル、そしてこの曲がしっとりと歌い上げるソウルバラードで5曲連続のNo.1となりました。
私としては、Whitney Houstonはソウルバラードが、特に彼女の歌のうまさを引き立たせるとは思いますが、ニューアルバムからのファーストシングルはやっぱり明るい曲が似合います。この曲を2曲目のシングルとして持ってこれるところが、Whitney Houstonの素晴らしいところでしょう。
今週 先週 song / artist
1 1 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
2 2 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
3 5 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
4 4 I HEARD A RUMOUR(FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
5 7 CARRIE / EUROPE
6 10 U GOT THE LOOK / PRINCE
7 13 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
8 6 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
9 14 PAPER IN FIRE / JOHN COUGAR MELLENCAMP
10 16 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
11 17 CASANOVA / LEVERT
12 3 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON WITH SIEDAH GARRETT
13 19 JUMP START / NATALIE COLE
14 23 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
15 22 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
16 29 BAD / MICHAEL JACKSON
17 9 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
18 12 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
19 24 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
20 8 LA BAMBA / LOS LOBOS
21 28 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
22 15 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
23 26 YOU ARE THE GIRL / CARS
24 32 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
25 11 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
26 30 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
27 25 FAKE / ALEXANDER O'NEAL
28 27 NEVER LET ME DOWN / DAVID BOWIE
29 31 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
30 37 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
31 21 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
32 33 VICTIM OF LOVE / BRYAN ADAMS
33 18 I NEED LOVE / L.L. COOL J
34 36 SOMETHING REAL / MR. MISTER
35 43 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
36 39 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G
37 20 WHO FOUND WHO / JELLYBEAN featuring ELISA FIORILLO
38 45 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
39 40 DON'T LOOK DOWN THE SEQUEL / GO WEST
40 - BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
2位は前週と変わらず2週目の2位、Whitesnakeの"Here I Go Again"。Whitesnakeですが、1970年代後半に結成されたハードロックグループ。元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成、一時、ジョン・ロードにイアン・ペイスが所属し、ディープ・パープルファンの私も、ディープ・パープルの再結成だと喜びました。そのWhitesnakeが、まさかのシングルでの大ヒット、バンド結成9年目にしての初めてのTop40ヒットがついに2位まで上がってきました。
3位は5位からアップ、Lisa Lisa & Cult Jamの"Lost In Emotion"。Lisa Lisa and Cult Jamですが、アメリカ出身のポップスグループ。"I Wonder If I Take You Home"が最高位34位の初のTop40ヒット、続いて"All Cried Out"が最高位8位、そして"Head To Toe"が初のNo.1、この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
4位は前週と変わらず2週目の4位、Bananaramaの"I Heard A Rumour (From "Disorderlies")"。Bananaramaですが、イギリスのガールズポップグループ。アメリカでの初のTop40ヒット"Cruel Summer"が最高位9位、そして"Venus"がNo.1を記録、この曲で3曲目のTop40ヒットで2曲目のTop5ヒットです。
5位は7位からアップ、Europeの"Carrie"。Europeですが、スウェーデン出身のハードロック・バンド。デビューアルバムは1983年にリリースし、ヨーロッパではヒットしますがアメリカではヒットせず、アメリカでの初のヒットは1986年の"The Final Countdown"が最高位8位、この曲が3曲目のTop40ヒットで、初めてのTop5ヒットになりました。
この週2週目の1位はWhitney Houstonの"Didn't We Almost Have It All"。邦題は「恋のアドバイス」。1位はこの2週間、年間チャートは22位。初のNo.1ヒット"Saving All My Love for You"からこの曲まで、これで、なんと5曲連続のNo.1ヒット、でもこの後もまだまだWhitney Houstonの快進撃は続きます。
Whitney Houstonについては、初のTop40ヒットで最高位3位を記録した"You Give Good Love"からこの曲まで、私のブログに6曲連続登場していますので、改めてWhitney Houstonについての紹介は必要ありませんね。この曲の前のNo.1ヒット"I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me) "の記事がこちら→→→、また、その前のNo.1ヒット"Greatest Love Of All"がこちらになります。→→→
"Didn't We Almost Have It All"ですが、1987年にリリースしたセカンドアルバム『Whitney』からのセカンドシングル。このアルバムは、タイトルがファーストと同じで分かりにくいので、日本では『ホイットニーII』となっています。この『ホイットニーII』から、2曲連続のNo.1となりました。
"Didn't We Almost Have It All"の作者はMichael MasserとWill Jenningsの共作。Michael Masserですが、Whitney Houstonのファーストアルバムからプロデュース・曲作りに参加、初のNo.1ヒット"Saving All My Love for You"、さらに"Greatest Love of All"もMichael Masserが共作者として名前を連ねています。Will Jenningsもアメリカのソングライター。こちらもこの曲のほかにも、Eric Claptonの"Tears in Heaven"やCeline Dionの Celine Dionなど、数々の名曲を手掛けた名ソングライターです。
Whitney Houstonの連続No.1ヒットですが、シングルの発売の順番もよかったです。『ホイットニーII』からのファーストシングル"I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me) "が明るいダンスミュージックで4曲連続のNo.1シングル、そしてこの曲がしっとりと歌い上げるソウルバラードで5曲連続のNo.1となりました。
私としては、Whitney Houstonはソウルバラードが、特に彼女の歌のうまさを引き立たせるとは思いますが、ニューアルバムからのファーストシングルはやっぱり明るい曲が似合います。この曲を2曲目のシングルとして持ってこれるところが、Whitney Houstonの素晴らしいところでしょう。
今週 先週 song / artist
1 1 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
2 2 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
3 5 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
4 4 I HEARD A RUMOUR(FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
5 7 CARRIE / EUROPE
6 10 U GOT THE LOOK / PRINCE
7 13 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
8 6 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
9 14 PAPER IN FIRE / JOHN COUGAR MELLENCAMP
10 16 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
11 17 CASANOVA / LEVERT
12 3 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON WITH SIEDAH GARRETT
13 19 JUMP START / NATALIE COLE
14 23 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
15 22 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
16 29 BAD / MICHAEL JACKSON
17 9 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
18 12 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
19 24 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
20 8 LA BAMBA / LOS LOBOS
21 28 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
22 15 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
23 26 YOU ARE THE GIRL / CARS
24 32 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
25 11 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
26 30 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
27 25 FAKE / ALEXANDER O'NEAL
28 27 NEVER LET ME DOWN / DAVID BOWIE
29 31 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
30 37 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
31 21 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
32 33 VICTIM OF LOVE / BRYAN ADAMS
33 18 I NEED LOVE / L.L. COOL J
34 36 SOMETHING REAL / MR. MISTER
35 43 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
36 39 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G
37 20 WHO FOUND WHO / JELLYBEAN featuring ELISA FIORILLO
38 45 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
39 40 DON'T LOOK DOWN THE SEQUEL / GO WEST
40 - BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
マイケル、ホイトニー、マドンナ、それにジョージの方のマイケル、この辺のスーパースターのニューシングルの急上昇は、当然と言えば当然でしょう。過去にも、エルトン・ジョンや、ビージーズ、ドナ・サマー、ライオネル・リッチーなどは、ニューアルバムからのシングルはすごい勢いで上がってきました。
そんな中での突然のボスのニュー・シングルの初登場40位、驚きました。
日本のベストテンに近づいてきたチャートになっていたのか?
そこへボッスッ!遅れって来たボス!(百恵風)
相変わらずの前宣伝なしだったようですけど、宣伝しないとこの位置には来ませんよね?やはりビッグスターにはこういう扱いで良かったと思いますな😃
まあ年末には別マイケルが狙ってましたっけね?
そういえば、女性ソロアーチストでのアルバム年間1位、いなかったですね。アルバムはロックグループ、または、男性ソロが強かった。90年代に入ると、ジャネット・ジャクソンにマライア・キャリーが年間1位にはなりましたが。
そうかー、ボビー・ブラウンの『Don't Be Cruel』の次は『ボビー』でしたか。90年代初めは、この夫婦、大活躍の時代でしたね。
女性アーティストでシングル№1ヒットは数多くありますが、アルバムが年間№1はそうそういなかったですね。
Madonnaも成しえなかった記録をデビューアルバムで達成するんですから、大したものです。
んでホイトニーの幸せその4
年間No.1アルバムの次のアルバムタイトルがファーストネームの夫婦、素敵ですね♥️
「ホイトニー♥️(´∀`*)ε` )ウヒョー」
「ボビー♥️( *^3(*^o^*)アーン」
いいですなー
ボビーさんの前には、エディマーフィに、ジャーメイン・ジャクソンともいろいろあったようですよ。さすがスーパースターですね。でもねぇ、コカインで48歳でしたか、幸せではなかったのかもしれませんが。
ビリー・ジョエルとアイアンメイデン?これは分かりませんですな。アイアンメイデンの曲はほとんど知りませんですので、残念ながらこのクイズはパスです。
まあ、何でボビー・ブラウンだったかは、本人たちしか分からないでしょうけども、結局家庭内暴力で離婚でしたか。スーパースターでしたが、私生活は上手くいかなかったのでしょうか。
そうか、世界一儲けた音楽夫妻と言えば、やっぱりバート・バカラックとキャロル・ベイヤー・セイガーだったでしょうか。3人目の奥様だったようですが。
知らなかったなあ、エディマーフィ?ボビー以前だったとしたら超ショービズカッポゥですな!
お笑い芸人と歌手の組み合わせ、陣内智則と紀香?いや紀香はタレント。
友和と百恵?いや友和はお笑いも出来るけど芸人とはちがうな。
聖子と正輝?いや正輝も石原軍団…。
サンマとしのぶ?これは両方お笑い芸人。
やはりナメリカではコメディ俳優が確立されていたからこそのホイトニー陥落だったのかな?
エディにボビ夫、そして自らはバカ売れ。
ホイトニーやっぱり幸せ過ぎ。良かったじゃん?
まさにビリージョーとアイアンメイデンが同じタイトルで歌ってる曲そのものですね?さて何でしょう?
確かに、太ぼんさんが仰るように、ボビ夫が子供みたいな♪Mr. Telephone Man♪を歌ってる2か月後に、かなり大人っぽいWhitneyの歌いっぷりでした。
なんでボビ夫に?とか思いましたね。
夫婦でがっぽり、古くは、そんなにがっぽりではなかったかもしれませんが、JTとC.Simonの夫婦がいました。
印税をがっぽりでは、B.BachrachとC.B.Sager夫婦も。
夫婦で年間アルバムNo.1ですか、まあ、他にはいないでしょう。
アルバム年間1位ではないですが、夫婦でがっぽり稼いだ、っていうと、ティム・マグロウとフェイス・ヒルでしょうね。
そうだったですか、私としては、この頃には、洋楽自体の聞く頻度は下がっていましたが、『ホイットニー2』と、マイケルの『Bad』はよく聞きました。この頃のアルバムの中では、最も聞いていたアルバムだと思います。両アルバムとも聞きごたえのあるアルバムだったと思います。
何と言っても年間アルバムNo.1保持者同士の夫婦。これは今後も出ないでしょー、といっても92年くらいからは記録知らないですけどね。
アルバムの年間No.1なんて取れないですよねー、時期的にも、ライバルにも、レコード会社の宣伝にも恵まれてないと厳しいでしょー。
ホイトニーはファーストで年間No.1、こんなの他に居ますかね?居ました、ジョンウェットンバンド。でもエイジアはベテランの集まりですもんね?
ボビーブラウンは大した宣伝なしでグングン伸ばしましたね、でもロニが売れるまでは実感なかったなあ、それがボビ夫だのボビ郎だのの社会現象に!
しかしなー、ボビ夫がミッターテッレッホォンメーン♪なんて子ども子どもしてた2ヶ月後にはホイトニーがかなりキレてるハイレグの脚線美のジャケットでアルバムデビュー❗
当時のヌーエディションの中でのショービズエロトーク、聞いてみたいですよね😃(1207さん風)
彼ら3大スターの楽曲は、それほど聞き込んでいなかったため、このころの楽曲となると、たとえ彼らの楽曲であっても、少々記憶が薄い曲が多くなってきます。
それでも、「そういえば、こんな曲あったなぁ…」って思い出すことはできるのですが、この『Didn't We Almost Have It All』に関しては、なんと今回初めて聞きました。
しかもこの楽曲、デビュー以来7曲連続№1という偉業を達成した楽曲であるにもかかわらずにです。
やっぱり、ホイットニーといえば、『I Wanna Dance with Somebody』以降は、例の ♪エンダァァァァ~ のインパクトが強すぎたから、それ以外のヒット曲が目立たなかったのでしょう。
ホイットニー、7曲連続はやっぱりものすごい記録ですね。ダンスミュージックあり、ポップスあり、バラードありの、素晴らしいボーカルを聞かせてくれました。曲にも恵まれていましたね。
マドンナ、マイケル、ホイットニーと、大ヒットアルバム、シングルの大ヒット連続記録が続きました。
結局Whitneyの№1は連続7曲まででしたか。
デビューアルバムからその記録を続けているのですから、やはり類まれなヴォーカリストですね。
Whitneyは2ndシングルですが、Maihaelが1stダウン傾向から間髪入れずに2ndが急上昇、Madonnaもオリジナルアルバムではないですが、2ndがTop10目前と、この時期を代表する3人のソロヴォーカルが競っています。
まあ、どの曲の記事を書くのかは、その時の気分ですが、リクエストは、聞けるときと聞けない時がありますので、まあ、期待して待っていてくださいね。
ホイットニーさんも恋多き方のようで、エディ・マーフィーさんともいろいろあったようで、ボビーブラウンさんは、89年頃からでしたっけ?
まして前バリさんが待ちわびてるヤツは「アリ」でしょうからね、ちょと私も逆リクエストのかけがいがありますです、ごめんなさい😫
しかしオイトニーといえばボビ夫さんですよね?ボビ夫のバカ売れは89年でしたが、その年だけオイトニーが年じゅう休んでいるんてすよね♥️まさかのボビ夫さんアシスト?
ひどい目にあったけど、べた惚れした男にメチャクチャされた超超超大スター。
私はオイトニー、それでもイイじんせいだったと思っていますです。
「ホイットニー 7]?って連続1位を掲載するかどうか、ですよね。それはまだ来てていませんので、どっちに転ぶか、期待しないで待っていてくださいね^^
で、この曲のシングルカット、理由はどうあれ、この曲をシングルにして良かったですよ。さすがホイットニー、なボーカルが引き立つ曲でした。
歌詞をみると、まさに「恋が成就しなかった曲」ですよね。そんな中に付けた邦題「恋のアドバイス」、どうなんでしょうね?
さすがホイットニーヒューストン、やっぱりバラードを歌わせたら最高のミュージシャンでしょう。
そうですか、「フォー・ザ・ラブ・オブ・ユー」ですか。聞いてみましたが、私としては、やっぱりこちらの曲"Didn't We Almost Have It All"の方が好みの曲でした。地味ですが素晴らしい曲ですよね。さすがMichael MasserとWill Jenningsのコンビ、いい曲作ります。
歌詞からすると、「恋のアドバイス」の邦題には違和感かありますね。「恋」は旨く行かなかったのですよね。うまくいかなかったからのアドバイスなのでしょうか。
うーん、⭐⛴️さん、オイトニー……7、「確定」なんですな?
まーしょーがないっスねー、でも出来映えからしたらビージーズの6のクオリティの高さには全然叶っていないので、私のなかではオイトニー、ご苦労、とお伝えしときましょう。
だってオールアットワンスが途中で流れますけど、オールアットワンスの方がよっぽど素敵なんじゃないですかね?こういうのやめて欲しいなあ。まあマドンナもコモーション(サイコー)のなかで「イントゥザグルーブ」とか歌っているから、まーしょーがないか、こーいうのイヤらしくてペッペッ( -д-)
さらに音時さんの「オイトニーはオリジナルだ!」
あははは、グレーテストラボボーはなんだったんだ?アレのお陰でオイトニーただ者じゃねえ、な評価になったのにさ。
おまけに次のでは「この愛にかけて」(サイコー)ヤっちゃってるし、極めつけはエンダーイヤーというアレ。
アリスタレコード、おかしーんじゃないですかね?☺️
ただまあこの曲、ラストのディンウイ……からのオイトニーの燃え上がりは好きなんてすよ。なんでこういうタッチで最初からできなかったかなあ?
では、次の次の次のシングル、一年待っておきますですヨーヨー😃
音時さんの和訳にもあるように、もう少しですべてを手に入れられたふたりのちょっと悲しい曲ですね。
1stアルバムも2ndシングルは成就しない恋の歌でした。
こういうバラードをCDで聴いてもWhitneyの情感たっぷりです。
この曲のWikipediaを見ると、当初は「Whitney」からのセカンド・シングルはアイズレー・ブラザーズのカバー「フォー・ザ・ラブ・オブ・ユー」がリリース予定だったとのこと。しかしアリスタレコードは、ホイットニーヒューストンのシングルはすべてオリジナル曲でなければならないとこの時点では考えたいたようで、代わりに“Didn't We Almost Have It All“が選曲された、とのこと。
邦題「恋のアドバイス」はどうしてもビートルズの方を思い出しちゃいます。ユーゴナルーザッガール!ですね。