1987年ビルボード Billboard All American Top40、1987年10月10日付、1位の交代がありました、2位から上がっての1位はWhitesnakeの"Here I Go Again"。Whitesnakeですが、1970年代後半に結成されたハードロックグループ。元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成、一時、ジョン・ロードにイアン・ペイスが所属し、ディープ・パープルファンの私も、ディープ・パープルの再結成だと喜びました。そのWhitesnakeが、まさかのシングルでの大ヒット、バンド結成9年目にしての初めてのTop40ヒットが奇跡のNo.1獲得です。
2位は3位からアップ、Lisa Lisa & Cult Jamの"Lost In Emotion"。Lisa Lisa and Cult Jamですが、アメリカ出身のポップスグループ。"I Wonder If I Take You Home"が最高位34位の初のTop40ヒット、続いて"All Cried Out"が最高位8位、そして"Head To Toe"が初のNo.1、この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、Europeの"Carrie"。Europeですが、スウェーデン出身のハードロック・バンド。デビューアルバムは1983年にリリースされ、ヨーロッパではヒットしますがアメリカではヒットせず、アメリカでの初のヒットは1986年の"The Final Countdown"が最高位8位、この曲が3曲目のTop40ヒットで、初めてのTop3ヒットになりました。
4位は前週と変わらず、これで3週目の4位、Bananaramaの"I Heard A Rumour (From "Disorderlies")"。Bananaramaですが、イギリスのガールズポップグループ。アメリカでの初のTop40ヒット"Cruel Summer"が最高位9位、そして"Venus"がNo.1を記録、この曲で3曲目のTop40ヒットで2曲目のTop5ヒットです。
5位は6位からアップ、Princeの"U Got The Look"。Princeですが、皆さんご存知の「天才」ミュージシャン。アルバム『Sign o' the Times』から、"Sign o' the Times"に続くTop5ヒットで、1979年に最高位11位を記録した"I Wanna Be Your Lover"からこの曲で通算15曲目のTop40ヒット、"When Doves Cry"など3曲のNo.1を含め、7曲目のTop5ヒットとなりました。
この週初のNo.1を記録したのはWhitesnakeの"Here I Go Again"。1位はこの1週間でしたが年間チャートは7位。最終的にはHot100に28週間滞在するロングヒットで、年間チャートで7位の特大のヒットとなりました。
Whitesnake、まさか、ビルボードのTop40に、そのシングルが上がってくるとは、それもNo.1にまで上がってくるとは、70年代中頃からのディープ・パープルファンとしては、その週のチャート、奇跡の時、歓喜の瞬間でした。
結成されたのは1978年。前述のように、元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成されました。
デイヴィッド・カヴァデールですが、ディープ・パープルには、イアン・ギランの後を継ぐリードボーカリストとして1973年にバンドに加入、バンドの3期と4期のリードボーカルです。あのハードロック界の名曲中の名曲「"Burn"紫の炎」は、デイヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズの2枚ボーカル、名曲でしたね。
Whitesnakeですが、1978年にファーストアルバムをリリース、まずはJon Lordがバンドに加入、4枚目のアルバム『Come an' Get It』からは、Ian Paiceもバンドに加入、これはまさにディープ・パープル、この4枚目のアルバムは、アメリカではヒットしませんでしたが、イギリスでは最高位2位の大ヒット、日本でも大ヒットアルバムとなりました。
次の5枚目のアルバム『Saints & Sinners』も、Jon LordにIan Paiceと、準ディープ・パープルの編成で出されたアルバムで、イギリスでは最高位9位を記録したヒットしたアルバムですが、この曲"Here I Go Again"のオリジナルは、このアルバムに納められていた曲でした。
"Here I Go Again"の作者はDavid Coverdaleに、メンバーのギタリストBernie Marsdenとの共作。1987年にリリースされた彼ら7枚目のアルバム『Whitesnake』に、その曲の再録音バージョンが収録され、大ヒットにつながりました。
"Here I Go Again"ですが、David Coverdaleのボーカルによるパワーバラード、ギターソロもかっこいいです。再録音盤(北アメリカ発売アルバムバージョン)では、ギターソロは、あのAdrian Vandenbergによるものです。
こちらがその1987年北アメリカ発売アルバムバージョン。Adrian Vandenbergギターソロバージョンです。
こちらがシングルカットされてNo.1となったradio edit mixバージョンです。
こちらがもちろん皆さんご存じ、Deep Purpleの"Burn"。1974年、Deep Purple3期の名作。David Coverdaleこの時23歳、David Coverdaleのシャウトボーカルはもちろん、5人のメンバーの個性が最高に発揮された、ハードロック界の名曲です。
今週 先週 song / artist
1 2 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
2 3 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
3 5 CARRIE / EUROPE
4 4 I HEARD A RUMOUR (FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
5 6 U GOT THE LOOK / PRINCE
6 1 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
7 7 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
8 16 BAD / MICHAEL JACKSON
9 9 PAPER IN FIRE / JOHN COUGAR MELLENCAMP
10 11 CASANOVA / LEVERT
11 14 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
12 15 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
13 13 JUMP START / NATALIE COLE
14 10 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
15 21 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
16 19 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
17 24 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
18 26 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
19 23 YOU ARE THE GIRL / THE CARS
20 8 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
21 30 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
22 29 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
23 12 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON WITH SIEDAH GARRETT
24 35 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
25 20 LA BAMBA / LOS LOBOS
26 18 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
27 17 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
28 36 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G
29 34 SOMETHING REAL / MR. MISTER
30 40 BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
31 22 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
32 27 FAKE / ALEXANDER O'NEAL
33 32 VICTIM OF LOVE / BRYAN ADAMS
34 38 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
35 54 (I'VE HAD) THE TIME OF MY LIFE / BILL MEDLEY & JENNIFER WARNES
36 42 HOLIDAY / THE OTHER ONES
37 31 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
38 25 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
39 43 NOTORIOUS / LOVERBOY
40 56 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH / BELINDA CARLISLE
2位は3位からアップ、Lisa Lisa & Cult Jamの"Lost In Emotion"。Lisa Lisa and Cult Jamですが、アメリカ出身のポップスグループ。"I Wonder If I Take You Home"が最高位34位の初のTop40ヒット、続いて"All Cried Out"が最高位8位、そして"Head To Toe"が初のNo.1、この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、Europeの"Carrie"。Europeですが、スウェーデン出身のハードロック・バンド。デビューアルバムは1983年にリリースされ、ヨーロッパではヒットしますがアメリカではヒットせず、アメリカでの初のヒットは1986年の"The Final Countdown"が最高位8位、この曲が3曲目のTop40ヒットで、初めてのTop3ヒットになりました。
4位は前週と変わらず、これで3週目の4位、Bananaramaの"I Heard A Rumour (From "Disorderlies")"。Bananaramaですが、イギリスのガールズポップグループ。アメリカでの初のTop40ヒット"Cruel Summer"が最高位9位、そして"Venus"がNo.1を記録、この曲で3曲目のTop40ヒットで2曲目のTop5ヒットです。
5位は6位からアップ、Princeの"U Got The Look"。Princeですが、皆さんご存知の「天才」ミュージシャン。アルバム『Sign o' the Times』から、"Sign o' the Times"に続くTop5ヒットで、1979年に最高位11位を記録した"I Wanna Be Your Lover"からこの曲で通算15曲目のTop40ヒット、"When Doves Cry"など3曲のNo.1を含め、7曲目のTop5ヒットとなりました。
この週初のNo.1を記録したのはWhitesnakeの"Here I Go Again"。1位はこの1週間でしたが年間チャートは7位。最終的にはHot100に28週間滞在するロングヒットで、年間チャートで7位の特大のヒットとなりました。
Whitesnake、まさか、ビルボードのTop40に、そのシングルが上がってくるとは、それもNo.1にまで上がってくるとは、70年代中頃からのディープ・パープルファンとしては、その週のチャート、奇跡の時、歓喜の瞬間でした。
結成されたのは1978年。前述のように、元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールが中心となって結成されました。
デイヴィッド・カヴァデールですが、ディープ・パープルには、イアン・ギランの後を継ぐリードボーカリストとして1973年にバンドに加入、バンドの3期と4期のリードボーカルです。あのハードロック界の名曲中の名曲「"Burn"紫の炎」は、デイヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズの2枚ボーカル、名曲でしたね。
Whitesnakeですが、1978年にファーストアルバムをリリース、まずはJon Lordがバンドに加入、4枚目のアルバム『Come an' Get It』からは、Ian Paiceもバンドに加入、これはまさにディープ・パープル、この4枚目のアルバムは、アメリカではヒットしませんでしたが、イギリスでは最高位2位の大ヒット、日本でも大ヒットアルバムとなりました。
次の5枚目のアルバム『Saints & Sinners』も、Jon LordにIan Paiceと、準ディープ・パープルの編成で出されたアルバムで、イギリスでは最高位9位を記録したヒットしたアルバムですが、この曲"Here I Go Again"のオリジナルは、このアルバムに納められていた曲でした。
"Here I Go Again"の作者はDavid Coverdaleに、メンバーのギタリストBernie Marsdenとの共作。1987年にリリースされた彼ら7枚目のアルバム『Whitesnake』に、その曲の再録音バージョンが収録され、大ヒットにつながりました。
"Here I Go Again"ですが、David Coverdaleのボーカルによるパワーバラード、ギターソロもかっこいいです。再録音盤(北アメリカ発売アルバムバージョン)では、ギターソロは、あのAdrian Vandenbergによるものです。
こちらがその1987年北アメリカ発売アルバムバージョン。Adrian Vandenbergギターソロバージョンです。
こちらがシングルカットされてNo.1となったradio edit mixバージョンです。
こちらがもちろん皆さんご存じ、Deep Purpleの"Burn"。1974年、Deep Purple3期の名作。David Coverdaleこの時23歳、David Coverdaleのシャウトボーカルはもちろん、5人のメンバーの個性が最高に発揮された、ハードロック界の名曲です。
今週 先週 song / artist
1 2 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
2 3 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
3 5 CARRIE / EUROPE
4 4 I HEARD A RUMOUR (FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
5 6 U GOT THE LOOK / PRINCE
6 1 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
7 7 WHO WILL YOU RUN TO / HEART
8 16 BAD / MICHAEL JACKSON
9 9 PAPER IN FIRE / JOHN COUGAR MELLENCAMP
10 11 CASANOVA / LEVERT
11 14 CAUSING A COMMOTION / MADONNA
12 15 LET ME BE THE ONE / EXPOSE
13 13 JUMP START / NATALIE COLE
14 10 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
15 21 I THINK WE'RE ALONE NOW / TIFFANY
16 19 LITTLE LIES / FLEETWOOD MAC
17 24 MONY MONY "LIVE" / BILLY IDOL
18 26 BREAKOUT / SWING OUT SISTER
19 23 YOU ARE THE GIRL / THE CARS
20 8 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
21 30 IT'S A SIN / PET SHOP BOYS
22 29 IN MY DREAMS / REO SPEEDWAGON
23 12 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON WITH SIEDAH GARRETT
24 35 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME / U2
25 20 LA BAMBA / LOS LOBOS
26 18 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
27 17 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
28 36 DON'T MAKE ME WAIT FOR LOVE / KENNY G
29 34 SOMETHING REAL / MR. MISTER
30 40 BRILLIANT DISGUISE / BRUCE SPRINGSTEEN
31 22 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
32 27 FAKE / ALEXANDER O'NEAL
33 32 VICTIM OF LOVE / BRYAN ADAMS
34 38 I'VE BEEN IN LOVE BEFORE / CUTTING CREW
35 54 (I'VE HAD) THE TIME OF MY LIFE / BILL MEDLEY & JENNIFER WARNES
36 42 HOLIDAY / THE OTHER ONES
37 31 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
38 25 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
39 43 NOTORIOUS / LOVERBOY
40 56 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH / BELINDA CARLISLE
私も、今回久々にパープルの、それも4期のアルバムを聴きました。トミー・ボーリンのギター、当時は、「リッチーじゃないギター」とも思っていましたが、今聞くと、意外にパープルに馴染んでいたのでした。アルバム1枚だけで、残念だったですね。
Achillesほどではないにしろ、仮眠ホームは「リッチー抜きでも俺たちゃヤルぜ、てかリッチー居ないと楽しいぜ😃」てな感じで、行くとこまでイクよーん、な暴れまくりですよね?
サビの「ホーーーーン」とカバ夫さんの歌唱が4小節続くのはイイですね☺️
ラストのジスタイムアラウンド→オウドトゥG、これは最後にしてやっと出たU.K.らしい、もの悲しさがフィーチャされていて、6分間ジーンシモンズですな、セイルアウェイや幸運な兵士のように、しっかりとブルージー?なのをくれていた訳ですね?
ついでにそのあとシングル「ユーキーポンムービン」のライヴ映像、見る聴くともに初めてですが、なかなか決まっていましたぞ。この曲の良さがトミーボインさんのお陰だったのならば、まさにこのテイストでもう1枚、なお願いもしてみたかったです
( ω-、 )アールアイピー
とにかくパーポゥとホワイトスネーク、みなさんありがとうございますた。
元Deep Purpleでは、Whitesnakeが最も活躍しましたね。一番Deep Purpleの音を継いでいたのは、やっぱりリッチーがいるRainbowでしょう。Rainbowの曲がもっとヒットしてもよかったですね。そこは残念です。
トミー・ボーリンですが、手を怪我したのか、麻薬の影響なのか、日本公演では評判悪かったですね。加入して一枚しかアルバムを出さないでパープルは解散しちゃうし、解散の元凶のような言われ方でした。ギターは天才的だったともいわれていますが、かわいそうだったですね。
いやー、『Come Taste The Band』、最近聞いていないんで、今聞き直しているところですよ。でも、パ-プルのトミー・ボーリンは、馴染んでいましたと思いますよ。当時も、『Come Taste The Band』はよく聞きましたから。でも、ソロになっての「富墓林」はいけませんね。確か一回聞いてその後は聞かなかったんじゃあなかったかなぁ。パープルだと思って聞くと、全然違ったと思いますよ。
Rainbowを始め元Deep Purpleからみのヒット曲はほとんどなかったので、これまでこのブログではDeep Purpleからみのコメントがあまりなかですが、さすがに人気のグループ、皆さんからエピソード含めたさまざまなコメントが出てきますね。
しばらくすると、伝説グループの元メンバーの久々のヒットがランクインしてきますね。
あと「カムテイスト~」リリース時の日本公演は悲惨やったんよ…そのことはWikiで「カムテイスト~」のこと見れば載ってるよ。トミーは手をケガしてて、まともに弾けなかった、けどファンは「smoke on the water」や「Highway Star」をやれ!とヤジを飛ばしまくってた。かわいそうな天才ギタリスト富墓林!結局ヘロイン中毒で若くして逝ってしまった……
さっき初めてカミングホームを途中まで…カバ夫さんがノリノリで、A面トップ(ですかね?)としては、聖人罪人のヤングブラッズ並みの、陽の気合いが入りすぎ、入れ込みすぎですな、アルバムラストまで持つのかしら?
そりゃそーと、富墓林、単なる2ちゃんねるの誰かのあざけりだとばかり…まさかジャケにあんなにはっきりと「墓」なんて、日本のレコード会社の誰があんなのやらせたのか!ひどいですな~
禍々しさでは群を抜く「子供墓場」でおなじみのサバスでさえ、斗兄愛臣くらいにはするでしょーよ❗
ご存命なら80年代にレインボー、ホワイトスネーク、再結成パーポゥのどこかには入っていたのかなあボリンさん、RPi
当時、『Come Taste The Band』は賛否両論だったと思いますよ。
トミー・ボーリンですが、パープル解散してすぐにソロアルバムを出しましたが、ジャケットの「富墓林」が不吉だったと、亡くなってから言われましたっけ。
『Made in Europe』はまだリッチーのギターでしたよね。そのあとにリッチーが抜けてしまったんでしたっけ。当時『Come Taste The Band』よく聞きましたよ。最近は聞かなくなっちゃいましたけど。トミー・ボーリンは評判良かったのですが、やっぱりパープルといえばリッチーでしょうか。
前バリさんありがとうございます、しかしどの辺が良いのか、どの曲がクサクサファンの私向けなのか、コレだけは聴け!があるのか?そのあたりを何というか、ほら、アソコが、うーん😃教えてくさいよ。
ジョンロードさんのお言葉はなんかで見たことはありまして、だからかな?トライして来なかったんスよ~♪
トミー・ボーインさんの早逝は悔やまれたそうですね?
ランディ・ローデスなみに?
さすが詳しいですね。私は全然知りませんでしたが、このMVに出ていたTawny Kitaenさん、俳優・モデルさんで、なんとデイヴィッド・カヴァデールの前には、ラットのメンバーとも付き合っていたのですね。おっしゃるように、ラットのジャケットとともに、MVにも出演していたそうですよ。
元レインボー、Tony Careyさんですね。レインボーにはほんのチョットしか在籍していなかったようですが、ソロでは2曲のTop40ヒットと、活躍しました。
そうか、Robert Plantさん、もう1曲ヒットがありましたっけ。来年ですか。楽しみですね。
「D.Coverdaleの恋人がPVに出ている」ですが、ダークディスコさんのコメントにもありますが、その当時の恋人Tawny Kitaenという俳優・モデルさんですね。"Here I Go Again"と"Is This Love"の両方に出演しているようです。その後すぐ、デイヴィッド・カヴァデールと結婚して、またすぐに離婚、のようです。
Bernie Marsdenはご存じでしたか。私は今回調べるまで知らなかったですが、Deep Purpleとは深い関係があったようですね。
で、当時レンタルビデオ店にいくと「ゴールド・パピヨン」という映画が。「あっ、これ昔深夜にテレビでやっていたのを見たな。エロい映画だけど主役の人だけオッパイ出さないんでズルいなぁ、と思ったな」とパッケージを見ると、おお!この主役のお姉さんがタウニー・キティンじゃありませんか!
なお、ラットの2ndアルバム「情欲の炎」のジャケットの人でもあります。カバーデイルと離婚後はメジャーリーガーのチャック・フィンリー(元エンジェルス、インディアンス)と結婚し離婚。一昨年に若くして亡くなってしまいました。
82年ストーンコールド
83年ビッグロッグ
84年トニーカレー🍛(しかも2曲❗)
85年ファーム
パーポゥとゼプリンに関してはしゃべる場があって良かったですよね?
今回パーポゥで来春にはまたプラントさん?⭐⛴️さん、ありますかね?
♪Whitesnake♪からはもう1曲♪Is This Love♪が大ヒットしました。
小林克也さん曰く、「D.Coverdaleの恋人がPVに出ている」とのことでした。
実は、つい最近まで♪Is This Love♪が今頃のヒットで、♪Here I'm Go Again♪は、夏ごろのヒットと記憶していました。なかなかチャートインしてこないので不思議に思っていました。
とんだ記憶違いでした。
作者のB.Marsdenは、大学時代の友人がDeep Purpleを語っている時に聞いたことがある気がします。
アルバムバージョンとラジオエディットバージョン、聞いた時の感覚が結構違いますね。
Gorky Parkの"Within Your Eyes"、興味があったので聞いてみましたよ。ペレストロイカはロックまで生んだんですね。オトナシ目のデイヴィッド・カヴァデール、ってところでしょうか。歌い方の感じは似てました。
『Made in Japan』と『Made in Europe』ですか、もちろん『Made in Japan』、何度も聞いたなぁ。イアン・ギランのボーカルも良いんですよ。"Child in Time"12分バージョン、ゾクゾクきますね
でも"Burn"が入っていないから。"Burn"が聞きたきゃヨーロッパですね。両方続けて聞くのが良いんでしょ。
ところで、そのデイヴィッド・カヴァデールという人は色々なボーカリストの影響を与えているらしく、その中でもっとも異色だったのが、旧ソ連のボーカリストのニコライ・ノスコフ。
彼は同じく、旧ソ連のヘヴィメタ・バンドであるゴーリキーパークの元ボーカリストで、1989年のペレストロイカ政策のあおりを受けて同年に同バンドはアメリカ・デビューを果たしています。
そのとき、彼らを全面的にバックアップしたのがボン・ジョヴィでした。
その彼らの全米デビューアルバム『Gorky Park』に収録されている『Within Your Eyes』という曲が、これまた『Here I Go Again』そのまんま。
といっても、まるっきり完コピしたパクリ曲というわけではないのですが、ボーカルのニコライがカヴァデールから影響を受けているだけあって、『Here I Go Again』のような曲を作りかかったんだろうな、ということが丸わかりな1曲となっております。
もし興味のある方は、ぜひ一聴を
なぜだろう、食欲の秋、芸術の秋、ホーンユキ、いや、センチメンタリズムの秋だからでしょうか?秋にパーポゥは良く似合うなあ、特にカバ夫さんだと。
そして秋が似合うのは全米よりもヨーロッパ。
ん( -_・)?❗❗❗忘れておりました、私にとって三本の指が入る…もとい三本の指に入るライヴアルバムといえばパーポゥのメイドインヨーロッパ!
みなさんはメイドインジャパン一択でしょうけど、私はヨーロッパ!ミストリーテド以上に長いユーフーノーワンも歌の部分は大好きですしね😃
それに「嵐の女、レディダボゥディーラー」のカッコ良さ、「嵐の使者、ストムブリンガカミーン」はもうラストを飾るにふさわしいくらいに荘厳ですな☺️
いやホント、リッチー&カバ夫さん、レノンマッカートニーよりも演歌な分、素晴らしいであります。
Deep Purple3期の曲ですね。良い曲あるなぁ。
David CoverdaleとGlenn Hughesの2枚ボーカルになったのと、ソングライターにDavid Coverdaleが入ったのは大きかったでしょうね。グレンヒューズの高音のボーカルは、カヴァデールのじゃまをしないところもまたよかったですよ。あとから思うと、やっぱりリッチーとカヴァデールの組合わせは最高だったなぁ。
「紫の炎」アルバムはバーンとミストリーテドばかりが有名ですが、A面ラストの「セイルアウェイ」もイインですよね、もう沈没しそうです。どんな悲しさがあるのでしょうね?
「嵐の支社」これはもう「幸運な兵士」ですよね?カラオケにあるのが不思議なくらいですがイイ曲です。もう投降しそうですよホントに。
これらはカバ夫さんがパーポゥに入ったからこそなのでしょうか?カバ夫さんよりも声の高いグレンヒューズが同時加入なんてドイヒー❗とクサってもおかしくないのに見事なソングライチングですよね?
そして今なお元気なカバ夫さん、見習いたいものであります。
オーッと、それは"Fool for Your Loving"'89"年バージョンですか。ギリギリ40位以内に入りましたね。チャート的には成功の部類に入りますか。
"Guilty of Love"ですか、良い曲なんですか、うーん、曲は覚えていないので、聞いてみます。
この時には、3枚目のアルバムまでですか、でも、パープルのアルバムの曲、2曲もライブで流したのですか、それは私も録音したかったなぁ。さすがNHKさんですね。
そういえばこのアルバムのこの曲が聖人罪人からの焼き直しであるのは有名ですが、味をしめたのか、次のアルバムではフールフォーユアラビングを持ってくるというという安直な焼き直し❗しかも音も声もなんというか、アルバム買った私でもカバーいようが(ダジャレ🤪)なかったですよ。
でもここでドントブレークマイハートアゲインだったら……いや、ロードのキーボードもペイスのドラムもないんですから、深みはなかったかなあ?
むしろ1つ前のアルバムの「ギルティオブラブ」のノリの良さのが良かったかも。
いずれにしてもファンを待たせていたカバーデール、せっかくのチャンス、逃してしまいましたあ!残念😫
そうそう、調べたら、No.1になったシングルバージョンは、元気な出だしのradio edit mixバージョンだったとのこと、イギリスでは湿った方が、アメリカでは、やっぱり元気な方がヒットするのでしょうね。
この曲の作者Bernie Marsdenのことについては、今回の記事を書くにあたってちょっと調べました。Paice Ashton Lordなど、元ディープ・パープル関係の方々の音楽活動に参加していたようですね。ウィングスへの加入については全然わかりませんでした。そんなこともあったのですね。ギタリストとして、さらに、ソングライターとして、才能ある人だったのですね。
①スイートトーカー(5分)
②ウォーキング・イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ブルース(5分)
③エイント・ゴナ・クライ・ノー・モア(6分)
④ラブハンター(10分)
⑤ミストリーテッド(10分)
⑥ソルジャー・オブ・フォーチューン~ミストリーテッドのリプライズ(3分)
⑦エイント・ノー・ラブ・イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ(7分)
⑧プール・フォー・ユア・ラビング
いやー、当時はこのライヴと、ポリス、スティクスの日本公園を流してくれてNHKーFMは神でしたよ。
ハイライトは⑤⑥なのは間違いないですが、ホワイトスネーク結成直後のミニアルバムからの⑦がイイですね、オーディエンスの合唱が本気で素敵ですし、そこからさらにパワーアップしたカバーデールがスゴく力強いてす♥️
一気に87年の農繁期、FMfanのチャートだけが楽しみだったあの「こんなんで大丈夫な生活なんだろーか?」なグリーンボーイ時代がよみがえりました、今ではイイ思い出であります。
なんか穏やかな感じもしますし、私としてはやはりコレこそヒアアイイゴーアゲンでありました。
これで次のシングルもお願いいたくなっております、いかがでありましょーか?
このアルバム彼ら7枚目のアルバムにして名前を冠する『Whitesnake』でした。勝負のアルバムだったのでしょうか、気合が入っていたのか、大成功アルバムとなりましたね。
タイトル3つですか、ホント珍しいですね。
ホントびっくりしましたね。びっくりするとともに、パープルファンだった私としては、感激もしました。
曲も1位になっただけあって、メロディアスでもありかっこいい曲だったですね。
曲が三パターンだけでなくって、なんと歌詞も変わっていたとは、なかなか面白いです。
この曲、三パターンありますね。ギターでガンガンバージョンは、「radio-mix version」っていうやつで、アメリカで87年でNo.1となったのは、このバージョンだったようでした。ちょっと差し替えますね。私は好きなのは、このブログに挙げたバージョンで、Adrian Vandenbergがギターソロを弾いているやつですね。
アルバム『Come an' Get It』、この前のアルバムから、Ian Paiceが加入して、まさにディープ・パープルですよね。Jon Lordのキーボードに、David Coverdaleのボーカルが加わると、雰囲気がディープ・パープルになりますよ。イギリスでは2位の大ヒット、日本でもヒットしましたよね、このアルバム。シングルカットされたのが"Don't Break My Heart Again"でしたか。ヒット性が高かったですが、なぜかあまりかではヒットせず、なんででしょうかね?
このアルバムのオリジナルタイトルはシンプルに♪Whitesnake♪でした。
邦題が「サーペンスアルバス(白蛇の紋章)」でした。
「サーペンスアルバス」は意味がわからなかったですが。
「白蛇の紋章」はジャケットのエンブレムでしょうね。
ということでタイトルが3つあるアルバムです。
タイトルが3つというと。。。
81年のC.Crossの♪Arthur's Theme(Best That You Can Do)♪もタイトルが3つでした。
オリジナルのサブタイトルと邦題の「ニュヨーク・シティ・セレナーデ」でした。
ほんとびっくりしましたよね。でもアルバムノコの曲と「USバージョン」を聴き比べると、面白さがわかりますね。
また、歌詞は一部変えられているそうなのですが、その箇所は
オリジナル“Like a hobo I was born to walk alone”
リミックス“Like a drifter…‥ ”
“hobo”も「渡り労働者」「放浪者」という意味なので「drifter」とほぼ同じ意味ですね。じゃあ、なぜ変えたのかというとヴォーカルのデビッド・カヴァデールが「だってみんな“ホーボー”じゃなくて“ホモ”って歌ってると思うんじゃないかな(笑)」だそうです。(Wikipediaより)
*今はLGBTQの時代ではりますが…(^_^;)。
私シングル買ったんてすけどギター🎸でガンガン始まっていてカッコ良かったんですよ。
でもときどき今でもかかるのは⭐⛴️さんビデオの通りでありまして、それは「聖人罪人」アルバムのパターンかな?いやこれがアルバムバージョンなんですかね?
アルバム借りなかったからなあ。
この曲に関してはギターでジャーンチャッチャラー~♪で始まって欲しいなあ。途中のヒーアッゴーアゲえーーーン♪のしつこさもなく、スマートだったし。
もう聴くチャンスはないかな?シングル処分してるし🥺
すみません、連発させてください🙇♂️
キャディの初バイトで買った、A面オンリーの素晴らしいアルバムであります❗
トップのタイトルナンバー、カム&ゲットイットは前作が売れた余裕なのか、リラックスしまくっているんですがイヤミなどなく、調子のイイU.K.らしさがありましてほのボノしますね。
2曲目のホットスタッフ、これがこのアルバム唯一の速いナンバーで、しかしホワイトスネークだとこの曲が最もカッコいいのでは?サウンドストリートのメタルリクエストベストテンの8位のときこの曲が!渋谷先生、教えてくれるなんて優しいじゃないですか!
3曲目のドントブレークマイハートアゲイン、多分日本のみでの先行シングル、これがイイ!まさに情念と愛欲のカバーデール、ジョンロードのキーボードイントロ、間奏のバーニーマースデン、ともに涙モノ❗
ちなみに世間では百恵の「さよならの向こう側」、洋楽はボスの「ハングリーハート」がのしていましたね。
4曲目のロンリーデイズロンリーナイツ、出ました、カバーデールの泣き泣きメタル、しかしメロディに刺されまくり、私にパーポゥを教えてくれたギタリストでさえ「1番えーかも知れんのぉ」と絶賛でありました❗
A面ラストはワイン🍷とウイミン🧏♀️の歌だったかな?楽しそうだったかな?
ん?B面?いやぁ~♪「うぉっバビェ~ロン❗」とか吠えていたっけな?あは、忘れちゃいました。
⭐⛴️さん、今回は特に勝手に申し訳ございませんです。アルバムはここまでであります。好き勝手をごめんなさい😫
『Ready an' Willing』、彼らのサードアルバムでしたか。このアルバムは、とkに最近は聞いたことなかったですね。どんなアルバムだったか。ブルースロックから、カントリーロックですか。それはまた、聞いてみましょう。
ホント、まさかでしたよね、この曲の№1。でも、昔からのディープ・パープルファンの私としては、うれしかったなぁ。そうでしたね、Rainbowは"Stone Cold"の1曲だけTop40に入りました。ディープ・パープル関連曲だと、それ以来のTop40入りとなるのでしたね。
この曲"Here I Go Again"のオリジナルが入った5枚目のアルバム『Saints & Sinners』、良いアルバムだったんじゃあないですか。別に一択じゃなくって、アルバムとしても、さすがイギルスで大ヒットしたことはある、聞きごたえのあるアルバムでしたよ。
トップのフールフォーユアラビングノーモアはブルースロックになるんでしょうか、とにかく泣きのカバーデール、パープル時代からエモーショナル過ぎますね。
次のスイートトーカーはBBCライブのオープニング❗ノリがものすごくいいですね、途中のユベララーンの連呼からのスピードアップした感のある三番は聴いていてカタルシスを覚えますね。
3曲目のタイトルナンバー、レディ&ウイリングはブルージー?なカッコ良さ、私の大好きなクサクサロックンロールで、こちらはインザハートオブザシティのライヴでの演奏なんかカッコ良すぎて卒倒しそうですよ。
4曲目のキャリーユアロードで一息ついて。
A面ラストのブラインドマン、これはもう、大泣きロック!実はアルバムではこの曲に一番惚れ込みました、最初から最後まで悲しさの激しさに飲み込まれてしまいました、降参です、ホントに情念を感じました。
B面トップのエイントゴナクライノーモア、カントリーな感じもしますが和らいだ大人な前半、そして暴れまわるロッカーな後半、ともに素晴らしいです。
あとは覚えていませんが、パープルの看板なしでも相当イイ感じの全英ヒットだと思いますです。
まさか、まさかこの曲が№1になるとは。
Deep Purpleはほとんど聴いたことかなったですし、(♪Smoke On The Water♪とか♪Highway Star♪は聴くつもりがなくても耳に入ってきましたし)ヒットチャートを聴き始めて元メンバー含めてTop10に入ったのは多分Rainbowの最高位40位の♪Stone Cold♪だけでしたし。
楽曲的にはハードロックというよりもパワーロック系ですね。
でやっぱり、ヴォーカルは流石です。
Deep Purpleの派生グループで最大のヒットですね。
⭐⛴️氏ご紹介のアルバム、ボクのコメント、載せておきますね。
●カム&下痢
「前作みたいな全英シングルヒットなし、しかしアルバムが上位に!貫禄勝ちといったところか」
●聖人罪人
「ヤングブラッズ一択❗」
どーです、ボクらしい失策でしょ?うふふふ。