1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart5は、Billy Joeの”This Is the Time”。最高位は1月31日付の第18位。年間チャートは圏外でした。
Billy Joelですが、私のブログでは随分ご無沙汰していました。3年ちょっと前の1983年12月17日付のチャートで、"Uptown Girl"を紹介して以来のことになりました。こちらをご覧ください→→→
さて、Billy Joelですが、デビューアルバムのリリースは、1971年ですが、このアルバムはヒットせず、2枚目のアルバム『Piano Man』が、まずまずのヒット、シングルの"Piano Man"が最高位25位の初めてのTop40ヒットとなります。
そして1977年にリリースされた5枚目のアルバム『The Stranger』、この名盤から"Just the Way You Are"が、3位を記録する大ヒット、日本では"The Stranger"が大ヒットしましたが、このアルバムで、一躍トップボーカリストの座につきました。
次の6枚目のアルバム『52nd Street』が、アルバムチャートNo.1を記録、1979年のアルバム年間チャートNo.1にも輝き、スーパースターの座を不動のものにします。
その後も"Tell Her About It"のNo.1ヒットなど、コンスタントにTop10ヒット、Top40ヒットを続け、この曲”This Is the Time”までに、Top40ヒットは28曲目となりました。
”This Is the Time”ですが、彼の通算10枚目となるアルバム『The Bridge』からの3曲目のシングルカット。
曲の作者はもちろんBilly Joel自身で、プロデューサーも、もちろん、『ストレンジャー』以来ずっとコンビを組んでいたPhil Ramoneです。
この曲、ビリーのボーカルがグッとくる、心に響くロックバラードでした。イントロからギターがおしゃれでしたね、いい曲でした。
この後も、90年代にかけてヒットを出し続け、今でも頑張っています。
Billy Joelですが、私のブログでは随分ご無沙汰していました。3年ちょっと前の1983年12月17日付のチャートで、"Uptown Girl"を紹介して以来のことになりました。こちらをご覧ください→→→
さて、Billy Joelですが、デビューアルバムのリリースは、1971年ですが、このアルバムはヒットせず、2枚目のアルバム『Piano Man』が、まずまずのヒット、シングルの"Piano Man"が最高位25位の初めてのTop40ヒットとなります。
そして1977年にリリースされた5枚目のアルバム『The Stranger』、この名盤から"Just the Way You Are"が、3位を記録する大ヒット、日本では"The Stranger"が大ヒットしましたが、このアルバムで、一躍トップボーカリストの座につきました。
次の6枚目のアルバム『52nd Street』が、アルバムチャートNo.1を記録、1979年のアルバム年間チャートNo.1にも輝き、スーパースターの座を不動のものにします。
その後も"Tell Her About It"のNo.1ヒットなど、コンスタントにTop10ヒット、Top40ヒットを続け、この曲”This Is the Time”までに、Top40ヒットは28曲目となりました。
”This Is the Time”ですが、彼の通算10枚目となるアルバム『The Bridge』からの3曲目のシングルカット。
曲の作者はもちろんBilly Joel自身で、プロデューサーも、もちろん、『ストレンジャー』以来ずっとコンビを組んでいたPhil Ramoneです。
この曲、ビリーのボーカルがグッとくる、心に響くロックバラードでした。イントロからギターがおしゃれでしたね、いい曲でした。
この後も、90年代にかけてヒットを出し続け、今でも頑張っています。
"人と人とのつながり"、そして"橋渡し"的な作品="The Bridge"とは実にシンプルなタイトルを付けたなと思っていたのですが、ビリーは色んな意味をかけていたようです。そしてこの曲"This Is The Time"...今この時を忘れないでいよう…やっぱりクリスティとの結婚について歌っているのだと思います。でも…彼らの結婚生活が今ではもう...ということを知っている僕にとっては、幸せは長くは続かない、という感じで、ちょっと聴くのが辛かったりします…(-_-;)。
アルバム♪The Brodge♪からの3曲目のシングルですが、1曲目はロック調、2曲目はアップテンポのちょっとダンス系の曲でした。
このシングルがバラード系で3曲の中では一番いい曲だと思いました。
残念ながらTop10入りはしませんでしたが。
この時のアルバム「Bridge」結構いい作品と思います。S.ウィンウッドを迎えた「Getting Closer」もいいし、「Code Of Silence」のシンディ・ローパーの歌もかなりかっこいいですね、
何と言っても、レイ・チャールズと共演した 「Baby Grand」は一押しです。
多彩なゲストを迎えたためか若干統一感に欠けるけど、好きな人を迎えて楽しんで作ったんでしょう、そういう楽しさが伝わってくる佳作でした。
そうだったですか、『The Bridge』は、「人と人とのつながり」であり、次のアルバムへの「橋渡し」。なんか、そう思って聞くと、また、曲の受け止め方も変わってきます。
この曲ですが、そうですか、やっぱりこの前年に結婚したクリスティさんとの結婚について書かれた曲なのですね。そういえば、"Uptown Girl"は、これも音時さんに教えていただいたと思いますが、当時のガールフレンドをさしおいて、PVに出演したクリスティさんのことを歌ったとか、なかなかビリーもやるじゃない、恋多き詩人ですね。
そうそう、私もHannahさんと同じく、この曲がアルバムの中でもピカ一だと思います。他の曲もよかったですが、70年代後半のビリーの曲に似ているところがあり、新鮮味には欠けました。やっぱりこの曲ですよ、でも最高位が低かったのは残念でした。
音時さんのコメントにありましたが、レイ・チャールズにシンディ・ローパー、スティーヴ・ウィンウッドと、「人と人とのつながり」を大切にしたアルバム、を象徴する3曲だったですね。シンディ・ローパーとの「Code Of Silence」が、私は気に入りました。シンディのボーカルは、バックボーカルでも彼女だってすぐにわかりますね。曲も一緒に書いているようで、ポップな楽しい曲でした。
ポップス聴き始めの79年から、聴くのを諦めた90年代中頃まで、ビリージョーはほとんど毎年ヒットを出しておりました。
そしてロッドもまた同じようにヒットを連発!
途中でイマイチ状態になるのもまた同じ(この頃かな?)、しかし復活も同じ89年!
もっともロッドは渋く悲しくエモーショナルに、ビリージョーはオチャラケなパワーソングでありました。
79年に超ビッグヒットなのも同じ。
アティックライブの1年後にはアブソルートリーライブ。
ビリーがベストを出せば同時期にロッドは故ジェフベックさんと…。
別に張り合っているのではないでしょうが、英米のとんがったお二人に乾杯ですな♥️
曲に関してはまた明日よろしくお願いいたします。
その一方、あまり知られていませんが、実はビリー・ジョエルも、来日中に阪神・淡路大震災を経験しているんです。
しかもその当日は、間近に関西での公演が控えていたため、大阪だったか神戸だったかに滞在中。
まさに、震災が彼を直撃したわけです。
そしてコンサート当日は、当然のごとく、お客さんはまばら。
それでもコンサートをやってのけたビリーは、被害に遭った方々のために、義援金を寄付してくれました。
その数年後に再来日したビリーは、とあるラジオ番組で、「震災のときはどうしていましたか?」というファンからの質問に対し、「家族に連絡した」と回答。
あの時の模様は、世界中に報道されていましたから、ビリーの家族もさぞや心配だったと思います。
ちなみに、そのビリー・ジョエルのほかに、当時、来日していて震災に直撃されたアーティストに、ヘヴィメタ・グループのドリーム・シアターがいます。
彼らもその直後の伊藤政則氏のインタビューに対し、「大変だった…」と漏らしたそうです。
ソングライターという意味ではB.Joelと共通していますが、稀代のソングライターB.Bachrachが亡くなりました。
古くからのファンには♪Raindrops Keep Fallin' on My Head♪や♪Close To You♪だと思いますが、僕にとっては♪Arthur's Theme (Best That You Can Do)♪や♪That's What Friends Are For♪です。
時は流れても彼の楽曲は常にメロディーにあふれていました。
彼に勝るソングライターが現れるのかどうか。
しかし
おっとラーメン🍜が来たのでまたのちほど。
そのラーメン屋ではDフェーゲンのヌーフロンティーがかかっております、似合ってないぞ!
👋😃