12月29日(日)
この日は朝から嫁さんと2人で南区のT・ジョイ京都へ。「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観た。
壮大な宇宙叙事詩の最終章、全9部作の最終作品。最初の公開から40年超はちょっと長過ぎでしょ。
前作から意味のないシーンなど多く、ストーリーは前作から続いてグダグダ。まさかまさかのボスキャラ復活に、レイの出自などありえない展開にびっくり。テンポいい展開だけは評価できるが、なんだかなぁな印象。それでも最後にはこのシリーズのすべてをつぎ込んでの大団円。さすがに全作品を観ているものとしてはちょっとうるうるだが、ほんとは号泣させてほしかった。なんとかシリーズとしてまとめたって印象。
このあとはネタバレありなので観てない方はスルーしてください。
パルパティーンが生きていたってどういうこと? レイがパルパティーンの孫だって? フォースの力が突然万能になってないか? 死んだ人間を生き返らせるってありか?
もっとツッコミどころはあるのだが、これがこのシリーズの最終章だと思うとちと哀しい。無茶苦茶な前作からなんとかまとめたことは評価するが・・・。