塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

TBSが放送した野球番組から

2024-12-26 00:31:47 | 日記

 今TBS系列で放送を終えたばかりの「プロ野球戦力外通告」

 

 視聴しながら感じたことは、野球だろうかサッカーだろうが、はたまたバスケットボールだろうが

 

 自分専用のスパイクが製造されるような選手は、どの競技でもごく1部の選手だけ

 日本代表に選出され、国際試合を戦うことのできる選手も同様

 

 という、当たり前の話でした。

 

 野球の場合とくにそうですが、登板間隔と日数が各国によって異なります。

 

 日本野球はアマチュアでも先発完投の時代が長く、今でもその意識が強いですね。

 

 また、米国では投手の肘は保護するものという考えから、常に交代が考えられます。

 

 国が変化すれば価値観が変化することは、サッカーでも同様ですが、野球の場合はその是非に正解はないのでしょう。

 

 サッカーは強豪クラブであればあるほど

 

 こなす試合数が増加する

 そのため疲労を抱え、怪我を負った際に直す時間のゆとりもない

 海外遠征では当然、時差も考慮せねばならない

 

 という、他の競技よりも克服すべき点が多くなります。

 

 Jリーグも野球と同じように合同トライアウトがあるわけですが、少なくとも1部の選手が2部と3部に移籍することは、報酬と環境の両方で葛藤があると思いますよ。

 

 その点を思えば、再度日本でプレイするキング・カズの強い意志が、本当にすごい事だと感じずにはいられませんね。

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